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[2015年11月17日16時53分更新]
フラットシーズンからジャンプシーズンへ。レーシングポスト電子版を見ていて、今年もウィリー・マリンズ師(59)とルビー・ウォルシュ騎手(36)の名前を見ない日はありません。
メルボルンCの日はフレミントン競馬場に2人の姿がありました。マリンズ師は一昨年、メルボルンCで4着に入ったシメノンをジャパンCに出走させていて(13着)、今年はマックスダイナマイト(セン5、父グレイトジャーニー)をジャパンCに登録していました。メルボルンCのレース前、マックスダイナマイトの女性厩務員さんに「日本へ来る予定はあるのか」と聞くと、「マイト(かもしれない)、マイト(かもしれない)」と笑っていて…。
レースでは2着。マリンズ師は「この後の様子次第だけど、オーナーはブラックステアマウンテンのオーナーなんだ。覚えてるかな? 今日の結果なら行く可能性はあるよ」と…。かなり脈ありな感じだったんですが、結局参戦はありませんでした。
ルビー・ウォルシュは今年8月、オーストラリアのグランドナショナルに騎乗し、優勝したことが大きなニュースになりました。いつかまた日本にやってくることがあるのでしょうか。ブラックステアマウンテンは13年、来日初戦のペガサスジャンプSで9着に敗れ、中山グランドジャンプを快勝(8番人気、単勝26・4倍)。イギリス、アイルランドの障害レースの結果を見ていると、「こんなにバリバリのすごい人たちが狙ってきていたんだなあ」と今さらながらに思います。今年はジャンプレースをもっともっと注目していきたいと思ってます。
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【木南 友輔】