1. HOME
  2. 海外競馬
  3. キナミのつぶやき
  4. 第47回「トミー・ベリー」

海外競馬コラム「キナミのつぶやき」|極ウマ・プレミアム

2019年12月
« 10月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  
更新
随時

[2015年11月16日21時59分更新]

第47回「トミー・ベリー」

先週水曜朝、加藤征厩舎の調教に新しく白い帽子をかぶったオーストラリア人騎手の姿がありました。トミー・ベリー騎手。まだ24歳と若いのですが、落ち着いた雰囲気で取材の受け答えは本当に真面目。昨年、双子の兄弟ネイサン・ベリーを病気で亡くしていることは知っていますが、その分も頑張ろうという気持ちがあるのだと思います。「競馬以外の時間は家族と過ごすことを大切にしています」と話し、携帯電話の裏に貼ってある子どもの写真を見せてくれました。

今年のメルボルンC、パドックでこちらを向いたトリップトゥパリスとトミー・ベリー騎手

今年のメルボルンC、パドックでこちらを向いたトリップトゥパリスとトミー・ベリー騎手

初日の競馬、先週土曜の東京では勝利を挙げられませんでしたが、日曜は2勝(http://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=1566616&year=2015&month=11&day=15)。有力馬の騎乗依頼も集まっていて、予想する上で外せないジョッキーになってきそうです。セールスポイントを聞くと、「ゲイ・ウォーターハウス厩舎では前のポジションを取るように指示されることが多いので、そういう競馬が得意。オーストラリアのジョッキーの中でも自分は最後までなるべくステッキを使わず、自分の動きでコントロールして、馬が伸びるようにしています。そこに注目してもらえれば」と…。

今年のメルボルンC、馬場入場するトリップトゥパリスとトミー・ベリー騎手

今年のメルボルンC、馬場入場するトリップトゥパリスとトミー・ベリー騎手

オーストラリアではゴールデンスリッパーを勝っていて、シンガポールでシンガポール航空国際C、香港ではクイーンエリザベス2世C…、海外での経験も豊富なジョッキーです。ジャパンCでは英国馬トリップトゥパリス(セン4、E・ダンロップ、父シャンゼリゼ)とのコンビが決定。コーフィールドC2着、メルボルンC4着の実績馬であり、レースまでにトミー・ベリーがさらに東京競馬場で経験を積んでくることで怖い1頭になりそうです。

昨年のシンガポール航空国際Cで快勝したダンエクセル。鞍上はトミー・ベリー。今年は連覇を果たしました(ブレててすみません)

昨年のシンガポール航空国際Cで快勝したダンエクセル。鞍上はトミー・ベリー。今年は連覇を果たしました(ブレててすみません)

※日刊スポーツ新聞社では「ジャパンカップ特集号(300円)」を17日から発売していきます!どうぞ駅売店、コンビニ等でお求め下さい!(http://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=1564910&year=2015&month=11&day=11)。今週はマイルCS(G1、芝1600メートル、22日=京都)。紙面では毎朝、松田直樹記者が「G1番記者」で有力馬をリポートしていきます!

【木南 友輔】

「キナミのつぶやき」過去の記事

一覧へ