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海外競馬コラム「キナミのつぶやき」|極ウマ・プレミアム

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[2015年10月6日19時34分更新]

第24回「ケープクロス産駒とデットーリとジャパンカップ」

凱旋門賞を制したゴールデンホーン(牡3、J・ゴスデン、父ケープクロス)はレースを勝ったその日に、ダーレーがダルハムホールスタッド(英国・ニューマーケット)で来年から種牡馬になることを発表しました。もしかしたら、アメリカのBCターフへ遠征するかもしれないということですが、残念ながら日本のジャパンCに来ることはなさそうな雰囲気です。

 

ゴールデンホーンはケープクロス産駒。ケープクロス産駒は同じように3歳でG1を勝ちまくって最後に凱旋門賞を制したシーザスターズが有名。それから日本のファンが思い浮かべるのはジャパンCに05、06年と2年連続で参戦した名牝ウィジャボードでしょう。

06年のジャパンカップ、パドックを周回するウィジャボード。鞍上はL・デットーリ

06年のジャパンカップ、パドックを周回するウィジャボード。鞍上はL・デットーリ

あらためてウィジャボードの戦績を見ると、素晴らしい名牝ですね。

 

3歳の04年に英愛オークスを勝って凱旋門賞3着、BCフィリー&メアターフ制覇。05年はBCフィリー&メアターフ2着からジャパンCでアルカセット、ハーツクライから0秒3差5着、そして、香港ヴァーズで日本馬シックスセンスを破ってV。

 

06年はドバイシーマクラシック4着、香港のクイーンエリザベス2世C3着、イギリスに戻って、コロネーションC2着、プリンスオブウェールズS快勝、エクリプスS5着、ナッソーSでこの年G1・2勝目、愛チャンピオンS2着、3年連続の米国遠征でBCフィリー&メアターフ初V…、最後にジャパンC3着。いやー、すごい。ジャパンCは凱旋門賞帰りのディープインパクトに食い下がりました。

06年のジャパンカップ、ディープインパクトが凱旋門賞遠征から帰って参戦。たくさんのファンが競馬場に詰め掛けました

06年のジャパンカップ、ディープインパクトが凱旋門賞遠征から帰って参戦。たくさんのファンが競馬場に詰め掛けました

繁殖入りしてからは英愛ダービー馬オーストラリア(http://www.nikkansports.com/race/news/f-rc-tp0-20140608-1314195.html)を生んだ名牝。05、06年のジャパンCでその走りを見ることができたのってすごいことだなあ…。

 

※今週末は3日間開催、日刊スポーツを読んで楽しんで下さい!水曜の日刊スポーツ競馬面には奥野庸介氏のコラム「ワールドホースレーシング」が好評連載中。来年のクラシックへ向け、2歳馬牡馬牝馬の「クラシック番付」も掲載しています。ぜひ駅売店、コンビニなどで買って下さい!

【木南 友輔】

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