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海外競馬コラム「キナミのつぶやき」|極ウマ・プレミアム

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[2015年9月29日18時33分更新]

第17回「フランスの芦毛の怪物ソロウ」

今週末、10月4日は凱旋門賞(G1、芝2400メートル)。凱旋門賞ウィークが終わると、次は10月17日の英チャンピオンズデー。英チャンピオンS(G1、芝2000メートル、アスコット)は怪物フランケルが制した(http://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20121021-1035456.html)レースでもあり、こちらも凱旋門賞同様にカタール資本がスポンサーになっていて、近年、その賞金額とともに評価が上がっているレースです。

3月、ドバイターフを圧勝したソロウ。M・ギュイヨン騎手は喜びを爆発させる

3月、ドバイターフを圧勝したソロウ。M・ギュイヨン騎手は喜びを爆発させる

英チャンピオンS当日、メーンの前に行われるクイーンエリザベス2世S(G1、芝直線1600メートル)は近年、欧州マイル路線の総決算となる一戦。11年にフランケル、12年にエクセレブレーションが勝っているレース。今年はここにソロウ(セン5、F・ヘッド、父シングスピール)が登場します。昨年夏から破竹の8連勝中。今年は5戦5勝。現在、ドバイターフ(旧ドバイデューティフリー)、イスパーン賞(http://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=1482168&year=2015&month=5&day=25)、クイーンアンS、サセックスSとG1レースを4連勝中と恐ろしい活躍ぶりです。秋の始動へ向けて順調のようで、28日、フランスのメゾンラフィット競馬場で調教を行った様子が英国のレーシングポスト電子版など各メディアで報じられました。

6月、ロイヤルアスコット開催初日の1R、クイーンアンSのパレードリングを歩くソロウとM・ギュイヨン

6月、ロイヤルアスコット開催初日の1R、クイーンアンSのパレードリングを歩くソロウとM・ギュイヨン

9月6日までのレースを対象に発表されたロンジンワールドベストレースホースランキングではレーティング124で5位タイのソロウ。管理するフレディ・ヘッド師は凱旋門賞3連覇を狙うトレヴのトレーナー、C・ヘッドマーレック師の兄であり、凱旋門賞4勝ジョッキーであり、名牝ゴルディコヴァを管理した名トレーナーです。

6月のクイーンアンS、先頭でゴールするソロウの鞍上ギュイヨンは立ち上がって余裕のパフォーマンス

6月のクイーンアンS、先頭でゴールするソロウの鞍上ギュイヨンは立ち上がって余裕のパフォーマンス

3月にドバイで見た素晴らしい末脚、そして、6月のロイヤルアスコット開催初日、最初のレースで香港の最強マイラー、エイブルフレンド(セン6、J・ムーア、父シャマーダル)との直接対決に圧勝したシーンは忘れられません。現時点で英国のブックメーカー各社はソロウを断然の1番人気の評価にしています。日本でも芦毛のゴールドシップがファンを沸かせてくれていますが、ソロウの走りも世界が注目しています。

ゴール後もギュイヨン騎手の派手なパフォーマンスはしばらく続きます

ゴール後もギュイヨン騎手の派手なパフォーマンスはしばらく続きます

※今週末は秋G1初戦、スプリンターズS(G1、芝1200メートル、10月4日=中山)。ぜひ日刊スポーツを買って下さい!

【木南 友輔】

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