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[2015年9月21日12時53分更新]
日本馬2頭が無事にメルボルン入りしました。ニッカンコムではレースホースコーディネーター安藤裕氏がコラム「安藤裕のハッピー(馬)ダイアリー」で遠征の現場で起きている生の情報を伝えてくれます(http://p.nikkansports.com/goku-uma/guide/column/article.zpl?topic_id=10069)。
先日の当欄でつぶやいたプロテクショニスト(牡6、K・リース、父モンズン)、アワアイヴァンホウ(牡5、リー&アンソニー・フリードマン、父ソルジャーホロウ)。プロテクショニストはG1のジョージメインSで9頭立て8着。アワアイヴァンホウはG3のMRCファンデーションSで16頭立て9着でした。プロテクショニストは1600メートルのレースで距離が短すぎだし、アワアイヴァンホウは60キロを背負ってよく追い込んでいました。まあ、これから調子を上げてくるのではないでしょうか。
気になるニュースが…。メルボルンCを過去4度制しているオーストラリアの有力馬主、ロイド・ウィリアムズ氏がアイルランドのエイダン・オブライエン厩舎の3頭の権利の一部を獲得し、メルボルンC(G1、芝3200メートル、11月3日=フレミントン)へ出走させようとしているってことです。昨日(20日)、オーストラリアの競馬メディア「レーシングコム」が報じています。
3頭は愛セントレジャーを11馬身差で圧勝したオーダーオブセントジョージ(牡3、父ガリレオ)、英セントレジャーを繰り上がりで制したボンダイビーチ(牡3、父ガリレオ)、昨年の愛ダービー、今年のアスコットゴールドCで2着に入った実績馬キングフィッシャー(牡4、父ガリレオ)。先週発表時点でメルボルンCのハンデは、オーダーオブセントジョージが54キロ、ボンダイビーチが52・5キロ、キングフィッシャーが53キロになっています。3頭のうち、ボンダイビーチ、キングフィッシャーは参戦が濃厚で一番怖いオーダーオブセントジョージの出否がこれから決まる模様。日本馬2頭のライバル候補。こちらも目が離せません。
【木南 友輔】