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海外競馬コラム「キナミのつぶやき」|極ウマ・プレミアム

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[2019年1月14日17時55分更新]

第749回「京成杯はルメール騎乗◎ラストドラフトが快勝!ドイツの名馬ノヴェリストの産駒がついに重賞初制覇!」

3日間開催最終日、中山競馬場で3日連続の取材です。

米国のセリに行って、土曜に帰国した知り合いの牧場関係者とあーでもない、こーでもないと話しつつ、絶好調オイシン・マーフィー騎手の通訳を務め、ニッカンコムでコラム連載中の安藤さんと握手し、ポカポカ陽気のなか、まずまず充実した取材日。メインの京成杯を◎ラストドラフトが勝ってくれて、ホッとしました。3着馬が無印なのは大反省だけど…。

今朝の日刊スポーツ紙面のわが予想です。↓

一昨年の菊花賞をキセキが制した時に確信したのが「母の父(ブルードメアサイアー)ディープインパクト」の成功だった。アーモンドアイのジャパンCの歴史的レコード、それを演出したキセキの母は現役時に未出走だった馬。必ずしも競走成績と繁殖成績は比例しないが、優秀な成績を残したディープインパクト産駒の牝馬(※現役を含め重賞ウイナーは34頭)の子から重賞、GⅠを制する馬が出てくる流れは今後加速していくと断言していいだろう。

◎ラストドラフトの母マルセリーナはディープインパクト初年度産駒の桜花賞馬。初戦のゴール前は強烈な末脚を武器に活躍した母を思わせた。「まだ子どもっぽいけど、走りそう」というルメール騎手の言葉から上積みはかなり見込める。今週の追い切りは走りやすいポリトラックとはいえ、抜群の脚さばきだった。

父は13年のキングジョージ6世&クイーンエリザベスSでハービンジャーのレコードを更新して勝った馬。鳴り物入りで日本に来た時、母国ドイツでは売却に批判の声が起きたほどだ。ここまでの産駒成績は目立たないが、種牡馬入り同期にロードカナロア、オルフェーヴルがいることを思えば、健闘しているのではないか。キャリアの浅い馬が苦戦傾向の京成杯だが、百戦錬磨の名手のエスコートでノヴェリスト産駒が重賞初制覇だ。

【木南 友輔】

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