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[2017年10月1日20時05分更新]
今、中山競馬場から帰路に就いています。土曜に続き、悔しく、情けない予想になってしまいました(スプリンターズS◎ダンスディレクターは不発8着)。もう、夜の凱旋門賞、自分の予想に期待するしかありません。
昨年のジャパンCにやってきたイキートス(手前)。奥はナイトフラワー
今年の凱旋門賞戦線、思い起こせば、最初は昨年の英愛チャンピオンSを勝ったアルマンゾルがリード。そして、エイダン・オブライエン厩舎のエースは4歳牝馬マインディングでした。アルマンゾルの復帰が遅れ、マインディングの引退が決まり、夏前の時点ではキタサンブラックも有力候補の一角でした。
エイダン・オブライエン師(左)とシェーミー・ヘファーナン騎手(昨年のBC開催)
7月15日、あの日は福島競馬の取材で出張だったんですが、愛オークスの勝ちっぷりを見て、すぐに親しい牧場関係者の方にメールをしました。
ユリシーズ(昨年のBC週、サンタアニタにて)
「英愛オークス楽勝のイネイブル、強かったです。ナサニエル産駒で速い脚はなさそうですが、騎手と厩舎は手ごわいですね」とメールを送ると、すぐに返事が…。
14年2月、カタールのドーハへ取材に行ったとき、J・ゴスデン調教師(左)と自分
「私も見ました。近交牝馬。フットワークが素晴らしい」。頻繁に外国のセリに参加し、数多くの名馬、名種牡馬、名繁殖牝馬の輸入に携わってきているH氏。オルフェーヴルの遠征も近くで見て、今年の凱旋門賞も現地に行っているその人と、すぐに〝あの牝馬はすげえかも〟という意見で一致しました。当時はまだアルマンゾル、それからブラムトが人気だったときです。
ナサニエル(12年英チャンピオンSのレース後)
その後、キングジョージを圧勝し、ヨークシャーオークスも難なく勝利。いよいよ、凱旋門賞です。ワクワクしながら見たいと思います。もちろん、日本馬が歴史的勝利をおさめる可能性もあります。競馬ですから何が起こるかわかりません。私は◎オーダーオブセントジョージ!
やっぱりガリレオです(13年9月、アイルランドのクールモアスタッドにて)