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[2017年5月8日22時31分更新]
日曜のチャンピオンズマイルを制したコンテントメント。2年連続の安田記念出走へサイズ師が意思を示しています(写真は昨年の安田記念週)
英2000ギニーはチャーチルが勝利。自分が推奨した◎バーニーロイは惜しくも2着(http://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=1819582&year=2017&month=5&day=7)。
日曜の英1000ギニーはオブライエン厩舎のワンツーでしたが、人気を集めていたロードデンドロンは2着。勝ったのはウェイン・ローダン騎乗のウインターでした。こちらも2頭出走していたフランケル初年度産駒はフェアイーヴァが5着、クイーンカインドリーが9着。
やっぱりガリレオです(13年9月、アイルランドのクールモアスタッドにて)
英2000ギニー、英1000ギニーを勝ったのはいずれもオブライエン厩舎。そして、ガリレオ産駒。初年度産駒4頭が挑んだフランケルでしたが、親父の壁にはね返された格好です。
英1000ギニーの次のレースが2歳戦だったのですが、ここにロードカナロア初年度産駒のソリッドマン(牡2、R・ベケット)が登場。フランシス・ベリー騎手とのコンビでしたが、最下位6着に敗れています(※半兄ヒダロマンは同じ日の京都で勝っています)。
土曜のケンタッキーダービーは◎オールウェイズドリーミングが圧勝。この感じならプリークネスSも大丈夫だと思うのですが、初戦が水の浮いた馬場、次は良馬場になってどうか、というところもありますね(http://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=1819581&year=2017&month=5&day=7)。
日曜の香港は残念なニュース。
昨年モーリスが制したチャンピオンズマイルはコンテントメントが勝利。断然人気だった4歳3冠シリーズ完全制覇、史上初の3冠馬ラッパードラゴンは3コーナーでずるずると後退。残念ながら安楽死処分となりました。香港ジョッキークラブのホームページの記事で、勝ったコンテントメントのサイズ師はオーナーの了解を得てからですが、2年連続の安田記念参戦を公言していますね。
チェアマンズスプリントはボウマン騎乗のラッキーバブルズが勝利。こちらは出走を予定していたペニアフォビアが前日の診断で出走を断念。サウスチャイナモーニングポストの記事によると、そのまま引退することになりました。
事故のニュースがもうひとつ。レーシングポスト電子版が昨年のメルボルンC2着馬ハートブレイクシティーが調教中の事故で脚を故障し、助からなかったと報じています。
日本も東京、京都と芝は高速決着が続いていますが、みなさん、心配なのは好走した馬の反動、馬の健康。時計の速い遅いは故障とあまり関係ないと聞くこともありますが、やはり速いタイムを見ると、ドキッとします。
NHKマイルCは◎レッドアンシェルが4着。うーん、反省。また、今週頑張ります。今週のヴィクトリアマイルは松田直樹記者が「G1番記者」を1週間、連載します。ぜひ、日刊スポーツを手に取っていただければと思います。
【木南 友輔】