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[2017年2月3日19時10分更新]
ホッコーブレーヴが引退しました。未勝利戦のときから注目していた馬が500万を勝って、1000万を勝って、準オープンを勝って、天皇賞・春で3着に…、海外遠征まで…。
マーベラスサンデー産駒、オーナーゆかりの血統、祖父の制した天皇賞・春への思いがあった松永康厩舎。天皇賞・春3着は本当に惜しかったし、その次の宝塚記念はすごく自信があったんですが、直線で前が開かない不運に泣きました。結局重賞を勝つことはできませんでしたが、トレセンで取材するようになって、この馬と出会えて本当に良かったと思います。
この馬と出会って、自信をつけさせてもらったし、ワクワクドキドキさせてもらいましたし、厩舎スタッフの方とも親しくさせてもらうようになりました。ブレーヴ、本当にお疲れさまでした。
月曜にJRA賞授賞式があり、木曜は地方競馬のNARグランプリ取材。
どちらにも受賞者として出席されていたのが武豊騎手。NARでは特別賞でしたが、特別表彰馬イナリワンの表彰でも壇上へ上がっていました。80年生まれの自分は小学校4年くらいから競馬を見始め、最初に覚えた馬名はイナリワンとか、スーパークリークとか、オサイチジョージとか、オグリキャップとか…。
武豊騎手は「最初に天皇賞・春を勝った馬でそこから4連覇が始まった。思い入れの強い1頭です」とイナリワンについて語っていました。89年は競馬を見ていなかったので、自分は語ることができませんが、ずっと競馬を見ているファンの方からすれば、とても懐かしい馬なのだと思います。
【木南 友輔】