[2016年8月1日17時40分更新]

第297回「ハスケル招待はエグザジャレイター!ナイキスト4着。ロスチャイルド賞、ダルマイヤー大賞」

31日、アメリカで行われたハスケル招待(G1、ダート1800メートル、モンマスパーク、出走6頭)にはケンタッキーダービー馬ナイキストケンタッキーダービー2着&プリークネス覇者エグザジャレイターケンタッキーダービー3着ガンランナーが登場。

結果は、ケント・デザーモ騎手騎乗のエグザジャレイター(牡3、K・デザーモ、父カーリン)が直線で突き抜けました。勝ちタイムは1分48秒70。プリークネスSのときと同じ水が浮いた馬場で行われたのがよかったのでしょうか。ナイキストは4着、ガンランナーは5着に沈んでいます。

スタートしてハナを奪ったのはナイキストでしたが、2番手のアメリカンフリーダムに突かれる形。5頭の先行集団からポツンと離れた最後方を走っていたエグザジャレイターが向正面で馬群まで追い上げ、4コーナーで大外をまわって、直線は力強く抜け出してきました。2着にはアメリカンフリーダムが入っています。

ハイペースで3着に沈んだプリークネスS、熱発で回避したベルモントSからの巻き返しを狙ったナイキストでしたが、ちょっとガッカリでした。うーん。エグザジャレイターは11着に敗れたベルモントSから見事に勝利。次走は8月27日のトラヴァーズSになりそうです。

フランスでは31日、牝馬限定のマイルG1、ロスチャイルド賞(G1、芝直線1600メートル、ドーヴィル、出走10頭)が行われました。勝ったのはグレゴリー・ブノワ騎手騎乗のケマ(牝3、J・ルジェ、父ディンヒルダンサー)。ロイヤルアスコット開催のコロネーションSに続くG1連勝で勝ちタイムは1分38秒09。8日にニューマーケット(英国)のファルマスSを勝っていたアリススプリングス(牝3、A・オブライエン、父ガリレオ)は8着でした。

昨年のJCに参戦したイトウ(右)。左はナイトフラワー(昨年のJC週にて)

昨年のJCに参戦したイトウ(右)。左はナイトフラワー(昨年のJC週にて)

ドイツで行われたダルマイヤー大賞(G1、芝2000メートル、31日=ミュンヘン、出走12頭)はフランスから遠征したエリプティク(牡5、A・ファーブル、父ニューアプローチ)が制しました。勝ちタイムは2分7秒83。鞍上はフランキー・デットーリ。昨年のジャパンCに出走し、このレースで人気の一角だったイトウは8着に敗れています。

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【木南 友輔】