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海外競馬コラム「キナミのつぶやき」|極ウマ・プレミアム

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[2016年5月19日18時06分更新]

第225回「プリークネスSの出馬表が確定!栗東ではダービー1週前取材でマツクニ先生に聞きました」

プリークネスSの出馬表が確定しました(http://www.jra.go.jp/news/201605/051905.html)。距離はケンタッキーダービーより短くなりますが、後方からレースを進めるラニにとっては頭数が少なくなったことがプラス材料でしょうか。ケンタッキーダービーが好時計の決着だったので上位馬には反動があるかもしれませんし、しっかり追い込めればチャンスはあるはずです。

今日も栗東トレセンでした。昨日に続いて、太陽がギラギラ。暑く、まぶしかったです。

ダービー1週前、Cウッドコースで併せ馬に入るスマートオーディン

ダービー1週前、Cウッドコースで併せ馬に入るスマートオーディン

馬場開場してしばらくしてから、京都新聞杯覇者スマートオーディンがダービー1週前追いを行いました。「マツクニ先生」こと松田国英調教師の囲み取材で自分は「なぜNHKマイルCではなく、京都新聞杯をステップにしたのか」を質問しました。普段は美浦で取材していて、なかなか栗東でじっくり聞けることはないので…。日本全国のマツクニ厩舎ファンが気にしていること。丁寧に説明していただきました。02年タニノギムレット、04年キングカメハメハでダービー2勝トレーナー。ひと言、ひと言がしびれます。

「前回(京都新聞杯)は勝つ競馬でした。どういう風に勝つのか。勝つことにスタンスを置いた競馬でした」。「ダービーの1コーナー、2コーナー、3コーナー、4コーナーを…」。「ダービーを勝つにはそれまでのステップが大事」。「オーバーワークにならないように、守りすぎてもダメ」。「ダノンシャンティの切れ味を常に頭に入れておかないと」。「なぜ、京都新聞杯だったのかというと…」。

ダービー3勝目へ向けた熱い言葉は紙面で紹介していければと思っています。1週前は速い時計を出しませんでしたが、京都新聞杯2着アグネスフォルテの方も取材の感触はかなり良かったですね。美浦では皐月賞馬ディーマジェスティがしっかり速い時計を出したようですし、来週のダービー、楽しみです。オークスの枠順も確定しました。しっかり予想します。

さて、栗東から帰京します。昨日も載せた10年凱旋門賞のレーシングプログラムの写真。自分が取材に行った11年のデインドリーム圧勝の前年のレープロですが、ページをめくっていると、面白い。凱旋門賞の出走馬を紹介する78ページの上から3頭がワークフォースベーカバドケープブランコみんな日本で種牡馬になっています。2ページ前にはナカヤマフェスタ、2ページ後ろにはヴィクトワールピササラフィナ(日本で繁殖牝馬になっています)。

10年凱旋門賞デーのレーシングプログラム。みんな日本で種牡馬に…。

10年凱旋門賞デーのレーシングプログラム。みんな日本で種牡馬に…。

この日の1レース、カドラン賞を勝っているジェントゥーは翌年、天皇賞・春に出走。3レースの2歳G1、マルセルブサック賞にはデインドリームの名前も…。8レースの牝馬限定G1オペラ賞には、今年ディープインパクト産駒が日本でデビューするラッシュラッシーズフランケル産駒が日本でデビューするスタセリタ、そして、ダービーにヴァンキッシュランを送り出すリリーオブザヴァレーの名前が並んでいます。あらためて思います、日本の生産者はすごいなあ

10年オペラ賞はメンディザバル騎乗のリリーオブザヴァレーがスミヨン騎乗のスタセリタに勝利

10年オペラ賞はメンディザバル騎乗のリリーオブザヴァレーがスミヨン騎乗のスタセリタに勝利

※今週は3歳女王を決めるオークス(G1、芝2400メートル、5月22日=東京)。松田直樹記者の「G1番記者」や大好評「G1哲三塾」など日刊スポーツの充実した競馬面を楽しんで下さい。駅売店、コンビニで発売しています。どうぞよろしくお願いします!

【木南 友輔】

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