[2016年5月13日21時10分更新]

第219回「今夜、フランケル産駒&14年セレクトセール最高額ディープインパクト産駒が英でデビュー!」

今日は美浦トレセンで取材。栗田記者、山田記者とともに頑張りました。明日は東京競馬場で取材です。

ヨーク競馬場で行われた英ダービーの大事な前哨戦、ダンテS(G2、芝約2100メートル、12日、出走12頭)は波乱の結果になりました。断然人気だった名牝ミッデイの息子、ミッドターム(牡3、M・スタウト、父ガリレオ)は直線で伸びずに5着。ランフランコ・デットーリ騎乗のウイングスオブデザイア(牡3、J・ゴスデン、父ピヴォタル)が勝ちました。勝ちタイムは2分7秒37。

ライアン・ムーア騎乗のドーヴィル(牡3、A・オブライエン、父ガリレオ)が首差2着。ファウンデーション(牡3、J・ゴスデン、父ゾファニー)が3着でした。ウイングスオブデザイアは英ダービーに登録がありませんでしたが、レーシングポスト電子版の記事によると、ジョン・ゴスデン師追加登録で参戦する意向を示しています。昨年のゴールデンホーンもダンテSを勝って、追加登録で英ダービーを制しました。うーん、ゴスデン師すごい!

さて、いよいよ、ついに、このときがやってきました。13日金曜のニューベリー競馬場、2Rの2歳未勝利戦(芝1200メートル)にフランケル初年度産駒の出走第1号、クンコ(牡2、J・ゴスデン、父フランケル)が登場します。各馬初出走。ブックメーカーのオッズでは1番人気のようです。

怪物フランケル(引退レース快勝後のパレードリングにて)

怪物フランケル(引退レース快勝後のパレードリングにて)

さらに、こっちはさらに楽しみというか、注目というか、必見というか、絶対に見逃せません。同じニューベリー競馬場、3歳未勝利戦(芝2000メートル)でいよいよ、ニューワールドパワー(牡3、R・ヴァリアン、父ディープインパクト)がデビューします。

ニューワールドパワーの父ディープインパクト(写真は昨年8月)

ニューワールドパワーの父ディープインパクト(写真は昨年8月)

この馬http://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20140715-1334754.html)です。凱旋門賞に登録を行ったタッチングスピーチの全弟になります。デビューが3歳の5月というこの時期になりましたが、英ダービーにも登録済み。まだ夢があります。鞍上はカタールレーシングの主戦、オイシン・マーフィー頑張れ、ニューワールドパワー!

※今週は古馬牝馬の戦い、ヴィクトリアマイル(G1、芝1600メートル、5月15日)。山田準記者の「G1番記者」や大好評「G1哲三塾」など日刊スポーツの充実した競馬面を楽しんで下さい。駅売店、コンビニで発売しています。どうぞよろしくお願いします!

【木南 友輔】