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海外競馬コラム「キナミのつぶやき」|極ウマ・プレミアム

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[2016年5月9日13時39分更新]

第215回「あっという間の米3冠は21日プリークネスS!米古馬女王ビホルダー、ドイツではイトウ復活」

ケンタッキーダービーが終了日本の皐月賞よりも英国の2000ギニーよりも遅い時期に行われる米3冠競走の初戦ですが、21日に2冠目のプリークネスS(G1、ダート1900メートル、ピムリコ)があり、来月の6月11日に3冠最終戦、ベルモントS(G1、ダート2400メートル、ベルモントパーク)が行われます。

ニューヨーク!(ベルモントパーク競馬場があります。写真は05年)

ニューヨーク!(ベルモントパーク競馬場があります。写真は05年)

1カ月ちょいの3冠競走。昨年はアメリカンファラオが見事に3冠を制しましたが、今年のナイキストはどこまでいけるのか。ブラッドホース電子版にはダービーが終わってからの各陣営の表情、それからプリークネスSの展望らしき記事が見られます。「Preakness Field Beginning to Take Form」というタイトルの記事ではナイキストが今日9日にピムリコ競馬場へ移動すること、それからメリーランドジョッキークラブ(※ピムリコはメリーランド州)からの情報として、ダービー2着馬エグザジャレイター、同9着ラニなどが参戦予定で、別路戦からダービー不出走組の参戦を期待しているということが紹介されています。ラニの次走はプリークネスSになるのか、ベルモントSになるのか、いずれにせよ楽しみですし、無事にいってほしいと思います。

リス(05年、ニューヨークのセントラルパークにて)

リス(05年、ニューヨークのセントラルパークにて)

ケンタッキーダービー翌日、アメリカ西海岸では古馬の女王が今シーズン初戦に挑みました。8日、サンタアニタ競馬場で行われたアドレイションS(G3、ダート1700メートル、出走6頭)に女王ビホルダー(牝6、R・マンデラ、父ヘニーヒューズ)が登場。2着に2馬身半差をつけて、6歳シーズン初戦を制しています。ゲイリー・スティーヴンス騎手騎乗で勝ちタイムは1分42秒73。これまでにG1・9勝。昨年はブリーダーズカップクラシックを直前で回避した女王が復活しました。

アイルランドのレパーズタウン競馬場ではデリンズタウンスタッド・ダービートライアルS(G3、芝2000メートル、8日、出走8頭)が行われました。勝ったのはケヴィン・マニング騎手騎乗のムーンライトマジック(牡3、J・ボルジャー、父ケープクロス)。勝ちタイムは2分7秒74。昨年の英ダービー馬ゴールデンホーンと同じケープクロス産駒で母の父がラムタラという、ちょっと応援したくなる血統です。

ドイツから参戦したイトウ(右)とナイトフラワー(昨年のJC週にて)

ドイツから参戦したイトウ(右)とナイトフラワー(昨年のJC週にて)

ドイツではケルン競馬場ゲルリンク賞(G2、芝2400メートル、8日、出走9頭)を昨年のジャパンCに参戦したイトウ(牡5、J・カルヴァロ、父アドレルフルック)が制しています。鞍上はフィリップ・ミナリクで勝ちタイムは2分25秒33。イトウは昨年の負けっぷりがすごかったので2年連続の来日はないかもしれませんが…。

東京競馬場で調整するイトウ

東京競馬場で調整するイトウ

※今週はヴィクトリアマイル(G1、芝1600メートル、15日=東京)。山田準記者の「G1番記者」や絶好調「G1哲三塾」など日刊スポーツの充実した競馬面を楽しんで下さい。駅売店、コンビニで発売しています。どうぞよろしくお願いします!

【木南 友輔】

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