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海外競馬コラム「キナミのつぶやき」|極ウマ・プレミアム

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[2016年4月25日16時24分更新]

第201回「今週来日のボウマン。今年のコックスプレートはウインクスとウェルテルのどちらに乗るのか?」

クイーンエリザベス2世Cのウェルテルの勝利香港の地元紙サウスチャイナモーニングポストが大きく報じています。圧勝劇の理由はニュージーランドで道悪実績があったことウェルテル(セン4、J・ムーア、父タヴィストック)の次走はチャンピオンズ&チャターC・CHAMPIONS & CHATER CUP(G1、芝2400メートル、5月24日=シャティン)。秋にはメルボルンに遠征し、中距離最強馬決定戦のコックスプレートに挑む計画もあるようです。

ヒュー・ボウマン(左)とライアン・ムーア(昨秋のメルボルンにて)

ヒュー・ボウマン(左)とライアン・ムーア(昨秋のメルボルンにて)

サウスチャイナモーニングポスト紙の電子版には「the world’s premier jockey?」という記事が掲載され、ヒュー・ボウマンが今週末に天皇賞・春でフェイムゲームに騎乗すること、日本ではノーザンファームの強いバックアップを受けることなどが書かれています。

記事の中にボウマンの言葉があります。「海外で騎乗することは騎手としても人としても成熟させてくれる」。記事の最後に記者は「今年のコックスプレートでボウマンはウインクスに乗るのか、ウェルテルに乗るのか」と書いています。別の記事ではジョン・ムーア師が「彼はウインクスに乗るだろうから、もしコックスプレートに行くなら新しい騎手が必要になる」とコメントしたことが紹介されています。遠征が実現する可能性もわかりませんし、まあ、普通に考えれば、連覇がかかる絶対女王ウインクス(※現在ワールドベストレースホースランキングトップですよね。

昨日(24日)のクイーンエリザベス2世C、自分がオッと思ったのはサウスチャイナモーニングポストがツイッターでパドック動画とともに「Two handlers for Lovely Day」とつぶやいたこと。日本語に直せば、「2人引き」。馬の能力を最大限に発揮させるために日本ではいろいろな工夫をするのですが、欧州では基本的に2人引きはしません

ラブリーデイ(昨年有馬記念の前に栗東にて)

ラブリーデイ(昨年有馬記念の前に栗東にて)

そのラブリーデイ、香港ジョッキークラブの騎乗騎手レース後コメントでジョアン・モレイラは最後に「He gave me the feeling he can win an international Group 1 race」とコメント。「彼は国際的なG1を勝つことができる馬だと感じさせてくれた」と。次の海外挑戦を期待したくなる言葉ですね。

※今週末は京都で天皇賞・春(G1、芝3200メートル、5月1日)。「G1番記者」や大好評「哲三塾」など日刊スポーツの充実した競馬面を楽しんで下さい。駅売店、コンビニで発売しています。どうぞよろしくお願いします!

【木南 友輔】

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