[2016年3月21日13時05分更新]

第156回「史上初3冠ならず、香港ダービー結果&奥野さんズバリ!カラではフランベリーが重賞V」

20日に行われた香港4歳3冠シリーズの最終戦、香港ダービー(G1、芝2000メートル、シャティン)はヒュー・ボウマン騎手騎乗のWERTHER・ワーザー(セン4、J。ムーア、父タヴィストック)が制しました。1冠目の香港クラシックマイルhttp://guw.nikkansports.com/?p=1387&type=free)、2冠目の香港クラシックカップhttp://guw.nikkansports.com/?p=1591&type=free)ではともに2着に敗れていましたが、ラスト1冠を勝利。馬群の好位から抜け出し、勝ちタイムは2分1秒76でした。

ヒュー・ボウマン(左)とライアン・ムーア(昨年11月のフレミントンにて)

ヒュー・ボウマン(左)とライアン・ムーア(昨年11月のフレミントンにて)

3冠のかかっていたライアン・ムーア騎乗サンジュエリー(セン4、J・サイズ、父スニッツェル)は直線で伸びず、7着に敗れています。もちろん、香港の4歳シリーズ自体が海外馬券発売の対象レースになる可能性はほとんどありませんが、香港の競馬を知るため、当てるためにはいい勉強になったレース。見て下さい、この奥野さんの予想を(http://p.nikkansports.com/goku-uma/guide/world/column_article.zpl?topic_id=10072)。2着ヴィクトリーマジック、3着ジョヴァンニカナレット…、◎▲○で奥野さんズバリです!すげー!

フランシス・ベリー(一昨年の愛オークスデーにて)

フランシス・ベリー(一昨年の愛オークスデーにて)

自分の大好きなアイルランドでは、20日にカラ競馬場で今年の開催がスタートしました。レース名をどこで区切るのかちょっとわからないんですが…、ロッジパークスタッド・ヨーロピアンブリーダーズファンドパークエクスプレスS(G3、芝1600メートル、出走11頭)。制したのは人気薄のクイーンブロッサム(牝3、P・プレンダーガスト、父ジェレミー)。鞍上は、フランシス・ベリーです!勝ちタイムは1分46秒88(本当に1マイルなのか…)。

競馬場のおねえさん(アイルランドにて)

競馬場のおねえさん(アイルランドにて)

この日のカラ、デクラン・マクドノーも勝利を挙げていましたし、騎乗している騎手にはシェーン・フォーリーの名も。キーレン・ファロン、ウィリアム・ビュイック、パット・スマレン、クリス・ヘイズ、ケビン・マニング、コルム・オドノヒュー、シェーミー・ヘファーナンなど名手が腕を競う競馬。見に行きたいなあ。レース後にはエイダン・オブライエン師率いるバリードイル勢がレースコースギャロップを行ったようです。英2000ギニーの優勝候補エアフォースブルー(牡3、A・オブライエン、父ウォーフロント)や英1000ギニーを狙うマインディング(牝3、A・オブライエン、父ガリレオ)、それから、昨年のブリーダーズカップターフ覇者ファウンド(牝4、A・オブライエン、父ガリレオ)について、「At The Races」電子版などがエイダンの言葉を伝えています。

カラ競馬場の正門前

カラ競馬場の正門前

※来週はいよいよ、ドバイワールドカップデー(26日=メイダン)、そして、国内では今年2回目の中央G1、高松宮記念(G1、芝1200メートル、27日=中京)です。データの神様、G1番記者、哲三塾など紙面充実の日刊スポーツを!ぜひ、駅売店、コンビニなどで手にとってください!どうぞよろしくお願いします!

【木南 友輔】