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海外競馬コラム「キナミのつぶやき」|極ウマ・プレミアム

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[2016年3月20日20時04分更新]

第155回「16年のチェルトナムフェスティバル4日間が終了。いろいろ…」

15日(火曜)から18日(金曜)まで4日間にわたって行われた英国のジャンプ競走の祭典、チェルトナム競馬場のフェスティバル開催が終了しました。

マリンズ師とR・ウォルシュ騎手(昨年メルボルンにて)

マリンズ師とR・ウォルシュ騎手(昨年メルボルンにて)

初日(15日)はG1が4つ、G3が1つ、リステッド競走が2つ。4Rのチャンピオンハードル(G1、芝約2マイル、出走12頭)はルビー・ウォルシュ騎乗のAnnie Power・アニーパワー(牝8、W・マリンズ、父シロッコ)が制しました。勝ちタイムは3分45秒10のコースレコード。昨年はフェスティバルの別のレース(メアズハードル)の最終障害で落馬競走中止になった馬。今年は見事に人気に応えました。2着は一昨年の2着馬My Tent Or Yours・マイテントオアユアーズ(セン9、N・ヘンダーソン、父デザートプリンス)。13年のフェスティバルではG1シュプリームノービスハードルで2着でした。3着はNichols Canyon・ニコラスキャニオン(セン6、W・マリンズ、父オーソライズド)。昨年11月のパンチェスタウンでフォーヒーンを破った馬です。昨年5着のThe New One・ザニューワン(セン8、ツウィストン・デイビーズ、父キングズシアター)が4着でした。

英国の競馬場で撮らせてもらったお兄さんたち

英国の競馬場で撮らせてもらったお兄さんたち

2日目(16日)はG1が4つ、G3が2つ、クロスカントリーが1つ。4Rのクイーンマザー・チャンピオンチェイス(G1、芝約2マイル、出走10頭)はベテランのSprinter Sacre・スプリンターサクレ(セン10、N・ヘンダーソン、父ネットワーク)がこのレース2勝目。6歳だった12年にG1アークルチャレンジトロフィーチェイスを制し、13年にこのクイーンマザー・チャンピオンチェイスを勝っている馬です。鞍上はN・ボワンヴィル騎手で勝ちタイムは3分48秒90。2着は人気を集めていたUn De Sceaux・アンデソー(セン8、W・マリンズ、父デンハムレッド)。アンデソーは昨年のアークルチャレンジトロフィーチェイス覇者です。ランフランコ・デットーリ騎手が生産者で昨年のクイーンマザー・チャンピオンチェイスを制し、連覇を狙ったDodging Bullets・ドッジングブレッツ(セン8、ツウィストン・デイビーズ、父ドバウィ)は7着。日本でもおなじみの名手ライアン・ムーアの父ゲイリーが管理し、弟ジェイミーが主戦を務めるSire De Grugy・サイアデグルージー(セン10、G・ムーア、父マイリスク)は大きく離された8着でした。中山グランドジャンプに予備登録していたフェリックスヨンガー(セン10、W・マリンズ、父オスカー)は完走できず。

フランキー・デットーリ(一昨年ドーハにて)

フランキー・デットーリ(一昨年ドーハにて)

3日目(17日)はG1が3つ、G2が1つ、G3が1つ、リステッド競走が1つ、アマチュア騎手競走が1つ。3Rのライアンエアーチェイス(G1、芝2マイル5ハロン、出走15頭)はR・ウォルシュ騎乗のVautour・ボウトゥール(セン7、W・マリンズ、父ロビンデシャン)が快勝。14年はG1シュプリームノービスハードル、15年はG1JLTノービスチェイスを勝っていて、3年連続の勝利です。勝ちタイムは5分5秒50。4Rのライアンエアー・ワールドハードル(G1、芝3マイル、出走12頭)はThistlecrack・ティッスルクラック(セン8、C・ティザード、父カイフタラ)。鞍上はT・スキュダモアで勝ちタイムは5分42秒60。

最終日、4日目(18日)はG1が3つ、G3が2つ、それ以外が2つ。チェルトナムフェスティバル4日間のメーンチェルトナムゴールドカップ(G1、芝3マイル2・5ハロン、出走9頭)はDon Cossack・ドンコサック(セン9、G・エリオット、父ショロコフ)。B・クーパー騎手騎乗で勝ちタイムは…、6分35秒00。R・ウォルシュ騎乗のDjakadam・ジャカダム(セン7、W・マリンズ、父セントデセント)が2着。3着はDon Poli・ドンポリ(セン7、W・マリンズ、父ポリグロート)でした。昨年12月のキングジョージ6世チェイスを勝っていたCue Card・キューカード(セン10、C・ティザード、父キングズシアター)は競走中止(http://guw.nikkansports.com/?p=1102&type=free)。

ジョセフ・オブライエン(13年9月、レパーズタウン競馬場にて)

ジョセフ・オブライエン(13年9月、レパーズタウン競馬場にて)

最終日の1R、G1JCBトライアンフハードルはIvanovich Gorbatov・アイバノビッチゴルバトフ(セン4、A・オブライエン、父モンジュー)が勝利。父を手伝い、調教師を目指すジョセフ・オブライエンに刺激を与えたようです。5Rのセントジェームズプレイス・フォックスハンターチェイスではヴィクトリア・ペンドルトンが騎乗Pacha Du Polder・パシャドュポルダ(セン9、P・ニコルズ、父ムータティール)で5着に入っています(http://guw.nikkansports.com/?p=1655&type=free)。映像を見ましたが、最後の脚は素晴らしかった。中山グランドジャンプに登録していたマリンズ厩舎の1頭ディコシモは最終日の2Rに出走しましたが、落馬競走中止となっています。だらだらと書いてきましたが、来年の今ごろはもっと詳しくなっているように頑張っていこうと思います!明日のフラワーCこそ!

海外の競馬場で撮らせてもらったお姉さん

海外の競馬場で撮らせてもらったお姉さん

※明日は3日間開催最終日、日刊スポーツを手に競馬を楽しんでください!駅売店、コンビニなどで好評発売中!どうぞよろしくお願いします!

【木南 友輔】

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