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海外競馬コラム「キナミのつぶやき」|極ウマ・プレミアム

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[2016年3月6日22時03分更新]

第141回「ドバイスーパーサタデーの結果、ポストポンド圧勝でシーマC主役へ」

弥生賞(G2、芝2000メートル、6日=中山)は良馬場。週の始めから取材現場では「土曜は大丈夫、日曜は崩れる」という天気予報が伝わっていたので…。◎アドマイヤエイカンは5着。予想が外れたことを天気のせいにでもしたくなる上位3頭の強さでした。☆マカヒキ、○リオンディーズ、▲エアスピネル…、しっかり弥生賞の分析をして、来週以降の競馬、本番の皐月賞の予想に生かしていきたいと思います。

ゴドルフィン!(昨年ドバイにて)

ゴドルフィン!(昨年ドバイにて)

5日夜、ドバイのメイダン競馬場で行われたドバイワールドカップデーのステップレースデー、スーパーサタデーの結果をまとめます。

3歳限定で行われ、UAEダービーの前哨戦になるアルバスタキヤ(リステッド、ダート1900メートル、出走4頭)はUAE2000ギニー覇者マーケットラリー(牡3、D・セルバラトナム、父アンブライドルズソング)がここも勝ちました。先頭でレースを進め、直線は突き放す競馬。パット・スマレン騎手(アイルランド)騎乗で勝ちタイムは1分58秒52でした。

ドバイゴールデンシャヒーンにつながるマハブアルシマール(G3、ダート1200メートル、出走6頭)はムアラーブ(セン7、アルムハイリ、父オアシスドリーム)が逃げ切りました。勝ちタイムは1分10秒20。鞍上はポール・ハナガン騎手。2番手を進んでいた香港のリッチタペストリーは3着でした。

アルクォズスプリントの前哨戦、メイダンスプリント(G3、芝直線1000メートル、出走11頭)はフィッティヤーン(セン8、アルムハイリ、父ハーフド)がゴール前3頭横一線の激戦を制しました。鞍上はポール・ハナガンで勝ちタイムは57秒07。古豪ソールパワーは3着。

ゴドルフィンマイルにつながるバージナハール(G3、ダート1600メートル、出走8頭)はクールカウボーイ(牡5、D・ワトソン、父コディアックカウボーイ)。P・ドブズ騎乗で勝ちタイムは1分36秒43。これも逃げ切り。1月7日に行われたマクトゥーム・チャレンジ・ラウンド1の覇者ルバーナディンは3着でした。

注目のドバイシーマクラシック前哨戦、ドバイシティオブゴールド(G2、芝2410メートル、出走6頭)は昨年のキングジョージ覇者ポストポンド(牡5、R・ヴァリアン、父ドバウィ)が見事に勝利しました。勝ちタイムは2分27秒90。鞍上はアンドレア・アッゼニ騎手。3馬身差2着が緑色の勝負服、フランス調教馬でアガカーン殿下の所有馬ダリヤン(牡4、父シャマーダル)。管理するのは昨年のドルニヤと同じA・ロワイエデュプレ師、鞍上はC・スミヨン騎手。昨年の香港ヴァーズ3着馬です。

ロジャー・ヴァリアン師。キングストンヒルで勝った英セントレジャー後

ロジャー・ヴァリアン師。キングストンヒルで勝った英セントレジャー後

道中3番手から直線は楽々抜け出したポストポンド。これをマークするように追ったのがダリヤンでしたが、力の差は歴然。この勝ちっぷりで英国のほとんどのブックメーカーはドバイシーマクラシックのオッズでドゥラメンテ以上の評価、単独の1番人気になっていますね。キングジョージ、フォワ賞、そして、この勝利。ドゥラメンテラストインパクトなど日本馬の前にライバルとなって立ちはだかります。

アンドレア・アッゼニ騎手(写真は一昨年の英セントレジャーのレース後)

アンドレア・アッゼニ騎手(写真は一昨年の英セントレジャーのレース後)

ドバイワールドカップにつながるマクトゥームチャレンジラウンド3(G1、ダート2000メートル、出走12頭)はスペシャルファイター(牡5、アルムハイリ、父テオフィロ)が勝利。F・ジャラ騎手騎乗で勝ちタイムは2分3秒09。スミヨン騎乗のムブタヒージは4着、ライアン・ムーア騎乗のキーンアイスは7着と期待外れの結果に…。頑張ったのは香港のガンピットで勝ち馬から4馬身半差の2着に入っています。

ドバイターフに続くジェベルハッタ(G1、芝1800メートル、出走9頭)はゴドルフィンのトライスター(セン5、C・アップルビー、父シャマーダル)が勝ちました。鞍上はウィリアム・ビュイックで勝ちタイムは1分48秒71です。

【木南 友輔】

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