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海外競馬コラム「キナミのつぶやき」|極ウマ・プレミアム

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[2016年2月9日15時52分更新]

第114回「The Championshipsの登録馬発表!主役ウインクスは今週始動!」

火曜朝も精力的に調教騎乗するコントレラス騎手

火曜朝も精力的に調教騎乗するコントレラス騎手

今朝は美浦トレセンで取材。今週末は土曜にクイーンC(G3、芝1600メートル、13日=東京)、日曜に共同通信杯(G3、芝1800メートル、14日=東京)、京都記念(G2、芝2200メートル、14日)で重賞が3つ。美浦にも主役候補の馬がたくさんいます。南馬場、北馬場、厩舎を行ったり来たりしていると、オーシャンSでの復帰を目指すスノードラゴン(牡8、高木)とすれ違ったり、フェブラリーSへ向けて調整するノンコノユメ(牡4、加藤征)と遭遇したり…、G1優勝馬のゼッケンを着用した馬やG1登録馬のゼッケンを着用した馬の姿に身も心も引き締まります

ノンコノユメ(美浦の坂路付近にて)

ノンコノユメ(美浦の坂路付近にて)

京都記念に出走予定のミュゼゴースト(牡4、大江原)について大江原師と話した後、JRA競馬博物館で大江原師がジョッキー時代の勇姿、シンボリクリエンスで勝った中山大障害のVTRを見たという話をしました。「おお。見たのか?そうなんだよな。俺がジョッキーだったことを知らない人も増えちゃったもんな。牧場の人でも若い人には『大江原さん、障害馬育てられるの?』って言われちゃう。忘れられちゃうよ」と苦笑いの大江原師。「ゴーストは少しバゴらしいうるさいところが出てきた。それがどう出るか。去年の春に京都のスピード競馬に対応している。全体的に力もつけているよ」と。昨年のラジオNIKKEI賞2着馬の実績を忘れちゃいけないかも…。

昨年のダービーで◎を打ったタンタアレグリア

昨年のダービーで◎を打ったタンタアレグリア

さて、オーストラリアの話題です。8日、シドニーの「The Championships」の登録が発表になりました。一昨年から大々的に外国馬が参戦するようになっています。一昨年はハナズゴール、昨年はリアルインパクトトーセンスターダムトゥザワールドワールドエースが遠征。昨年遠征した4頭のうち、3頭が種牡馬になっているのはすごいことだと思います。

ランドウィック競馬場(シドニー)のスタンド

ランドウィック競馬場(シドニー)のスタンド

2週にわたって行われるカーニバル開催。今年は4月2日にドンカスターマイル(G1、芝1600メートル、ロイヤルランドウィック)、9日にクイーンエリザベスS(G1、芝2000メートル、ロイヤルランドウィック)が行われます。一昨年の3月に自分も現地へ行ったのですが、突発的な豪雨で馬場状態が変わりやすいこと、そして、ドンカスターマイルの方はハンデキャップ戦でどのような負担重量になるのかがポイントでしょうか。それから鞍上のチョイスも大事になりそうです。

ランドウィック競馬場のパレードリング

ランドウィック競馬場のパレードリング

イスラボニータ(牡5、栗田博)、ロゴタイプ(牡6、田中剛)の皐月賞馬2頭、トーセンスターダム(牡5、池江)、トーセンレーヴ(牡8、池江)の良血ディープインパクト産駒2頭の計4頭が登録を行っていますが、4頭すべてが登録したのが、クイーンエリザベスS。全部で96頭の登録。一番の注目は昨年のコックスプレートをぶっちぎったウインクス(牝5、C・ウォーラー、父ストリートクライ)です。何度見直しても、コックスプレートの勝ちっぷりは衝撃http://guw.nikkansports.com/?p=919&type=free)。主戦騎手はヒュー・ボウマン

昨秋、日本で騎乗したボウマン騎手

昨秋、日本で騎乗したボウマン騎手

昨秋、栗東トレセンで彼と話して、ウインクスのことを聞きましたが、「強い。何度も加速できる馬」とその強さを表現していました。南半球オーストラリアはそろそろ秋へ向かっていくところ。「おそらく秋の目標はクイーンエリザベスSになるだろう。その前にジョージライダーあたりを走ることになると思う」とボウマンは話していました。ウインクスは今週末のアポロS(G2、芝1400メートル、13日=ロイヤルランドウィック)に登録を行っています。秋の最大目標は当然、クイーンエリザベスS

クイーンエリザベスSには昨年覇者でコックスプレート2着クライテリオンも登録済み。他には香港のミリタリーアタック、昨年のコーフィールドC覇者モンゴリアンカーン、一昨年のJC6着馬アワアイヴァンホウなど。日本の池江厩舎でデビューし、オーストラリアに移籍したタップザットの名前もあります。

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【木南 友輔】

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