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海外競馬コラム「キナミのつぶやき」|極ウマ・プレミアム

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[2016年2月8日18時27分更新]

第113回「ドバイW杯にアメリカから何頭出てくるのか?」

今日はこれから美浦トレセンへ移動。今は築地日刊スポーツ新聞社内で予習復習をしています。手帳を手に海外競馬の日程を調べたり、海外へ取材へ行かせてもらうために自分の身辺整理をしたり…。あそこも行きたい、ここも行きたい…、でも、その前に目の前の日本の競馬も大事にしたい。お金も時間もない。悩ましい日々です。

東京競馬場内のJRA競馬博物館

東京競馬場内のJRA競馬博物館

東京競馬場に行った昨日は時間を作って、JRA競馬博物館へ足を運んできました。目当ては、ギャラリー展「障害競走の歴史 フジノオーのグランドナショナル挑戦から半世紀」。博物館の玄関を入って、1階の左前方にそのスペースはあります。1枚目のパネルには「平地競走にはない魅力のあるもう一つの競馬、障害競走に興味を持っていただければ幸いです」という挨拶文。そこから「スティープルチェイス」の由来、グランドナショナル中山大障害の歴史が紹介されています。

リバプールといえば?(写真は高木記者)

リバプールといえば?(写真は高木記者)

障害競馬の熱心なファンの方には当然知っている内容かもしれませんし、物足りないかもしれませんが、自分は結構面白かった。ビートルズファンの栗田記者と違ってリバプールに行ったことがないですし、エイントリー競馬場にも行ってみたい。カラには行くけど、途中のパンチェスタウンは行ったことがなかったので行ってみたい。ロンシャンには3度行ったことあるけど、オートゥイユはないですし…。

栗田記者(ビートルズのファンです)

栗田記者(ビートルズのファンです)

グランドナショナルに挑戦したフジノオー、顕彰馬グランドマーチス、大障害5勝バローネターフ、テンポイントの弟キングスポイント中山大障害3連覇(96年春・秋、97年春)から中1週で天皇賞・春に参戦したポレール…、ドラマがあります。APマッコイの紹介とその隣に飾られている星野忍(元騎手、現調教師)のポスター。渋いです。昭和9年、第1回の大障害は同年の日本ダービーと同額の1万円という賞金だったそう。東京競馬場へ行けるファンの方はぜひ行ってみて下さい。

オルフェーヴル(写真は昨年8月、社台スタリオンステーションにて)

オルフェーヴル(写真は昨年8月、社台スタリオンステーションにて)

昨日の東京、印象に残ったレースは多かったですが、5Rの新馬戦、メーンの東京新聞杯、負けないぐらい強烈だったのが10R早春S(1600万、芝2400メートル)。◎ワールドレーヴと○サムソンズプライドの一騎打ちかな、と思ってみていて、直線半ばはその2頭で決まったように思ったのですが、2頭の間から☆リヤンドファミユ(牡6、池江)がズドーン!時計は特筆すべきものではないですけど、最後にギュンギュン来る感じは…、6歳になって、初めての距離2400メートルで快勝。いよいよ、父ステイゴールド、母オリエンタルアートオルフェーヴルの弟、ドリームジャーニーの弟が開花かも…。

ドリームジャーニー(写真は昨年8月、社台スタリオンステーションにて)

ドリームジャーニー(写真は昨年8月、社台スタリオンステーションにて)

さて、層の厚いアメリカ勢。先日のフロステッド、すでにドバイ入りしているカリフォルニアクロームとともにムシャウィッシュキーンアイスが日本馬の前に立ちはだかることになりそうです…、と昨日書きましたが、よく見たら、もう1頭。同じく6日のサンアントニオS(G2、ダート1800メートル、サンタアニタパーク)を勝ったホッパーチュニティ(牡5、B・バファート、父エニーギブンサタデー)もバファート師が「ドバイ(ワールドカップ)へ向けていい準備になった」(ブラッドホース電子版)とコメント。アメリカ調教馬、何頭出てくるんだろう…。

このサンアントニオS、ホッパーチュニティの鞍上はファビアン・プラットで勝ちタイムは1分48秒87。そして、直線ホッパーチュニティと併せて豪快に追い込んできた2着馬はインペラティヴ(セン6、R・バルタス、父バーナディーニ)。カリフォルニアクロームの前哨戦でも2着でした(http://guw.nikkansports.com/?p=1242&type=free)。あのときの…、12月の中京で寒い朝に取材した弱いインペラティヴはなんだったんだろうか…。

※宣伝です。毎週火曜は連載「明日への伝言 先人から競馬界の後輩へ」。明日は「剛腕」郷原洋行元騎手・元調教師。ぜひ、火曜朝は駅売店、コンビニなどで日刊スポーツをお買い求め下さい!よろしくお願いします!

【木南 友輔】

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