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海外競馬コラム「キナミのつぶやき」|極ウマ・プレミアム

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[2016年1月10日20時05分更新]

第85回「カリフォルニアクローム復帰戦快勝、2年連続ドバイへ」

昨年12月31日、美浦帰りの某駅で栗田記者はニヤリ。

昨年12月31日、美浦帰りの某駅で栗田記者はニヤリ。

「年が変わったから何かが良くなったなんてことはなあ、俺は50何年、生きてきて一度もねえんだよ」。年末の31日まで一緒に美浦で取材し、仲良く一緒に帰った先輩の栗田記者が吐き捨てるように言いました。正月の3日間開催、中日、10日の競馬も難しかったですね…。日刊スポーツ賞シンザン記念で自分の◎レオナルドは5着。直線は川田騎手がうまく内からさばいてきたのですが、スタートでやや遅れて出てしまい、ラチ沿いで下がってくる馬の後ろに入ってしまったのが敗因だと思います。栗田記者の◎アストラエンブレムは4着。無念です。

昨年のドバイワールドカップ、カリフォルニアクロームの外からプリンスビショップが抜け出す

昨年のドバイワールドカップ、カリフォルニアクロームの外からプリンスビショップが抜け出す

カリフォルニアクロームの紫色の勝負服はこのときが見納めでした

カリフォルニアクロームの紫色の勝負服はこのときが見納めでした

さて、アメリカでは9日、一昨年のケンタッキーダービー、プリークネスSを制した2冠馬カリフォルニアクローム(牡5、A・シャーマン、父ラッキープルピット)が今年初戦に挑みました。昨年のドバイワールドカップで2着に入った後、ロイヤルアスコット開催を目指して渡英。しかし、プリンスオブウェールズSを回避、アメリカに戻ってからはアーリントンミリオンも回避。9日のサンパスカルS(G2、ダート1700メートル、サンタアニタ、出走7頭)が待望の復帰戦になりました。新しく灰色の勝負服、V・エスピノーザ騎手を背に道中は2番手。4コーナーで先頭に立って、最後はしっかり押し切りました。勝ちタイムは1分43秒39。2着はインペラティヴ(セン6、R・バルタス、父バーナディーニ)14年のチャンピオンズCで来日し、15着に敗れた馬です。懐かしい名前です(http://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20141205-1404899.html)。

昨年のドバイでは当時オーナーだったコバーン氏を直撃しました

昨年のドバイでは当時オーナーだったコバーン氏を直撃しました

昨年6月、ニューマーケットのジョッキークラブで行われた共同会見にて(スピルバーグの14年天皇賞・秋レース映像が紹介されたシーン)

昨年6月、ニューマーケットのジョッキークラブで行われた共同会見にて(スピルバーグの14年天皇賞・秋レース映像が紹介されたシーン)

昨年のドバイでアート・シャーマン師と息子のアラン・シャーマン助手(左)

昨年のドバイでアート・シャーマン師と息子のアラン・シャーマン助手(左)

ブラッドホース電子版の記事では、カリフォルニアクロームの今後の予定が明らかにされています。今後は21日にドバイへ向けて出発。現地でステップレースを使ってから、3月26日のドバイワールドカップ(G1、ダート2000メートル、メイダン)に挑むことになります。エスピノーザ騎手はさすがに昨年の3冠馬アメリカンファラオとの比較は避けていますが、2冠馬の復調を感じ取った様子。昨年のドバイではホッコータルマエを捕まえたものの、プリンスビショップの末脚に屈しました。リベンジへ…、カリフォルニアクロームが走り出しました。

UAEの国旗を持つ少女たち(ドバイワールドカップデー当日のエントランスにて)

UAEの国旗を持つ少女たち(ドバイワールドカップデー当日のエントランスにて)

今年も砂の世界決戦が楽しみです(写真は昨年のドバイにて)

今年も砂の世界決戦が楽しみです(写真は昨年のドバイにて)

※3日間開催最終日はフェアリーS(G3、芝1600メートル、11日=中山)。ぜひ、日刊スポーツを手に、競馬を楽しんで下さい!

【木南 友輔】

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