[2016年1月8日19時46分更新]

第83回「16年のドバイW杯カーニバル開幕!」

7日、ドバイのメイダン競馬場で2016年のドバイワールドカップカーニバルがスタートしました。3月26日のドバイワールドカップデーへ向け、まずは地元勢中心に脚慣らしという感じでしょうか。「エミレーツ・レーシング・オーソリティー」のページに行くと、結果とレース動画を見ることができます。

夜明け前のメイダン競馬場

夜明け前のメイダン競馬場

7日に行われた7レースのうち、メーンの4R、アルマクトゥーム・チャレンジ・ラウンド1(G2、ダート1600メートル)はルバーナディン(牡7、アルラシッド・アルライヒ、父バーナディーニ)が勝利しました。勝ちタイムは1分37秒12。鞍上はT・オシェイ騎手。直線入り口で先頭に立って押し切る競馬でした。外を追い込んできた3着馬プレイヤーフォーリリーフ(牡8、M・デコック、父ジャンプスタート)はC・スミヨン騎手が騎乗。この馬はもともとアメリカで活躍していた馬で14年のBCクラシックでは14頭立て12着、昨年のドバイワールドカップデーはG2ゴドルフィンマイルに出走して8着でした。勝負服は水色と黄色、オーナーはザイヤットステーブル(昨年の米3冠馬アメリカンファラオと同じ)。各レースの出走馬の鞍上には、C・スミヨン以外にもジェームズ・ドイル、ウィリアム・ビュイックのゴドルフィン主戦2人、それにミカエル・バルザローナ、ポール・ハナガン、ジェイミー・スペンサーなど…、早くも欧州の名手たちが腕を競い合っています。

自ら歩いてダートの状態を確かめる池江師。

自ら歩いてダートの状態を確かめる池江師。

昨年、オールウェザーのタペタからダートに回帰したドバイワールドカップ。日本馬はヴィクトワールピサが制しているレースですが、ダートのドバイワールドカップを日本馬が勝つ日もやってくるのでしょうか。昨年は現地で取材しました。地元UAEのゴドルフィン、ダートの本場アメリカ勢、それから日本馬の対決は非常に見応えがありました。昨年は時計がかかるダートでしたが、その傾向は今年も続くのか、今年も日本馬の挑戦はあるのか…、3月26日が待ち遠しくなってます。

レース前日にコースを歩きましたが、午後のダートはかなり乾いた状態。

レース前日にコースを歩きましたが、午後のダートはかなり乾いた状態。

※3日間開催はぜひ日刊スポーツを買って楽しんで下さい!よろしくお願いします!

【木南 友輔】