[2016年1月5日18時31分更新]

第80回「中山金杯◎ベルーフで16年が始まった」

うーん…、無念。

うーん…、無念。

年明けとともに新たな短期免許の外国人騎手がやってきています。フランシス・ベリー(35=アイルランド)、デクラン・マクドノー(35=アイルランド)、シェーン・フォーリー(27=アイルランド)、ルイス・コントレラス(29=メキシコ)の4人です。自分が「アイルランドびいき」なのを断った上で…、今回の短期免許で来たジョッキーたち、すごく活躍してくれるのでは、と思ってます。

シーザスターズ産駒マイテイタニアで勝利するデクラン・マクドノー騎手(13年9月にレパーズタウン競馬場にて)

シーザスターズ産駒マイテイタニアで勝利するデクラン・マクドノー騎手(13年9月にレパーズタウン競馬場にて)

フランシス・ベリーはもう日本のファンにもおなじみですし、自分も予想でフランの騎乗を頼りにすることは少なくありません。でも、美浦トレセンでアイルランドトークをする仲間の助手、ユウ君と話していると、彼は「いや、俺はベリーよりデクランの方がすごいと思いますよ」と言います。「デクランは大きくない厩舎の馬に乗って、ここまでのし上がってきた男だから」と…。そんなユウ君のなかでジョニー・ムルタがまた別格の存在。続けて、「キーレン・ファロンだって、ミック・キネーンだって、世界のトップはアイリッシュなんですよ。あいつらはすごいッス」と…。

アイルランドの名手、マイケル・キネーン元騎手(左)

アイルランドの名手、マイケル・キネーン元騎手(左)

きれいに整備された日本のコースとは違い、芝が波打ったアイルランドのカラ競馬場。ゴールまではるか遠くの地点から追い比べを始めるアイリッシュ競馬を見てきた自分は、タフな展開になりそうなレースで積極的にアイルランド人ジョッキーの騎乗馬を狙おうと思っています。

中山6Rの新馬戦は良血レーヴァテインが快勝しました。

中山6Rの新馬戦は良血レーヴァテインが快勝しました。

レーヴァテインを見ようと多くのファンがウイナーズサークル周辺に集まりました。

レーヴァテインを見ようと多くのファンがウイナーズサークル周辺に集まりました。

で、今日は中山競馬場で日刊スポーツ賞中山金杯の取材でした。昼休みには予想会もやって、自信満々に◎ベルーフを推奨してきたのですが…。中山、京都、それぞれ予想はズタボロ。去年の中山金杯は◎ラブリーデイ○ロゴタイプ▲デウスウルトでバッチリだったんですけどね…。早急に立て直して週末の3日間競馬に挑もうと思います。

最終レースに向かうF・ベリー。握手した後、「今年の夏はアイルランドに来られるのか?」と。

最終レースに向かうF・ベリー。握手した後、「今年の夏はアイルランドに来られるのか?」と。

※9(土)、10(日)、11(祝)の3日間開催も日刊スポーツをよろしくお願いします!

【木南 友輔】