海外競馬コラム「キナミのつぶやき」|極ウマ・プレミアム

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2021年2月の記事

[2021年2月27日18時23分更新]

【日曜小倉&阪神&中山】木南の狙い【2月28日】

土曜は小倉1Rから狙った馬が不完全燃焼の競馬…。血圧が上がっているのと、花粉症のせいで頭痛がひどい。熱は全然ないんだけど…。土曜が散々だったので、日曜は反転攻勢で。日刊スポーツを手に楽しんでください。
◆小倉1R 「この血統、お母さんが素晴らしいんでしょうね」と調教師。種牡馬が違うけど、子は堅実に走る印象。半兄は中山記念に出走。「弟ももう少しで勝てるので」と気合十分だった。
◆小倉2R 父の現役時がそうだったようにエイシンヒカリ産駒は気分よく走らせてナンボなのだろう。水仙賞でそれを痛感した。外枠、ちょっと荒れた馬場は問題なし。人気もないはずなので無欲の大駆けを。
◆小倉3R 遅れた感は否めないけど…、ここは乗れている減量騎手に乗る。初の5ハロンに対応できるスピードはあるし、未勝利勝ちは小倉の芝だった。
◆小倉4R 小倉4Rの予想はニッカンコムの記事で
◆小倉5R 近親に同じハービンジャー産駒のペルシアンナイト。展開次第ではまるかどうかという脚質。今の小倉は合うし、小柄な牝馬で減量騎手もピッタリ。
◆小倉6R 土曜の小倉芝は思い切ってインを狙った馬が頑張るケースも…。迷わずに自信を持って騎乗できるかどうかが大事だ。◎を打った馬は前走がそれまでとは一転して、積極的な競馬。滞在効果が出ている印象がある。この冬コク3戦目で、今度こそ。
◆小倉7R ジリ脚タイプで芝の長距離を使ってきた馬。初ダートになるが、少頭数で砂をかぶらずにすみそうな外枠。能力を発揮できそうだ。
◆小倉8R 期待した前走は中途半端に動いて6着という残念な結果に終わった。今回は関西のトップジョッキーを起用してきた。この騎手なら長距離戦で楽しみ。
◆小倉9R 母は芝短距離で未勝利、500万、1000万を3連勝したスピードの持ち主。血統的に父も母の父も渋った馬場をこなせるし、初の6ハロン戦は楽しみしかない。
◆小倉10R 前走で初勝利を挙げたが、ここ2戦は差しの決まりづらい中京のダートで後方から伸びてくる競馬。着実に地力はアップしているし、小回りの1700メートルで展開がはまれば。
◆小倉11R 未勝利で勝ち上がれず、園田で勝ち上がり、中央に戻ってからも2勝クラス突破に時間がかかってしまったが、相手なりに追い込んでくるタイプでクラスが上がってもやれる気がする。同じジョッキーが引き続き騎乗できるのは好材料だし、前走同様に外枠に入ったのもいい。
◆小倉12R 西浦厩舎最後の出走になる○ポールトゥウィンが早めに動いて、先行勢には苦しい展開と予想。◎を打った馬は爆発力を秘めたオルフェーヴル産駒。離れずに追走できれば最後の追い比べでグイッと。


◆阪神1R ジャスタウェイは母の父がワイルドアゲインで祖母も北米で活躍した牝馬。血統的にダート適性を秘めているとにらんでいる。マスターフェンサーが走っているようにジャスタウェイ産駒のダート適性を信頼。2戦目で大きく前進を。
◆阪神2R 期待して◎を打った前走は「アーっ」と言いたくなる4着。今回は決めてほしい。
◆阪神3R 半兄はリッカルド。母のきょうだいにはスマートファルコンがいる血統。1800メートルに距離が延びるのはいい。おそらく無警戒の存在だが、関西期待の若手騎手とのコンビで直線豪快に伸びてくる。
◆阪神4R 姉は突然変異の超名牝スノーフェアリー。母を輸入した生産者は一流種牡馬ばかりを交配してきた。ロードカナロア産駒の半兄、キングカメハメハ産駒の半姉は未勝利で終わっているが、ディープインパクト産駒のこの馬はどうか。調教では水準の時計が出ているし、初出走の今回が狙い目。
◆阪神5R 新馬戦はやや重、前走は良馬場発表だが、小倉のタフな馬場だった。阪神の良馬場になって、ディープインパクト産駒らしい軽快さが生きる。
◆阪神6R 新馬戦の時計は同日の古馬1勝クラスで4着に相当する優秀な数字。ここは力が一枚上。
◆阪神7R 追い込みの難しい中京で3戦。どんな展開でも追い込めているのだからクラス突破のチャンスはすぐにくる。解散厩舎の一撃を期待。
◆阪神8R このクラスに上がってから頭打ち。ここ3戦は少頭数でも結果が出ていないだが…、開幕週の未勝利戦で同じ厩舎、同じ騎手の半弟ジョウショーベースが9番人気3着。いいイメージができている。
◆阪神9R 前走で見せた決め手はしびれた。あれだけの脚を引き出せたのはジョッキーの腕。鞍上が手の内に入れ、自信を持って乗っているのは間違いない。
◆阪神10R すみれSの予想は極ウマプレミアムのコラムで(https://p.nikkansports.com/goku-uma/guide/payment/)
◆阪神11R 阪急杯の予想は日刊スポーツの紙面で。
◆阪神12R 阪神のダートは先週、今週とまずまず差し追い込みが決まっている。ここは後方であわてずに運ぶこの馬から。

◆中山1R デビュー前から調教で鋭い動きを見せていたが、結果はもうひとつ。距離短縮した前走は流れに乗れなかった参考外の一戦だ。内枠を引き、このジョッキーがインを突いてくれれば。
◆中山2R ひそかに日曜のレースで最も楽しみにしているのが、この馬。とにかく今週の追い切りの動きが絶好だった。枠もいいところ。あとはしっかりさばいてこれるかどうかだけだ。
◆中山3R 大型馬だし、使いながらの上積みは見込めるタイプ。時計がかかっているダートでもうひと踏ん張りできれば。
◆中山4R 中山4Rの予想は日刊スポーツの紙面で
◆中山5R デビュー前の動きは確勝級だったのだが…。初戦の不良馬場で大敗して以降はチグハグな競馬が続く。この厩舎の調教を手伝い、この馬をデビュー前から見続けてきたジョッキーと最後にコンビを組む。メンバーも楽だし、大外一気を決める。
◆中山6R 前走はうまく乗っていたように見えたが、結果的には勝った馬が強すぎたのかも…。切れ味を持っているタイプだし、今回は鞍上が工夫して乗ってくるはず。今週の追い切りはウッドチップコースの外ラチ沿いを鋭く伸びてきた。
◆中山7R 抜けた存在がいない牝馬限定の1勝クラス。最内枠から積極的に運べば残り目は十分。
◆中山8R 昇級後は惜敗が続き、芝を試し、ダートに戻した前走は距離が長かった。昨年3月の3歳1勝クラス(4着)はメンバーレベルが高かった。ここは能力全開だ。
◆中山9R レース選択が雑になってきてしまったが、能力は高い馬。主戦騎手に戻り、この頭数なら好勝負にならなければ。
◆中山10R 今週は栗東の坂路で4ハロン50秒台をマーク。内枠からロスなく運んで粘り込みだ。
◆中山11R 中山記念の予想は日刊スポーツの紙面で。
◆中山12R 鞍上が大事に乗り続けてきている馬。馬券圏内まであと少しの競馬が続いている。前走は先行して差のない競馬だったし、実績十分の中山でチャンス到来。

【木南 友輔】

[2021年2月27日03時43分更新]

【土曜小倉&阪神&中山】木南の狙い【2月27日】

 

今週から2回中山開催がスタート。心機一転、頑張っていきたい!土曜も日刊スポーツを片手に競馬を楽しんでください。

◆小倉1R シンボリ牧場の生産馬で血統を見ると、祖母の名前が「ティーケイ」=シンボリクリスエスのお母さん。デビュー5戦目で初ダートになるが、変わり身があっていい。
◆小倉2R デビュー2戦を見ても短距離でスピードを生かすタイプだと思う。前走は馬場悪化、揉まれて後退する競馬。力を出し切っていない。ブリンカー着用、距離短縮の今回は狙ってみたい。
◆小倉3R 特殊な小倉の5ハロン戦。前走で適性を見せており、今回は実績あるジョッキーで好勝負を。
◆小倉4R 小倉4Rの予想はニッカンコムの記事で
◆小倉5R 美浦の調教ではスピードある動きを見せていた馬。前走は1200メートルで大敗し、今回は1800メートルへの距離延長。距離どうこうよりも前走は初の小倉で大きく馬体を減らしていた。滞在競馬で大きく変わりそうな馬
◆小倉6R トレーニングセールで高額落札された馬。園田からの再転入になるが、坂路で好時計を連発。抜けた存在のいないこのメンバーなら。
◆小倉7R 先週の競馬を見ると、小倉の芝中距離戦は追い出しを我慢した馬の差しが決まる馬場。勝ち味に遅い印象のこの馬がピッタリはまる。
◆小倉8R 海外で名声がとどろく森厩舎。前走は未勝利馬が2勝クラスに格上挑戦。1勝クラス、主戦場のダート戦なら…。
◆小倉9R 春麗ジャンプSの予想はニッカンコムの記事で
◆小倉10R 奥手の血統で、小回りコースが得意。前走の末脚は上々だったし、2戦連続の小倉で。
◆小倉11R 8番人気で◎を打った前走は快勝。時計の出やすい美浦坂路だが、カラテ(東京新聞杯覇者)に迫る時計を出したのは本物だった。時計も優秀だし、昇級でも。
◆小倉12R 外枠に入ったが、ここは先手を主張できるシチュエーション。トップジョッキーが絶妙なラップで押し切る。

◆阪神1R 母はダート替わりで好走している。デビュー2戦でハイレベルなスピードを見せているし、最終追い切りの時計も上々。
◆阪神2R 稽古で動く馬で、母系にはトランセンド、アングライフェン。ダートへ矛先を向けた前走は不良馬場だったので参考外。もう一度ダート挑戦で結果を。
◆阪神3R 厩舎2頭出しだった新馬戦は人気薄の方だったが、2着に好走した。小柄だが、父譲りのダート適性を鞍上が引き出す。
◆阪神4R 先週土曜のサウジカップを制した英国調教馬ミシュリフはメイクビリーヴの初年度産駒。メイクビリーヴはマクフィの初年度産駒。ドバイミレニアム、ドバウィから続く父系はダート適性が高い。
◆阪神5R 夏の新潟の新馬戦はアカイトリノムスメが出ていたレース。極端に切れる脚はなく、長くいい脚を使える印象のディープインパクト産駒。久々になるが、この厩舎でこの鞍上、この枠ならいきなり。
◆阪神6R 昇級初戦はしまい勝負がはまったが、その後は頭打ち。今回は間隔を空けてフレッシュな状態だし、中間の稽古が意欲的で変わり身を期待できる。
◆阪神7R 母はダート統一重賞勝ち。1勝クラスは十分に突破できるスピードを持っているが、ここ2戦は消極的なレースになってしまった。距離延長&新馬戦以来のコンビは魅力。この枠から経済コースを通って…。
◆阪神8R 大型の牝馬。過去には小倉で好走歴もあるが、大敗するときも小回りローカルの小倉。広い阪神なら堅実に走れるタイプ。メンバー的に展開も向きそう。
◆阪神9R 注目の阪神芝3200メートル戦。翌日の日経新春杯を圧勝できるレベルだった○フライライクバード、同日の有馬記念で好走できるレベルだった▲ディアスティマの2強か。時計的に同じくらい胸を張れる馬を探す。◎を打った馬の4走前青嵐賞は同日のダービー2着サリオスに匹敵するタイム。この馬の潜在能力に期待する。
◆阪神10R 若手騎手活躍の流れを引っ張っているのが団野騎手。特に昨秋以降、阪神のレースでは自信を持って仕掛けている印象がある。先行争いが激しくなったところをキッチリさばく。
◆阪神11R 仁川Sの予想は日刊スポーツの紙面で
◆阪神12R ゼンノロブロイ産駒の半兄ステラウインドは4歳秋にフランスへ遠征した馬。前走は逃げ馬が押し切る展開で後方からしっかり伸びてきた。

◆中山1R 前走はスタートが決まったものの、直線は少し窮屈になるシーンがあった。今度こそ決める。
◆中山2R 調教の動きが明らかに良化してきている馬。血統的にダート替わりで一変の可能性十分。
◆中山3R ジリ脚タイプでダート適性は問題なし。前走はもまれる枠だったが、今度はスムーズに立ち回れる枠。
◆中山4R 素質馬☆ボスコが変わってくるのを期待したいレースだが、どこまで…。◎を打った馬は解散厩舎だから、というわけではなく、2週前、1週前、今週と動きが目立っている1頭。直線強襲を期待したい。
◆中山5R 初戦は上がり3ハロン33秒台の瞬発力勝負でなんとか対抗。中山替わりはいいはず。
◆中山6R 中山6Rの予想は日刊スポーツの紙面で
◆中山7R 今週の美浦はウッドがかなり重たい馬場だった印象。そんななか、追い切りが抜群の手応え。○ディールクルムの動きも良かったが、人気薄のこちらを軸に。
◆中山8R 手薄なメンバー。中山1800メートルは堅実に走っているし、中間の雰囲気から前走を使った上積みが期待できる。
◆中山9R 水仙賞の予想は極ウマプレミアムのコラムで(https://p.nikkansports.com/goku-uma/guide/payment/)
◆中山10R 日曜の中山記念と同じコース。ここの基本は1コーナーまでの距離が短く、内枠の先行馬有利。◎を打った馬は距離不安があるだけに絶好枠に入った。
◆中山11R 幕張Sの予想は日刊スポーツの紙面で
◆中山12R もともと中山1200メートルが合っている馬だし、前走の内容から体調は良さそう。ロスなく立ち回ってほしい。

【木南 友輔】

[2021年2月20日19時12分更新]

【日曜小倉&阪神&東京】木南の狙い【2月21日】

土曜は東京競馬場で取材していたが、猛烈な風。ダートは強烈な前残り競馬が続いた。日曜はどうなるのか。とにかく予想がバンバン当たってほしいなあ。ぜひ、日刊スポーツを片手に競馬を楽しんでください。

◆小倉1R 母は芝、ダート問わず強烈な末脚が武器だった。父の初年度産駒はどちらかといえば、たたき良化のイメージ。デビュー3戦目、ダート替わりのここで。
◆小倉2R 久々がどうかと思っていた前走は大外枠から2着に粘った。馬体重プラスは成長分か。たたき2戦目、滞在競馬で上積みしかない状況。
◆小倉3R 美浦で稽古しているときから躍動感のある走りが目立っていた馬。もう少しの競馬を続けていたが、ローカルの小倉で相手弱化、1000メートルで減量騎手起用なら。
◆小倉4R 小倉4Rの予想はニッカンコムの記事で
◆小倉5R あまり初戦から仕上げてくるイメージのない厩舎だが、それでも坂路の追い切り時計から能力の高さは隠せない。この顔ぶれなら既走馬相手で好勝負になる予感。
◆小倉6R 新馬戦は2歳6月の阪神で、あのリアアメリアに次ぐ2着だった馬。未勝利時代には3戦連続で1番人気に支持されている。前々走は2カ月半ぶりで10キロ増。前走は4カ月ぶりでさらに18キロ増だった。今回は3カ月半ぶり。これ以上馬体を増やす必要はなく、キッチリ調整してくるはずだ。距離に対応できるスピードがあり、鞍上も2戦連続の騎乗。素質馬がそろそろ結果を出す。
◆小倉7R 好位で運んだ前走は10着に失速。厳しい競馬になった。好走するときは後方からリズムよく運んだとき。前走は度外視し、もう一度狙う
◆小倉8R 新馬戦(3着)と3戦目(3着)の勝ち馬がクラシックを走った馬。戦ってきた相手関係からもっとやれていいのだけど…。地方のダートで勝ち上がった馬。中央に戻っての2戦はともに先行できているし、体調は問題ない。ダートで大駆けを。
◆小倉9R 全兄は小倉大賞典の勝ち馬。馬体のシルエットはかっこいいが、まだまだ兄に比べると、緩さが感じられる現状。2600メートルの距離には対応できるはずだし、ここはまず1つ勝っておきたい。
◆小倉10R 期待していた前走は画面の外からものすごい脚で伸びてきていたのだけど…、無念の4着。前走よりも相手は楽になった印象。今度は決めてほしい。
◆小倉11R 小倉大賞典の予想は極ウマプレミアムのコラムで(https://p.nikkansports.com/goku-uma/guide/payment/)。
◆小倉12R 栗東坂路で出していた超抜時計そのままに押し切った前走。時計も優秀だったし、馬体に成長も感じられた。昇級しても主役だ。

◆阪神1R この母系なら普通はダート馬なのだけど、デビューから5戦連続で芝を走らせてきた。それだけ芝向きのスピードがあったということだろう。若手騎手で減量があるのも小柄な馬なので大きなプラス材料になる。
◆阪神2R デビュー2戦の内容から楽しみだった前走は道中の手応えが全然良くなかったし、直線もジリジリ。母はアメリカ血統なので、ダート替わりで一変を。
◆阪神3R この母馬にこの種牡馬。期待したいのは世界の舞台になるが、まず1つ勝つことがどれだけ難しいのかを教えてくれる。芝2戦で敗れ、今回はダート。小柄な馬だが、バランスの良さを鞍上が生かしてくれるはず。日曜阪神の序盤は初ダートの馬ばかり狙うことになってしまったが…。
◆阪神4R フランケルが勝ったセントジェームズパレスSを走った馬は種牡馬として活躍している馬が多い。日本から果敢に遠征したグランプリボスも種牡馬としての評価は上がってくると思うが、驚くのは産駒に結構ダート巧者が多いこと。父サクラバクシンオーのパワフルさが継承されているのかも。
◆阪神5R 日曜に阪神で騎乗する関東の騎手が多い。三浦騎手は関東馬に騎乗するメインレース以外に、関西の有力馬の騎乗依頼が多い。◎を打った馬は初戦が差のない5着。半兄アリストテレス同様に惜敗の多そうなタイプだが…。
◆阪神6R 函館の未勝利勝ちが1800メートルで後続を突き放す競馬だったが、血統的には短距離。距離を短縮してきたここ2戦が6着、15着と冴えないが、2走前の6着は3ハロン通過33秒8のハイペース。見どころがあった。あらためて
◆阪神7R ダート2000メートルというのは特殊な条件。フェブラリーSと同じく芝スタートで、ここがポイントかも。芝の長距離で活躍した実績のダート馬。この舞台がドンピシャに思えた前走は前前で競馬をしたのが裏目に出た。自分のリズムで運ぶことが大事。今回は後ろから末脚を生かす競馬で反撃してほしい。
◆阪神8R 半姉はオークス2着馬で、記者個人的にも思い入れのある血統。昨夏以降は距離延長で長所が引き出された印象だっただけに前走の好走には驚かされた。タフな馬場が良かったのもあるが、それ以上にハーツクライ産駒の成長力が出てきたのでは。ここはビシッと追える鞍上で決めたい。
◆阪神9R ☆リョウガはブリンカー着用で大敗した2走前で馬が変わった印象。前走は11頭立て9番人気の4着だが、今回もうまく先行できれば残り目がありそうだ。◎を打った馬はこの血統にはめずらしいダート適性の高い馬。昨年3月に3歳1勝クラスを勝ったときの時計は同日の古馬2勝クラスを上回るもの。大事にダート馬として育てていけばいいと思うのだが…。ここは豪快な差し切りを決めてほしい。
◆阪神10R 半妹は昨年のフィリーズRを快勝。距離短縮で初7ハロン戦に対応した。ここ2戦がハンデ戦の55キロ。2キロの負担重量増ではあるが、ワンパンチ足りない競馬を続けてきただけに、今回の距離短縮は魅力的だ。先週日曜に坂路でしまいを伸ばし、水曜にもしっかり追い切り。積極的に時計を出している点も強調できる。
◆阪神11R 火曜朝、ハンデには苦笑いのトレーナーだったが、「ハンデは気にならない競馬を」と期待感は半端じゃなかった。当初は芝転向や海外遠征のプランもあったが、確実に賞金加算を狙ってのローテ。好勝負を。
◆阪神12R 前走は「アアッ」と声を漏らしたくなるほど悔しい5着。たたき3戦目で明らかに状態がアップしていた。木曜にしっかり時計を出しているので、状態面はキープできていると判断。未勝利を勝っている舞台だし、1勝クラスで走ったときも最速上がりをマークしている。ベスト条件で決める


◆東京1R 初戦は直線で前が開くのを待ちながら、ややふらつきながらの走り。前走は距離短縮で忙しかった。ダートでこのメンバー、直線の長い東京で能力発揮なら。
◆東京2R 素質馬がそろっていた昨夏新潟の新馬戦で◎を打ったが、稽古の良さがまったく出ないまま、気付けば4戦未勝利。このまま終わるはずがないし、前走の馬体増は成長分と久々の分。今回は真価を問われる一戦になるし、能力を発揮すれば十分勝ち負けできる馬だと信じている。
◆東京3R 母は自身の所有する種牡馬と交配するためにフランスのセールで購入され、現役時にフランスで走った。オーナーの思い入れがある血統。3番子になるが、調教はしっかり動けているし、歩き姿も雰囲気がある。名手のリードに期待したい。
◆東京4R デビュー前から稽古で見せるバネにひかれてきた。なかなか本気で走る姿が見られなかったが、距離を延ばした前走はしぶとく3着を確保。やはり能力を持っている馬だと再確認できた。今回は豪快に追えるジョッキー。突き抜けるシーンを期待したい。
◆東京5R 重賞挑戦の前走は本当にガックリする敗戦。あの立ち回りでは…、というレースだった。自己条件であらためて。
◆東京6R 新馬戦を勝ったときの内容から1勝クラスはすぐに勝ち上がっていい馬。消化不良のレースが続き、2走前に9着に敗れた後に去勢手術。前走後は手術後の初戦だったが、4着まで追い上げてきた。正直、脚を見せての4着は今回人気するだけなので勘弁してほしかったが…。ここは主戦ジョッキーとの再コンビ。豪快な差し切りを。
◆東京7R 昨年8月末、デビュー10戦目で初勝利を挙げた。2着が6回。ここまで時間がかかるとは思わなかった馬。今回は約半年ぶりになるが、久々でも走れる馬だし、戦ってきた相手や血統を考えれば、1勝クラスなら即通用の器だ
◆東京8R 浮き沈みの激しい戦績だが、注目したいのは4走前の東京(3着)。0秒1差の2着ワールドウインズは小倉で2勝クラス、格上挑戦のオープン特別を連勝している。最後まであきらめずに走ってほしい。
◆東京9R 厩舎ゆかりの血統馬。デビュー戦で大敗後、すぐに道営へ移籍。道営で結果を出し、中央再転入の前走は強い競馬を見せた。「東京のマイルも問題ないでしょう」と陣営。トップジョッキーを起用し、世界への夢をつなげる一戦になる
◆東京10R G1直前のレースは不思議と外国人騎手がベテラン騎手を買いたくなる。◎を打った馬の前走は1番人気を裏切る結果になったが、年始の中京は馬場状態が難しかった。広い東京、差しの決まる馬場状態で反撃必至だ。
◆東京11R フェブラリーSの予想は日刊スポーツの紙面で
◆東京12R 前に行きたい馬が目立つだけに狙いは末脚勝負の馬。◎を打った馬は東京の1400メートルの距離、展開がベスト。このジョッキーの豪快なアクションと一緒に伸びてこい。

【木南 友輔】

[2021年2月20日01時46分更新]

【土曜小倉&阪神&東京】木南の狙い【2月20日】

 

◆小倉1R 前走はまったく流れに乗れず、調教の動きの良さを生かすことはできなかった。それでも勝ち馬から1秒2差。馬体が10キロ増えていたように成長は見られる。今度こそ。
◆小倉2R 新馬戦はのちの重賞ウイナーと0秒2差。前走は11着に大敗したが、顔ぶれを見直すと、6着馬、8着馬、9着馬、14着馬が勝ち上がっている。中1週、中1週と使ってきてパフォーマンスを落としていた馬。久々の今回が狙いどころだ
◆小倉3R デビュー戦は12頭立て10番人気で好走。人気がなかったということは攻め駆けしないタイプということ。今回は半年ぶりになるので、状態面が気になるが、デビュー前より坂路の時計が出るようになってきている。
◆小倉4R 小倉4Rの予想はニッカンコムの記事で
◆小倉5R 小倉5Rの予想はニッカンコムの記事で
◆小倉6R 前走はタフな中山で後方からまくってきた馬が2着に入り、さらに後ろから追い込んだ馬が突き抜ける展開だった。前前で運んで8着は悪くない結果。軽い馬体、軽い走りから今の東京の方が本来のパフォーマンスをできるはず。
◆小倉7R 人気薄で気楽だったにせよ、前走は気っ風のいい走りが目立った。昨夏は連闘で着順を上げているだけに、今回が勝負。
◆小倉8R 格上挑戦のエリザベス女王杯で3着にきた全姉ピクシープリンセスは3歳8月に初勝利。初勝利を挙げた後の次走は4歳5月の500万(現1勝)クラス2着だった。◎を打った馬は未勝利馬だが、3歳10月に1勝クラスで3着。成長曲線を見れば、まだまだ期待馬。
◆小倉9R ◎を打った馬は昨年の昇級初戦で3着。そのレースの勝ち馬ウルトラマリンはオープンクラスで好走しており、2着馬、4着馬、6着馬、7着馬、12着馬がその後に2勝目を挙げている。
◆小倉10R 近走成績からどの馬が逃げるのか難解な一戦。基本的に先行力のある馬が有利だろう。◎を打った馬は1200メートルを走りだしてからも大きく崩れておらず。好調なジョッキーの手綱さばきに期待だ。
◆小倉11R この相手なら○ダブルフラットは負けられないところだし、▲マイネルコロンブスも2走前の相手エヒトが昇級初戦で2着だったことを考えればいきなりやれていいのだが…。◎を打った馬はもう1頭のハンデ55キロ。血統をさかのぼると、4代母がキーパートナー。ダンシングキイ(ダンスインザダーク、ダンスパートナー、エアダブリン、ダンスインザムードの母)と同じ母系なら芝の中長距離馬としての伸びシロはたっぷり
◆小倉12R お母さんは4歳の秋に500万、1000万、格上挑戦の愛知杯で3連勝。愛知杯を逃げ切った後、年が明けた5歳初戦の京都牝馬Sは一転、追い込み策で2着に入った。こちらも5歳初戦でどんな競馬を見せるのか楽しみ。1週前追い切りは栗東坂路で4ハロン50秒台の時計が出ており、体調はいいはず。


◆阪神1R デビュー戦は1番人気を裏切ってしまった。半姉はG1を勝てる馬と思っていたが、残念ながらG1・2着が最高。その分まで頑張ってほしいところ。母はオーストラリアの名牝。瞬発力よりはパワータイプだし、稽古では動けているので、ダートで一変を期待。
◆阪神2R 前走で狙った○ヤマニンフラクタルがこの枠でどんな立ち回りをするのか気になるところだが…、◎を打った馬も前走で狙った馬。序盤は追走に手こずっていたが、直線を向いてからの脚は目立っていた。2戦目、トップジョッキーを鞍上に迎え、ソツのない立ち回りが期待できる。
◆阪神3R 前走で馬券圏内に入っている馬が1頭だけという低調なメンバー。ここは血統馬の覚醒を期待したい。前走はやや無謀な連闘。立て直した効果と鞍上強化で。
◆阪神4R 1週前に栗東坂路で4ハロン52秒8―ラスト12秒0。水準以上の能力を持っているし、この父の系統は初戦から狙っていける。
◆阪神5R 初戦はスローの逃げで2着。前走は同じスローペースだったが、好位から反応が鈍かった。巨体を持て余している感じがあり、この距離延長はプラスに出るはず。
◆阪神6R 早め先頭で押し切った2走前が強かった。前走は芝で参考外。
◆阪神7R このオーナー、この厩舎、この種牡馬の産駒にミスパンテール。昇級後3戦はチグハグだが、能力は持っている馬だし、中間の調整過程は格上の馬と併せて上々の時計。大外一気を決めるのは厳しいが、馬群を割って伸びてくるような競馬ができればチャンスは十分ある。
◆阪神8R かなり期待していた前走はプラス体重の影響もあったのか動けず。ここはたたき2戦目、名手の起用、最内枠…、突き抜けるシーンを期待できる。
◆阪神9R つばき賞の予想は極ウマプレミアムのコラムで(https://p.nikkansports.com/goku-uma/guide/payment/)。
◆阪神10R 高知で勝ち上がった経歴を見て、過小評価してしまったことを猛省。圧勝モードだった一昨年夏の新潟新馬戦でM・デムーロをゴール前、振り落とした馬。激しい気性で出世は遅れたが、潜在能力が引き出されてきた。ここも通過点になっておかしくない。
◆阪神11R 京都牝馬Sの予想は日刊スポーツの紙面で。
◆阪神12R 3走前に大敗し、休養&去勢手術。手術明け初戦の2走前は16キロ減で敗れたが、前走は馬体を14キロ戻し、力強く逃げ切った。昇級戦になるが、勢いは続く。


◆東京1R このオーナーにはまあまあめずらしいのが、新馬戦から中2週で続戦したこと。それだけすぐに勝ち上がれるだけの自信、能力があった馬だし、トレーナーは期待していた。久々になるが、いきなりがあっていい。
◆東京2R 今週の追い切りは時計はそれほど目立たないが、力強く先着。血統的にもこの条件は合いそうだし、初戦から結果を出してくる厩舎。
◆東京3R デビュー前から評判になっていた馬で、また勝てていないのが不思議なところ。去勢手術を行って年末に帰厩。そこから1カ月半近く、じっくりと乗り込みを重ねてきた。この調教量ならいきなり。
◆東京4R 前走の勝ちタイムは翌日の未勝利戦に0秒5、翌日の1勝クラスに0秒9劣っている。ただ、牝馬限定戦だったことを思えば、上々の勝ちタイム。今回は昇級戦だが、特別競走ではなく、平場のレースなので、引き続き3キロ減の若手騎手とコンビを組める。内枠からスタートを決め、押し切りたい。
◆東京5R 初戦は直線で外から寄られる不利。396キロの小柄な牝馬には痛い不利だった。ここはかなりメンバーがそろっているが、中間に成長が感じられる動きを見せている。仕上がりも良く、大駆けがあっていい。
◆東京6R 昨夏新潟の新馬戦は好メンバー相手の3着。3戦目の未勝利戦(2着)も2馬身半差の勝ち馬がカイトゲニー(未勝利、つわぶき賞を連勝)だった。ここ2戦はタフな馬場に苦しめられた印象。久々で、追える若手騎手がテン乗り。変わり身がある。
◆東京7R 前走は新馬戦以来となるマイル戦で11番人気4着。追い出しを我慢して、我慢して、直線勝負。いい脚で追い込んできたけど…。「◎を打ってくれてたね」と紙面を見た厩舎関係者には喜ばれたのだが、やっぱり3着が欲しかった。「ワンターンはいいみたい。前回はジョッキーと後ろからいこうと話していたんだ。今回はもっとやれていい」。
◆東京8R 昨夏には重賞にも挑戦した馬。血統は地味だが、ジョッキーの評価は高い。前走は中途半端に動く形になってしまったが、それでも大きく負けてはいない。鞍上が継続騎乗の今回はゴール前強襲を期待だ。
◆東京9R 昨夏の新潟では巨体と迫力あるフットワークが目立っていた馬。ゆりかもめ賞にも登録を行っていたが、そこをパスして、ここへ備えてきた。今週の動きには「オッ」と思わせる鋭さが出ていた。素質馬がそろった一戦だが、無欲の大駆けを。
◆東京10R 「ここ2戦とは状態が違う」と陣営は話しており、馬体回復に成功した様子。3走前に破った2着馬はすでにオープン特別を勝利しており、3勝クラス通用の力は間違いなく持っている。
◆東京11R ダイヤモンドSの予想は日刊スポーツの紙面で。
◆東京12R 今週の併せ馬が絶好の手応え。白熱のダイヤモンドSの後の最終レース、昨年のダイヤモンドS勝利ジョッキーとアッサリ押し切る競馬を期待。

【木南 友輔】

[2021年2月13日19時12分更新]

【日曜小倉&阪神&東京】木南の狙い【2月14日】

土曜は「オッ」というレースが本当に少なかった。猛省。東京の芝は先々週、先週までと違い、だいぶ差しが決まっていた。日曜が同じような馬場なら差し馬を意識して狙いたいが、土日で傾向が変わるのも競馬。そこは鞍上の手腕、勝負勘も含めて予想しなければいけないと思う。

◆小倉1R 土曜に狙った関東馬が想定外の惨敗。長距離輸送が影響したのか、首をひねりたくなるような競馬もあった。ちょっと不安になるけど…。◎を打った馬は先週美浦の1週前追い切りが抜群。これは狙わずにはいられない。
◆小倉2R 2回開催で芝はBコースへ。土曜の芝1200メートル戦は1回開幕週のような速い馬場に戻った。ここの狙いは内から差してくる馬。
◆小倉3R 使いながら調子を上げてくる厩舎のたたき2走目。ジョッキーが継続騎乗だし、偶然にも前走と同じ枠順。もうひと粘りを期待できる。
◆小倉4R 小倉4Rの予想はニッカンコムの記事で。
◆小倉5R 3戦連続2着の▲モンテディオが中心のメンバー。ただ、これまで4戦すべてが左回り。小倉でどんな脚を使えるのかは未知数だ。先週の東京新聞杯を勝ったカラテは3代母がゴールデンサッシュ。サッカーボーイ、ステイゴールドを出したこの牝系の底力をまざまざと見せつけられた。◎を打った馬もこの一族。マイルの新馬戦、2000メートルの前走はどちらもワンパンチ欠く競馬。1800メートル、馬群で脚をためられそうな枠から一撃。
◆小倉6R 平たん小回りの福島で切れる脚を使ってきた馬。前走は初の小倉、外枠からの競馬でもうひとつはじけなかったが、2戦目、今回は内枠で末脚が生きる。
◆小倉7R 転入初戦が0秒2差4着。もうワンパンチの競馬が続いており、距離短縮とペースが流れそうな若手騎手戦で変わり身を期待。
◆小倉8R 半兄は皐月賞馬エポカドーロ、半弟は共同通信杯出走のキングストンボーイという血統。エポカドーロは2月小倉のあすなろ賞を勝った馬。血統的にこの時期の小倉は合っている。先行力があって、枠順もいいところ。積極的な競馬で押し切る
◆小倉9R 全兄が重賞ウイナー。血統的な魅力はもちろんだが、この馬の場合はこの中間の追い切りがすごい。格上馬を圧倒する動きを見せており、ジョッキーもその調教にまたがっている。ブリンカー着用の勝負手も打っており、1勝クラスなら…。
◆小倉10R 戦歴では○グラティトゥー、▲ニホンピロマリブがリードしている印象だが、1勝馬同士の競馬でどこまで信頼できるか。◎を打った馬は初戦がスローペースの平凡な時計の決着。裏を返せば、きつい競馬になったときに潜在能力が引き出されるのかも。それを期待させる血統背景、厩舎の馬だ。
◆小倉11R 3歳3月の小倉で未勝利戦を勝ったときの時計が1分8秒1。小倉コースに実績があり、1200メートルで優秀な持ち時計(1分7秒8)を持っているのが魅力。昨年のこのレースは13番人気で3着。枠順が17頭立ての16番枠だった。ここは大駆けを期待。
◆小倉12R 昨夏の小倉で3着、1着。休み明けで好走し、2戦目で結果を出した。前走5着からの前進は必至。枠順もいい。

◆阪神1R 2戦連続2ケタ着順だが、2走前は1800メートルに距離延長で大敗。前走は1000メートルへ一気の距離短縮で能力を発揮できず。いずれも度外視できる。内枠からロスなく立ち回って、ゴール前強襲を。
◆阪神2R 父ダイワメジャー、母父エルコンドルパサーという血統。前走は中京の芝で最速上がりをマークしている。新馬戦は3番人気だった馬だし、坂路で好時計を出すパワーがダートで生きるのでは。
◆阪神3R 1番人気で5着に敗れた新馬戦は「芝で道悪なのにスローの上がり勝負」という特殊な状況。好位で運べたレースセンスで押し切りを。
◆阪神4R 母の半兄がダートで活躍したパープルアカデミー、半姉が小倉2歳Sを制したオーミアリス。さまざまなタイプを出す牝系。調教はまずまず動けている。ダートで頼りになる種牡馬を父に持ち、しぶとく伸びてくる展開を期待。
◆阪神5R 大型馬の久々だが、新馬戦、休み明けでビッシリ時計を出して仕上げてくるイメージが強い厩舎。先週日曜、今週水曜に坂路で好時計を出しており、動ける態勢にあるとみた。好位で粘り込みを。
◆阪神6R 調教の動き、ブリンカー着用、距離実績で期待した前走は案外な10着。水の浮いた不良馬場に戸惑った印象もあった。今回は1200メートル、ブリンカーを外すが、稽古の良さが生きれば十分やれる。真ん中の枠からうまくさばいてきてほしい。
◆阪神7R 芝の12ハロン(2400メートル)戦らしく、血統馬が顔をそろえる。ただ、戦歴を見直すと、あまり強い馬と戦ってきていない馬ばかり。◎を打った馬は昨年1月の京都で3着。1着がキングオブコージ(目黒記念制覇)、2着がパトリック(先月中京で2勝クラスを快勝)というメンバーだった。
◆阪神8R 阪神8Rの予想は極ウマプレミアムのコラムで(https://p.nikkansports.com/goku-uma/guide/payment/)。
◆阪神9R ☆ヤマニンルリュールの新馬戦はレコード勝ち。ただ、時計は前日の古馬1勝クラス4着相当で、そこまでべらぼうな数字ではない。◎を打った馬の新馬戦の勝ちタイムは同日の最終レース、古馬3勝クラスで5着に相当する優秀なもの。枠順も絶好だし、ゴールへ向けて伸びていた内容からマイルへの距離延長もプラス材料にできそう。どれだけのパフォーマンスができるのか楽しみだ。
◆阪神10R 昨年7月のフィリピンT(2着)以来の阪神。当時頭差だった勝ち馬はダノンスプレンダー(1月中山でポルックスSを勝利)、3着がニューモニュメント(日曜東京のバレンタインSに出走)だった。同じパフォーマンスができれば。
◆阪神11R 京都記念の予想は日刊スポーツの紙面で。
◆阪神12R 少頭数で楽に好位で運べた前走は直線で伸び負けたが、復調を感じさせる内容だった。内枠、減量騎手でロスのない立ち回りを期待。

◆東京1R 統一重賞に出走する馬の追い切りを見ていたときに併せていて気になった馬。派手さはないが、ひそかにいい動き。この条件も合いそう。
◆東京2R 血統的にも厩舎的にもここは好勝負を意識しての出走では…。
◆東京3R ここも追い切りで気になった馬を素直に狙いたい。併せ馬では引っ張りきりの手応え。その併せた相手が先週の競馬を快勝。スムーズに運べそうな枠もいい。○トラストドーベルはデビュー前にしびれる動きを見せていた馬。初戦はスローペースでうまく脚を使えなかっただけに、この東京マイルの舞台で能力全開なら怖い1頭だ。
◆東京4R ☆ジュラメントはJRAブリーズアップセール出身馬。日本のトレーニングセールは基本的にダートで騎乗供覧を行うので、高額取引だった馬はダートでいい走りを見せた馬、ダート適性を秘めた馬の可能性が高い。昨年のトレーニングセールは少々事情が異なるけど、この馬が初ダートでどんな競馬を見せるのかは気になる。血統的にも兄姉3頭がすべてJRAのダートで勝利を挙げているし、新馬戦ではサトノレイナスを苦しめた持久力。芝スタートでダッシュを決め、どこまで粘れるか。◎を打った馬は昨夏のデビュー前から調教でいい動きを見せていた馬。距離短縮の2走前に初勝利を挙げ、昇級戦の前走も後方から脚を使っていた。ワンターンの舞台が合う
◆東京5R 土曜の東京で衝撃だったのは初出走で未勝利戦を勝った堀厩舎のサトノブラーヴ。あの走りを見せられると、日曜の東京で人気を集める堀厩舎の馬たちがどんな走りをするのか…。ここは○シテフローラルが圧倒的な人気を集めそう。◎を打った馬はデビュー前からこの厩舎の隠し球的存在と目されていた1頭。調教の動きも上々だし、新馬戦は○シテフローラルと0秒2差。逆転に期待。
◆東京6R アメリカの人気種牡馬タピットの血が日本で勢いを増している。母の父としてグランアレグリアを送り、タピット系種牡馬の産駒も増えてきた。◎を打った馬は父の父がタピット。この馬は未勝利時代に狙って、何度も悔しい思いをしてきた。地方で2勝を挙げ、中央再転入。1勝クラスで通用の力は間違いなく持っているし、中山1800メートルから東京2100メートルになるのも問題ない。決めてほしい。
◆東京7R ここの堀厩舎○フィリオアレグロもこの中間、すさまじい動きを見せている。サトノクラウンの半弟という良血。昨年は共同通信杯、青葉賞で連続3着。秋の東京では1勝クラス2着と決め手に欠ける馬だが…。◎を打った馬の先行力としぶとさに期待したい。
◆東京8R パッと見て、抜けたメンバーはいなそう。逃げるトミケンボハテルを目標に、内々をしぶとく立ち回る馬を狙っていく。2走前からブリンカーを着用。前走は13頭立ての7着だったが、メンバーレベルはかなり高かった。
◆東京9R 同舞台の2走前が衝撃の走りだった。1分45秒9の勝ちタイムは前日の3勝クラスを上回る優秀なもの。今の時計の出る馬場は合う。
◆東京10R ここ2戦連続上がり3ハロン35秒台をマーク。今は間違いなく体調がいい。昇級でも。
◆東京11R 共同通信杯の予想は日刊スポーツの紙面で。
◆東京12R 3キロ減の若手騎手を起用。2走前に初めてコンビを組んだときは2番手から5着に粘り込んだ。最終追い切りは鞍上を背に美浦坂路でラスト1ハロン11秒7。時計の出やすい美浦の坂路だけに数字を強調するのはなるべく避けたいが、それにしても素晴らしい数字。自信を持って乗れるはず。牝馬限定戦なら…。

【木南 友輔】

[2021年2月12日21時07分更新]

【土曜小倉&阪神&東京】木南の狙い【2月13日】

今週から1回小倉が2回小倉に、関西の主場が中京から阪神になります。土曜も日刊スポーツを片手に楽しんでください。

◆小倉1R ダート適性の高いタフネススターの血統。デビューから着順を落としてきているが、3戦すべて異なる条件を走ってきており、すべて勝ち馬から1秒以内。タフな展開で末脚が生きれば。
◆小倉2R 新馬戦はグレートマジシャン(セントポーリア賞を快勝)、2戦目はソングライン(紅梅Sを快勝)が相手だった。好位からなすすべなく敗れ、瞬発力勝負では厳しいことがわかった。初ダートで注目された前走は砂をかぶって頭を上げ、レースにならず。度外視できる。ヨーイドンになりやすい東京よりも小倉の方が合うイメージ。内枠でしぶとく立ち回れれば。
◆小倉3R 不良馬場の前走は前を捕まえきれなかったが、久々の1200メートルでスピードは見せた。減量騎手を起用、内枠で抜け出しを期待。
◆小倉4R 小倉4Rの予想はニッカンコムの記事で
◆小倉5R 小倉5Rの予想はニッカンコムの記事で。
◆小倉6R 半兄は北九州記念覇者。好位で粘れない2戦から1200メートルへの距離短縮で好勝負に。若手騎手とのコンビも魅力。
◆小倉7R 前走は前半にハロン13秒台が続く超スローペースの決め手勝負。東京から小倉への舞台替わりはプラスに出そう。血統的にも期待の大きな馬。先行力を生かして粘り込む。
◆小倉8R 未勝利戦を勝ったときは△ワンダーシエンプロに6馬身差。3走前の30キロ増から徐々に体は絞れてきており、今度こそ。
◆小倉9R 約1年ぶり、転厩初戦になる。強調材料は美浦の1週前追い切り。坂路で4ハロン50秒8は同日の坂路3番時計。50秒7の2番時計をマークしたのが東京新聞杯を制したカラテだった。1勝クラスなら素質の高さでいきなり。
◆小倉10R 粘りを増してきた○ウインアステロイドがそろそろかもしれないけど…。◎を打った馬は1週前の美浦で追い切りが抜群だった。昨年中山のデイジー賞3着が好内容。末脚勝負の脚質も今の馬場に合う。
◆小倉11R ダートで思い切った追い込みを見せる騎手といえば、このジョッキー。前走ははまらなかったが、見せ場十分の内容だった。人気薄で一発。
◆小倉12R 芝、ダートを問わない父産駒の象徴的な戦績。前走の小倉は1回初日の超高速馬場に泣いた。今回の馬場はドンピシャのイメージ。

◆阪神1R 新馬戦は積極的に運んでバッタリ止まったが、内容は悪くなかった。2戦目は消極的な競馬で見せ場をつくれず。稽古は動けているし、引き続き牝馬限定戦。初戦のように積極的に運べば一変があっていい。
◆阪神2R 中京から阪神替わり。ダート戦で狙いたいのは中京で追い込みが決まらなかった後方待機の馬だ。不良馬場の中京で上がりは最速をマーク。馬券圏内へ突っ込んでくる。
◆阪神3R 初戦、2戦目で一緒に走った馬の多くが勝ち上がっている。7着に敗れた2戦目で首差の6着だったメイショウハナモモはダートの1勝クラスで2、3着に好走。
◆阪神4R 全兄ワールドスケールは1勝クラスで善戦。直前は目立たない時計だが、1週前には坂路で水準以上の時計が出ている。
◆阪神5R フランスのアルカナ社セールで落札時に話題になった馬。昨秋のデビュー戦は伸び切れずに4着だったが、メンバーレベルはまずまず高かった。10着タガノカイは2勝を挙げ、きさらぎ賞4着。
◆阪神6R 馬名がタイムリーだが、それはまったく関係ない。昨年アメリカのOBSセールで落札された即戦力。調教の動きから昨秋とは違うし、今回はブリンカー着用。未勝利の時計は平凡だが、いきなり好勝負になっていい。
◆阪神7R 差のないメンバーで少頭数。先手を奪えそうなこの馬から。
◆阪神8R 前走は交流競走で2着。これが侮れない。半馬身差の1着馬は1勝クラスで常に好勝負していた馬だし、3着ライブリーホームは先週の中京1勝クラスで見せ場十分(7着)だった。牝馬限定戦なら十分やれる。ロスのない立ち回りを。
◆阪神9R 先行して失速した前走から距離延長…、普通は嫌なところだが、この阪神芝1400メートルは2回走って、好時計の未勝利勝ちと重賞3着。スタートを決め、一気の巻き返しを期待だ。
◆阪神10R 飛鳥Sの予想は極ウマプレミアムのコラムで(https://p.nikkansports.com/goku-uma/guide/payment/)。
◆阪神11R 洛陽Sの予想は日刊スポーツの紙面で
◆阪神12R 3着だった新馬戦以来となる牡馬相手。牝馬同士で崩れずに走ってきただけに昇級戦、かつ牡馬相手で試金石ではあるが、機動力のある馬なので、54キロを生かし、粘り込み競馬を期待。

◆東京1R 年末からひそかに期待してきた馬が今年3戦目。ここは決めたい。未勝利戦を痛恨の除外で格上挑戦だった2走前が好内容。前走は距離短縮で速い流れに戸惑った印象。今回はベストの条件で、この馬を知る最高のジョッキー。
◆東京2R 新馬戦(3着)で首差の4着だった馬がその後2戦連続2着。ダート中距離でしぶとく走る馬を育ててくる厩舎。後方からの競馬でしぶとく伸びてきたし、評価を下げる必要はない。このジョッキーへの乗り替わりもプラス材料になるはず。
◆東京3R 父は長く活躍したサウスヴィグラス産駒。種牡馬になり、その希少な産駒がデビューする。前評判はイマイチだが、血統的なダート適性の高さと、大事に育てる厩舎カラーがマッチすれば…。ふと気付いたのが、父と同じ5月後半の遅生まれであること。父は3歳5月のデビュー戦を15頭立て10番人気で圧勝している。
◆東京4R 2走前に今回と同じコースで追い込み届かず3着。前走は1番人気になったが、物足りない競馬で9着に沈んだ。今回は絶好調の鞍上と初コンビ。豪快な追い込みを期待。
◆東京5R 中山マイルの前走はレースのラスト1ハロンが13秒台で完全な追い込み競馬。先行し、オーバーペースの競り合いを演じてしまった。今回は内枠で距離短縮。冷静に抜け出してくる。
◆東京6R 追い込みに徹したデビュー2戦の脚は光るものがあった。特に2戦目は勝ったソングライン(続く紅梅Sを快勝)を上回る上がり3ハロンの数字をマーク。能力は持っている。大敗した前走は中山でコーナー4つ。東京に戻れば、主役候補筆頭だ。
◆東京7R ここへ向けてしっかり乗り込まれてきた○ジャングルキング、萩Sの逸走から立て直してきた☆フォティノースなど、好メンバー。◎を打った馬は除外されてしまったが、先週の春菜賞へ向け、「よく食べている」とトレーナーが好感触だった馬。調教の動きの良さが目立っていて、ここは楽しみな一戦。枠も絶好だ。
◆東京8R 残念ながら負傷で再び戦列離脱となってしまったヨシトミさん(柴田善騎手)。ヨシトミさんを背に調教でいい動きを見せていた馬。この条件で好走歴があり、今の体調の良さなら…。
◆東京9R ◎を打った前走は4番人気で快勝。やはり1勝クラスなら力が違った。距離にメドが立ったのも大きい。繰り返しになるが、昨年5月の未勝利勝ちが優秀な時計。前走の3着馬キングオブドラゴンは昨年5月京都のメルボルンTで○アイアンバローズとタイム差なしの2着。力関係は通用する。
◆東京10R 前が残るのか、差しが決まるのか、非常に難しい芝1400メートル戦。ここは安定感を買う。雲雀Sには3年連続の参戦で一昨年は5着、昨年は4着。調教は動いているし、脚質自在で枠順も真ん中。相手を手広くいきたい。
◆東京11R クイーンCの予想は日刊スポーツの紙面で
◆東京12R 1月中旬から丁寧に乗り込まれている馬。いっぱいに追うのではなく、丁寧に丁寧に追われ、動きには徐々に力強さが増してきた。いよいよ復帰戦。もちろん、2勝クラスは簡単ではないけど、1年前の昨年2月、3着だった2走前の1着はテーオーケインズ(東京大賞典6着)、2着はダノンファスト(すでにオープン入り)、5着はサンダーブリッツ(現在3勝クラスで連続2着)。いきなり好勝負を期待できる素材だ

【木南 友輔】

[2021年2月6日16時57分更新]

【日曜小倉&中京&東京】木南の狙い【2月7日】

日曜日の競馬も日刊スポーツ手にして楽しんでいただければ。土曜の競馬、痛恨だったのは東京8R◎トーアシオンの4着。大外をいい脚で伸びてきていた小倉10R◎ニシノリースの4着。悶絶したのはかなりスローの流れになってしまった中京エルフィンS◎マリアエレーナの4着。日曜、頑張ります!

◆小倉1R 普段からメンコを着用する憶病な性格の馬。後方から大外をぶん回す競馬が2戦続いて、今度こそと期待した前走もまったく同じ競馬。何か工夫がほしいのだが…、今回は4戦目で初ダート。勝ち上がれる能力はあるので、うまく能力が発揮できますように。
◆小倉2R 先週中京の白梅賞と同じく、ここはタフな馬場を好むマクフィ産駒の一撃に期待。
◆小倉3R 栗東坂路で猛時計連発。昨夏の函館のダート1000メートルは大敗しているが、出来の良さに期待する。
◆小倉4R 小倉4Rの予想はニッカンコムの記事で
◆小倉5R この父、母父の組み合わせはサムソンズプライド、トーセンアルニカを出しているニックス(好相性)配合。この馬自身の母系も堅実で。
◆小倉6R 欧州の有名な種牡馬は種付け数をある程度セーブしながら、交配相手も(人為的に)選びながら種付けを行っている。そうなると、交配相手は自然と活躍馬やその近親に限られる。◎を打った馬は4代母が英オークス馬サンプリンセス。3代母の全姉がバレークイーン。つまり、フサイチコンコルドやアンライバルド、最近の活躍馬だと、昨年の菊花賞2着アリストテレスと同じ一族になる。昨年9月のデビューから4戦未勝利だが、どれもこれもチグハグな競馬。距離短縮で一変を。
◆小倉7R 前走は最後に1頭、すごい脚で伸びてきた。内枠で脚をため、直線突き抜ける。
◆小倉8R 今はなかなか栗東に行けなくて、もう1年半近く栗東トレセンには行っていないのだけど、以前、栗東である騎手から聞いた言葉が、「村山厩舎の馬はすごい不思議。特にダートでものすごく馬が変わってくる」というもの。テスタマッタ、コパノリッキー、オールブラッシュなどなど。村山厩舎のダート馬は信頼できる。◎を打った馬は昨年のこの小倉ダート2400メートルで3着の実績。
◆小倉9R 久々になるが、1週前、今週と栗東坂路で好時計が出ている。母は芝5勝の活躍馬だし、半弟は中京のきさらぎ賞に出走。1勝クラスにとどまっている馬ではないし、いきなり好勝負に。
◆小倉10R 母は芝1800~2000メートルで活躍した馬。短距離を使われてきているが、血統的にはこなせる下地があるし、内枠でロスなく運べれば。
◆小倉11R 関門橋Sの予想は極ウマプレミアムのコラムで(https://p.nikkansports.com/goku-uma/guide/payment/)。
◆小倉12R 気性が激しいのではなく、頭がいい馬というのが調教師の見解。走る気持ちになって能力を発揮できれば1勝クラスの勝利は必然だった。前走の翌週、調教師は「ジョッキーがだいぶ自信を持って乗ってくれているみたいです」とニッコリ。負担重量は増えるが、滞在効果があるはず。内枠から押し切る。


◆中京1R 父の産駒も母の父の産駒もダートがうまいイメージ。デビュー6戦目で初ダートだが、先行力もあるし、このジョッキー起用なら即好勝負に。
◆中京2R 母の半妹は関東オークス2着。母系のダート適性は高い。流れに乗れなかった前走は大敗したが、それ以外はすべて見せ場のある走り。関西のジョッキーがテン乗りの今回は新味に期待。
◆中京3R 3秒1差11着に敗れた初戦は不良馬場。6番人気とまずまずの評価だったこと、500キロ超の大型馬であることを考えれば、巻き返しの可能性を感じる1頭。今回も陣営は調教の動きに手応えを感じており、外枠からスタートを決めれば。
◆中京4R ハイペースで粘った未勝利戦の内容を評価しているのだが、ここ2戦は先行できず。今回は距離延長。近親にはヌーヴォレコルト、ミューチャリー、オヤコダカ。2000メートルまでは守備範囲の血統だ。
◆中京5R 初戦は絶好の内枠だと思ったが、荒れ馬場をこなせずガッカリな競馬。それでも最後までしぶとく伸びていた。
◆中京6R 母はディープインパクト産駒。アメリカで種付けされ、アメリカで生まれ、日本へ輸入された馬。この血統をよく覚えているのは1歳上のトーヨースターオーを見たときにオッと思ったからだ。その兄は新馬戦でガロアクリークの2着。意外性の血統であり、初戦から走ってくる血統であり、この父の血なら最終日の荒れた芝もこなせる。一発だ。
◆中京7R 昨年秋から4着、4着、4着、5着、6着と煮え切らない競馬が続く。後方待機の馬だけに思い切って乗ることが大事。内枠からベテランジョッキーのさばきを信頼。
◆中京8R 3代母がマンファスで近親にキングカメハメハがいる血統。昇級戦になるが、少頭数で瞬発力が生きる
◆中京9R 前走は内枠の1、2、3番枠の馬がワンツースリーを決めた。大外枠から4着はかなり評価できるし、今回の大外枠もマイナスにはならないだろう。プラス22キロで使った上積みも期待できる。決めたい。
◆中京10R 土曜の後半戦を見ていて、今の中京で最も信頼できるのはこの騎手だとあらためて思い知らされた。前走はよく差を詰めていたが、4着。トップジョッキー起用のここは勝ち負け。
◆中京11R きさらぎ賞の予想は日刊スポーツの紙面で
◆中京12R 前走は内枠を生かした上々の立ち回りだったが、直線ではじけず。距離短縮、ベテラン騎手の仕掛けで一発。

◆東京1R トレセンで見ているときからモッサリしたタイプで、レースも芝の瞬発力勝負に対応できない感じ。スタートがうまい騎手を起用し、ダート替わり。そつなく立ち回ってくれそうで。
◆東京2R 父は現在のダート最強種牡馬。見せ場のなかった前走だが、速い決着に対応できなかっただけで、最後はジワジワ伸びていた。この舞台で。
◆東京3R 芝で掲示板2回。初ダートの前走は5番人気になったが、気性の難しさがある馬でまったく力を発揮できなかった。今回は東京ダート1600メートル。芝スタートを決め、気分よく運べれば一変があっていい。
◆東京4R 前走は調教で抜群の動きを見せていたので◎を打ったが、6番人気、単勝14・7倍で完勝だった。今回も中間の動きは上々。スタートを決め、押し切りたい。
◆東京5R 陣営が上昇気配を伝えていた前走は積極的に運んで8番人気5着。この未勝利戦はかなりメンバーがそろっていただけに今回は前進必至。フロック視されていれば、あれよあれよの逃げ切りが決まる。
◆東京6R かつては日本へシャトルされていたこともあった種牡馬スニッツェル。日本での評価とは対照的にデインヒル、リダウツチョイス、スニッツェルは南半球では大人気。10月30日生まれだが、素材の良さは稽古から感じられる。スピードを生かした競馬で粘り込みを。
◆東京7R 稽古で力強い動きが目立ったダイワメジャー産駒。昨年12月中山の前走は前残りの流れを追い上げており、内容は悪くなかった。初ダートだが、メンバー的にチャンスがある。
◆東京8R 昇級戦になるが、このジョッキーの立ち回りに期待。冷静に着順だけ振り返ってみれば、昨年2月クイーンC3着のときの2着はマジックキャッスル。5月カーネーションC2着のときの1着はパラスアテナ(紫苑S2着、秋華賞4着)、6月八丈島特別2着のときの1着はカラテ(東京新聞杯出走)。東京なら強い相手に食い下がる力がある
◆東京9R 先週の未勝利戦で強烈な時計を出したボーデン。そのボーデンの6馬身差2着だったトゥーフェイスを前走で5馬身ちぎっている馬。調教師にそのことを伝えると、「3段論法だとそうなるけどねえ。確かに動きはすごくいいし、2400メートルだったらボーデンにも負けないと思うよ」と自信たっぷり。おそらく単勝は3倍くらいだろうか。「勝ち方に注目」的なレースになってもおかしくない。
◆東京10R 水曜朝のウッド、持ったまま、併走馬の手応えを確認しているジョッキーの姿にビビッときた。この馬の差し切りに期待。
◆東京11R 東京新聞杯の予想は日刊スポーツの紙面で
◆東京12R 1週前は佐賀記念出走のアシャカトブを上回る手応え。状態が上がってきているし、前走から距離が延びるのもプラス。日曜最終で豪快な直線一気を期待したい。

【木南 友輔】

[2021年2月5日20時21分更新]

【土曜小倉&中京&東京】木南の狙い【2月6日】

日刊スポーツを片手に楽しんでいただければ。

◆小倉1R 初戦はガッカリな内容だったが、デビュー前の追い切りでは力強い動きを見せていた馬。ダート替わりで一変を。
◆小倉2R 未勝利クラスとしては十分な時計が出ている。母は芝1400メートルの新馬戦で大敗後、小倉芝1200メートルの未勝利戦で勝ち上がり。
◆小倉3R 昨秋の追い切りでバネを感じさせる動きを見せていた。前走は若手騎手の思い切りのいい騎乗も生きた。引き続き同条件でチャンス。
◆小倉4R 小倉4Rの予想はニッカンコムの記事で
◆小倉5R 小倉5Rの予想はニッカンコムの記事で
◆小倉6R ゴドルフィン、ダーレージャパンファーム生産馬では屈指の良血。新馬戦まではいい雰囲気だったのが、その後はレースぶりも下降気味。滞在で状態が上向くタイプだろうし、末脚の生きる展開で一発を。
◆小倉7R 小倉初戦の前走はいいリズムで走っていたが、直線はもうひとつ。北海道シリーズに実績のある馬で「滞在競馬」でこその馬。2戦目で好勝負を期待。
◆小倉8R 園田の勝ちっぷりからJRAの1勝クラス通用の力はある。前走後すぐに栗東坂路で時計を出している点から「不完全燃焼だった感」がありあり。今回はブリンカー着用。大駆けムードだ。
◆小倉9R 結果的に前走は中途半端な仕掛け。それでも4着に粘ったのだから地力ははっきりと上がってきている。ここも仕掛けひとつ。3戦連続のコンビで決めてほしい。
◆小倉10R 距離短縮の前走は内の馬群を縫うように伸びてきた。外をまわってスムーズだったら突き抜けていたのでは…、という内容。距離2戦目、外枠で勝機到来だ。
◆小倉11R 昨年の今ごろはクラシック出走を期待されていた馬だったし、それを意識させる戦績を残していた。休養明けから精彩を欠いているが、今回は早めの小倉入りでやる気十分だ。ここは狙ってきた一戦。
◆小倉12R 大敗した新馬戦以来の小倉ダート1700メートルだが、当時とは馬が違うはず。先行力があり、小倉を知り尽くす鞍上と初コンビ。押し切りに期待だ。


◆中京1R 水曜朝、美浦坂路のモニターで重賞出走馬の追い切りをチェックしているときにその前後で素晴らしい動きをしている馬をメモ。それがこの馬。戦歴を見ても、徐々に力をつけてきているのは確か。この枠からうまい立ち回りで上位へ。
◆中京2R 前走は距離延長で案外だったというよりは休み明けで余裕のある仕上がりだった分、伸びきれなかった印象。距離短縮、ブリンカー着用、デビュー2戦の鞍上へのスイッチとプラス材料ばかり。
◆中京3R 初ダートの前走は最後に差を詰めてきた。3代母がキャサリーンパー。アロンダイト、クリソライト、クリソベリルと同じ一族。今回はダート2戦目で遠慮なく突き抜ける。
◆中京4R この種牡馬の産駒で、このオーナーで、この厩舎。すでに2勝馬も出しており、楽しみなデビュー戦。
◆中京5R デビューから一戦ごとに着順を落としているが、5着だったデビュー戦を見直せば、1着馬は葉牡丹賞で連勝、2着馬は次走を圧勝、3着馬は日曜のきさらぎ賞に出走、4着馬は先週の未勝利戦で覚醒を思わせる快勝劇。この馬のポテンシャルを引き出してくれそうな鞍上。
◆中京6R 6馬身差圧勝の未勝利戦がハイレベル。休養明け、ブリンカー着用、大幅馬体増で敗れた前走は参考外。先行力が生きるコースだし、今回は追い切りの加速ラップを信頼。
◆中京7R 今回と同じ舞台だった2走前はスムーズさを欠きながら0秒3差7着。前走は極端にスタミナを要する馬場、展開に泣いた。見直せる。
◆中京8R ここへ向け、週中&週末としっかり坂路で時計を出している。少頭数のときの方が思い切り乗れている若手騎手とのコンビ。思い切った仕掛けを期待したい。
◆中京9R 大きく馬体を増やしたのが2走前。年明け3戦目、距離短縮で決め手が戻る。
◆中京10R 自分が狙っていた馬が下手な競馬で負けて、悔しくて何度もレース映像を見直していると、自分が狙っていた馬と同等か、それ以上にひどい競馬をしている馬に気付く。今回は明らかな鞍上強化。スムーズな競馬でどこまで伸びてくるかワクワクする。
◆中京11R アルデバランSの予想は日刊スポーツの紙面で
◆中京12R 3走前に現級2着。ここ2戦も好位で見せ場十分の競馬ができている。前走は人気薄で逃げられた逃げ馬が今回はプレッシャーを感じる立場。好位で運ぶこの馬に出番がくる。


◆東京1R 馬体の張り、歩いているときの雰囲気は昨秋以上。追い切りの動きも併せ馬で迫力があった。前走はかなりメンバーがそろっていたのに対し、ここは与しやすい相手。好勝負に。
◆東京2R 東京2Rの予想は極ウマプレミアムのコラムで(https://p.nikkansports.com/goku-uma/guide/payment/)
◆東京3R 今週の追い切りは重賞出走馬を上回る手応え。馬体の迫力もあって、この条件は合いそう。
◆東京4R ジョッキー騎乗の追い切りで目立った動きを見せている馬。ダート適性の高い血統で、初戦から好勝負を期待。
◆東京5R 順当ならディープインパクト産駒2頭、○アレンシュタイン、▲ジェニーアムレットが有力だが…。◎を打った馬はデビュー前の追い切りでかなり魅力を感じたけど、レースでは全然集中して走れない。この距離でうまく流れに乗れば一変がある。
◆東京6R 美浦で取材していてピンとくる新馬が見当たらず。☆ディキシーデイズも今週は上々だったが、1週前の動きが全然だったので…。◎を打った馬は良血関西馬。さほど評判になっていなくても、ここは期待していいのでは。
◆東京7R 芝のレースはやはりノーザンファーム生産馬が多く、そのなかでどの馬を選ぶのかに悩む。◎を打った馬は伸びシロの大きい馬。ノーザンファームがすごいのは自分の牧場の生産馬だけでなく、セールで落札した馬も一流馬に育ててしまうところ。
◆東京8R 気性の難しさがレースで邪魔している印象もあるが、能力はおそらく相当高い馬。今週もトレセンではうるさい面をかなり見せていたが、動きは抜群。気合の立ち回りを。
◆東京9R 当初はこのレースに2頭出しの予定だった厩舎。「ワンツーがあるかもしれないよ」とゾクッとするようなコメントを聞いていた。結局、◎を打った馬1頭の出走になったが、この強気にかけたい。
◆東京10R クラシックを勝っていて、重賞もいくつも制している厩舎。腕利き厩務員、腕利き助手がたくさんいて、今週気になったのはこの馬の動きと雰囲気。一発ある。
◆東京11R 早春Sの予想は日刊スポーツの紙面で
◆東京12R 「今担当している馬、すごいんですよ」。調教スタンドで会った知り合いからそんな言葉を聞いたら、気になってしかたがない。不調が伝えられる鞍上だけど、ここは決めてくれるでしょう。

【木南 友輔】

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