海外競馬コラム「キナミのつぶやき」|極ウマ・プレミアム

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2021年1月23日の記事

[2021年1月23日18時19分更新]

【日曜小倉&中京&中山】木南の狙い【1月24日】

日曜も日刊スポーツの紙面とともに競馬を楽しんでいただければ
◆小倉1R キタサンブラック、コパノリッキー、サンライズノヴァ、コパノリチャード…、次から次へと大物を出してきたヤナガワ牧場の生産馬。デビュー2戦は芝で敗れているが、520キロ台の馬体でワンペースなタイプ。芝は7ハロンを走ってきたので、テンのスピードはあるし、ダートで一変を期待だ。
◆小倉2R 土曜7Rは7番人気の関東馬◎ミモザゴールが4馬身差の圧勝。気性の難しい馬や馬体の維持が難しい馬などは滞在で変わる。◎を打った馬の母は極悪馬場の札幌2歳S(函館開催)でレッドリヴェールと死闘を演じた馬。小柄な馬で滞在の形になるのもプラスに働く。思い切って仕掛けてほしい。
◆小倉3R 中間は栗東坂路で積極的に時計を出している。脚抜きのいいダート、小倉1000メートルで好走実績があり、今回は初ブリンカー。好ダッシュから大駆けを決めてくれ。
◆小倉4R 小倉4Rの予想はニッカンコムの記事で
◆小倉5R 母の子は血統的な期待値は高いものの、もうひとつ活躍馬が出ていない。この馬は初の牝馬。稽古の動きはまだまだだが、内をロスなく立ち回ってこい。
◆小倉6R 全兄は昨年のAJCCで命を落としたマイネルフロスト。昨年6月に函館でデビューし、新馬戦は2着、2戦目は3着。今回は同じ小回り、平たんの1200メートルでガラリ一変を期待。
◆小倉7R ゴールドシップとリナミックスという血統の字面から伝わってくる道悪適性。美浦で見せた稽古の動きから能力はあるし、一戦ごとにレース内容は前進している。ここは馬券圏内へ。
◆小倉8R 大物は出ていないが、「いい種牡馬だなあ」と思っているのがカレンブラックヒル。自身はスピードがあり、道悪も上手。その素晴らしいボディバランスを受け継いだ産駒が多いと思う。◎を打った馬は昨年1月の小倉、今回と同じコースで未勝利勝ち。昇級後は大敗続きだが、1週前に坂路で好時計。内枠から先行し、直線抜け出しだ。
◆小倉9R 2走前は同じ小回りの福島で△カインドリーと同タイム。立ち回り1つで着順は変わるし、ここはおそらく人気薄で思い切って乗ることができる。昨年3月にはチューリップ賞に挑戦(10着)した期待馬。先週、今週と小倉ダートでしっかり乗られ、態勢は整っている。直線強襲だ
◆小倉10R 美浦で取材を始めた当時に厩舎で会ったときは調教師の息子。今は立派に若手ジョッキーになっている斎藤新騎手。記者の予想との相性はあまり良くないのだが、それは記者の予想が下手だから。アラタ騎手の特徴を早くつかまねば、と思っている。◎を打った馬は先行力が武器。斎藤新騎手は芝短距離で大駆けを決める騎手。この組み合わせに期待する。
◆小倉11R 豊前Sの予想は極ウマプレミアムのコラムで(https://p.nikkansports.com/goku-uma/guide/payment/)。
◆小倉12R 血統的な期待の大きな馬だったが、昇級後に3連敗。ここ2戦は荒れた京都の馬場が合わなかったイメージで参考外にできる。離された5着だった昇級初戦は上位馬の顔ぶれを見ると、超ハイレベルな2勝クラスだったし、まったく悲観する必要のない結果だと思う。ここは1勝クラスを勝った舞台。あらためて。


 ◆中京1R 前走好走で勝ち上がりたい組が集結。そのなかで抜け出してくるのは◎を打った馬。希少な父の産駒だが、常に好位から勝負根性を発揮してきた。今回は初の中京。ただ、アウェーの雰囲気で強かったのが父の現役時代だ。前走後の気配も上々。決めてくれ。
◆中京2R デビュー前の稽古内容からかなり走るのでは…、と期待していたが、初戦はまだ競馬に参加できず。前走は久々の分の割り引きも必要だった。父の現役時の走りを見れば、ダート替わりも問題なし。トップジョッキーを起用し、先行押し切りだ
◆中京3R 何度か書いているが、加用厩舎の馬を狙うときはあまり追い切りのタイムは気にしない。馬場の荒れた時間帯に追い切って、負荷を掛けるのがこの厩舎の特徴だと思っているからだ。◎を打った馬は目立った時計こそないが、併せ馬で本数を重ねてきている。全兄は新馬勝ち。血統的な魅力も十分だ。
◆中京4R 新馬勝ちした中山と中京はかなりコース形態が異なるものの、初戦の勝ちっぷりは見事だった。母は関東馬。かなり気性が難しく、一方でものすごい能力を秘めている短距離馬だった
◆中京5R きょうだいは関東馬だった馬も多く、堅実に走る血統。初戦から素晴らしい内容の走りをしているのだが、その後の工夫が感じられずに5戦未勝利。ここは関東のベテランジョッキーがテン乗りで豪快に決めるはずだ。前走が太め残りだった感もあり、連闘もプラスに…。
◆中京6R 年末に調教を見て、年明けのデビュー戦を楽しみにしていた馬。9日の競馬を除外、そして、16日(先週土曜)の競馬を除外。待望のデビュー戦になる。除外でスライドした馬なので、今週の時計が控えめなのは当然。だからこそ、配当妙味がある。父、母の父の名前を見れば、荒れた馬場も対応できる。評判の関西馬撃破を。
◆中京7R 中京ダートは先行馬が有利。最終コーナーで外をまわらされると、かなり厳しい。道悪の馬場ではこの傾向に拍車が掛かりそうだが…。芝を中心に走ってきた馬が脚抜きのいい馬場で豪脚を繰り出すというのも、あるある。このジョッキーなら思い切った直線勝負を決めてくれそう。
◆中京8R ダート戦でディープインパクト産駒の良血馬対決。どちらも当然、トップジョッキーが騎乗するのだが、少頭数で切れ味勝負の展開になると、やっぱりレジェンドの手綱さばきの方が頼りになる
◆中京9R 特殊な状態になっている中京の芝。若駒S◎ウインアグライアのように迷わず内を先行した馬が粘り込む展開には今後も注意しなければ。半弟は昨年の皐月賞で見せ場十分の4着。積極的に運べば、粘り込みがあっていい。迷わず前へ。控える競馬は見たくない。
◆中京10R 近走は逃げに徹する競馬を続けている。ここ2戦は冬場で絞れないのが、馬体増もあった。4走前に2勝クラスを逃げ切ったときのジョッキー、同じ道悪の馬場で押し切る
◆中京11R 東海Sの予想は日刊スポーツの紙面で
◆中京12R ▲ロバートソンキーは土曜の中山自己条件、2勝クラス、3勝クラスなども選択肢に入れていたが、ここへ。1勝クラスなら負けられないところだが…。道悪もこなしてきているが、今の中京は特殊。前にいく馬の粘り込みを期待する。◎を打った馬はとにかく逃げてほしい。迷わず逃げろ

◆中山1R 中山ダート1200メートルで安定した成績を残しているのが石橋騎手。土曜の馬場は基本的には先行有利。芝を走ってきた馬のスピードが生きる。芝スタートでダッシュを決めたい。
◆中山2R デビュー2戦目で激変した前走は後方からよく追い上げてきたが、コーナーリングがもうひとつだった分の3着。相手は前走よりそろった印象はあるが、最後まで追ってくれる鞍上としぶとく伸びてこい。
◆中山3R 土曜の競馬で痛感したのは、追い切りの動きがどれだけ良くても、変な展開に巻き込まれると勝負にならない。逆に展開がどれだけ向いても、ものすごく調子がいい馬にやられてしまうこともある。競馬は難しい。というわけで、このレースで◎を打った馬は先週、今週とメチャクチャいい動き。枠は微妙なところだが、揉まれずに運べれば、きっと突き抜ける。
◆中山4R 土曜中山で存在感ありありだったのが、ルメールを別とすれば、大野騎手。その手綱さばきに期待したいレースだ。追い込み一手のタイプで、中山巧者。テン乗りになるが、人馬の呼吸が合えば。
◆中山5R 調教の動きが良かったものの、前走はあまり進んでいかず。上がり3ハロンは最速で力は見せていた。今週もウッドで力強い動き。体調はいい。近親にヒルノダムールがいて、タフな馬場をこなせる血統。先行馬を射程圏に入れて運んでほしい。
◆中山6R 父が英国へ遠征したときに研修で一緒に渡英したのが、この馬を管理する調教師。この血統には思い入れがあるだろう。調教では十分な時計が出ているし、勝利を意識しての関東遠征に違いない。
◆中山7R デビュー前に「この馬、なかなかやるぞ」と腕利き助手に伝えられた馬。昇級後がもうひとつだが、1勝で終わる馬のはずがない。前走は強引な競馬だった。今回はテン乗りの鞍上。丁寧に運んで、直線の追い比べに持ち込んでほしい。
◆中山8R 3歳春には伏竜Sで4着に入り、オープン特別で好走を続けた馬。そもそもの能力がこのクラスでは上だ。芝でワンパンチ足りない競馬が続き、今回はダートに戻す。脚抜きのいい馬場は合うし、前が速くなりそうな顔ぶれでこの馬の出番だ。
◆中山9R 入厩当初から陣営が評価してきた馬がようやく軌道に乗ってきた。前走後は番組を吟味し、このレースを選択。馬は仕上がっており、好勝負を期待できる。
◆中山10R 日曜は中山で騎乗する柴山騎手。この馬が最大の目的だろう。能力を買っていることは明らかだし、好勝負を期待できる。
◆中山11R AJCCの予想は日刊スポーツの紙面で。
◆中山12R 半弟は昨年の京成杯覇者。ダイナミックなフォームで追う鞍上が前走に引き続きコンビを組む。執念の差し切りを期待だ。

【木南 友輔】

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