海外競馬コラム「キナミのつぶやき」|極ウマ・プレミアム

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2020年12月の記事

[2020年12月29日19時16分更新]

【火曜大井】木南の反省【東京大賞典】

東京大賞典は◎ワークアンドラブと△カジノフォンテンで悩んでたんですよ…。最後まで勝負弱かったなあ…。

◆大井1R ◎カフジタウルス(3番人気1着) 初出走だが、思いのほか、スムーズに加速してくれて、直線を向いても余力十分。馬体重の発表が585キロということで、よくこうやってデビューできたなあという印象。関係者の努力の賜物だろう。キーンランドで落札されて、血統的にはダートっぽいけど、芝の活躍馬も出ている。今後もどれだけ走れるのかを気にしていきたい。
◆大井2R ◎トーセンエヴァン(8番人気2着) 後方からじっくり進めて、4コーナーでは絶好の手応え。直線はしっかりはじけてくれた。距離延長も良かったし、今日の服部茂騎手の爆発を予感させてくれる素晴らしい騎乗だった。結果的に名前を挙げた3頭で決まったのでホクホク。
◆大井3R ◎シタベッド(8番人気7着) うーん…、もう少し流れに乗った競馬を期待していたのだけど、道中は離れた最後方。あそこからでは厳しかった。この競馬を見てしまうと、やはり1200メートルは忙しいのかも。勝ったランブラストは道営時代に逃げ切りで勝利を挙げている馬。こういう展開も予想しなければ…、反省。
◆大井4R スイートポイズン(4番人気3着) 前で決まってしまう展開を最後はよく3着まで追い上げてくれた。大井転入3戦目で馬体重はプラス10キロ。前走に続き、これだけの脚をしまいに使えるのだから、やはり能力はある。
◆大井5R ◎トレヴァー(8番人気8着) ここ5戦で4度目の最内1番枠。これをどう生かした競馬をしてくれるのかな、と期待していたが、行きっぷりがイマイチで、直線も流れ込んだだけ。控える競馬ならもう少し脚を使えると思ったのだが…。
◆大井6R ◎アイノヒーロー(5番人気2着) 西日が強くて、一瞬どの馬が追い込んできているのかわからなくなりそうな年の瀬の大井開催。服部茂騎手(道営のトップジョッキー)の勝負服を見ると、ホッとする。
◆大井7R ◎ミカード(5番人気3着) 自分の狙った馬が後方のインを走っているときはとても不安になるのだが、コーナーから直線にかけての手綱さばきが見事だったし、馬群から伸びてくる脚も力強かった。充実した走りが続いている。
◆大井8R ◎アサシン(2番人気2着) オッズを見たときは「ものすごい売れてるなあ」と驚いた。序盤は最後方だったが、ウラワザテクニックを上回る手応え。直線で挟まれてバランスを崩した後も、森泰騎手があきらめずに追ってくれた。負けて強しの2着。
◆大井9R ◎スティーン(10番人気、競走中止) ゲートを出てすぐに馬がつまずき、騎手が落馬。ガッカリだった。その後のカラ馬の走りを見ていると、そこまでダート適性も高くはないのかなあ…、という印象。反省だ。
◆大井10R ◎ワークアンドラブ(12番人気10着) 「楽逃げに持ち込めそう」という狙い。しっかりハナを主張し、道中もかなりスローの流れで楽な展開に見えたが…。こういう馬を狙うときは2番手にちょっと力が劣る馬が入ってくれると助かる。本命候補には考えていた△カジノフォンテン。勝島王冠の内容を見れば、弱くはないのだけど、いきなりのG1はどうかな、と。結果的にはこの馬が強かった。力を読み間違えた。猛省。
◆大井11R ◎リッキー(3番人気8着) ダッシュがつかず、道中も徐々に位置が悪くなる展開。後方から速い脚使える馬ではないので…。
◆大井12R ◎マムティキング(6番人気1着) 2年連続で東京大賞典当日の大井最終レースを勝利。先行馬3頭を見る形で脚をため、直線で外へ。100点満点のレース内容だった。ここを狙ってきたという読みが当たった。

【木南 友輔】

[2020年12月29日08時59分更新]

【火曜大井】木南の狙い【東京大賞典】

 

今年も一生懸命予想してきた。12月29日は東京大賞典。せっかくなので、有馬記念が終わった後、東京大賞典当日の大井競馬を全レース、気合い入れて予想した。南関東本紙担当の渡辺嘉朗記者との勝負です!

◆大井1R ワイルドゲスの名前と血統にビビッときた。なぜなら、この馬、当初は美浦の藤沢和厩舎でデビューを予定していた馬だからだ。同じ3枠で今回がデビュー戦のラグラシオーサも同様だ。2頭ともゴドルフィンの所有で期待の大きかった馬。JRAの2歳戦、3歳戦には仕上がりが間に合わず、大井の藤田輝厩舎でデビューすることになったのだろう。ワイルドゲスは3代母がドフザダービー、祖母が英オークス馬イマジンという血統。先日引退したタワーオブロンドンが近親にいる良血。ラグラシオーサはアイルランドの当歳セールでダーレージャパンが落札している。2頭に魅力を感じつつ…、狙いは◎カフジタウルスだ。こちらも当初は栗東の矢作厩舎でデビュー予定だった外国産馬。一昨年にアメリカのキーンランドで41万ドルで落札され、近親にマーケトリーがいるなかなかの高額馬。能力試験の走りを見ると、大型でエンジンの掛かりは遅そうだが、スピードに乗ったときの走りは迫力十分だ。

◆大井2R JRAではなかなかガルボ産駒の勝利が見られなくてモヤモヤしている。ここは道営から転入のキリンブラックが気になるところだが…、3カ月ぶりというのがどうか。ディープインパクト産駒◎トーセンエヴァンの大駆けに期待したい。前走は競走中止になってしまったが、3番人気だった馬。2走前は後方から差を詰めた4着で好内容だった。マイルへの距離延長は歓迎。2走前にはカミノアカフジに先着。同馬が前走でガンブーツダンスに先着。勝ち負けの計算が立つ。

◆大井3R 前走の時計を見ると、キラカイドウの1分14秒9という持ちタイムが目立つ。能力試験の走り、前走の末脚を見ても、能力は高い馬。その半面、すでに去勢手術を行っているように激しい気性の持ち主なのだろう。◎シタベッドの一発に期待する。大井転入初戦が1200メートル。ゲートは出たが、頭を上げて最後方まで下がり、直線また脚を使っていた。その後、1600メートル、1400メートルを使って大井の競馬に慣れさせ、今回再びの1200メートル。岩手競馬時代は重賞のジュニアグランプリに出走している。ここは距離短縮で一変を。

◆大井4R 3枠の2頭、前走快勝のガマン、前走が大井初戦で2着のエスパーが人気を集めそう。前走の時計の比較ではガマンと同日、フィアレスハートが勝ったレースの上位組はほとんど変わらない◎スイートポイズンは内々を距離ロスなく立ち回っていたのもあるが、ゴール前の伸びは目立っていた。1番人気だった2走前は久々、大井転入初戦で直線の伸びが見られなかったが、状態が上向いてきていると判断したい。JRA時代はもちろん、初ダートで2着に好走した福島の成績も目立つが、それ以上にオッと思うのが今年1月の京都で4着に敗れた新馬戦。1着は5戦無敗でチャレンジCを制したレイパパレ。2、3着もJRAで勝ち上がっている。今回が大井3戦目。潜在能力がそろそろ引き出される頃ではないか。
◆大井5R ◎トレヴァーを狙う。コンスタントに走れていて、ワンパンチ足りない結果が続いているが、4走前、2走前、前走に続き、最内1番枠をゲットした。ここはジョッキーもどんな競馬ができるのかをイメージしやすいはず。前走はハイペースで先行馬が壊滅する流れ。出していったのが裏目に出てしまった。それでも9着に踏ん張ったと評価できる。

◆大井6R ◎アイノヒーローの前走は直線で大外を追い込んだ。走破時計の1分43秒0は優秀だし、コンビ2戦目となる道営の名手、服部茂騎手の手綱さばきも信頼したい。血統的にはサンデーサイレンスの3×3のインブリードを持っており、フェノーメノ産駒なので成長力もありそう。ロードウィリアムと一緒に追い込んでくるシーンを期待だ。

◆大井7R ◎ミカードの連勝を期待する。母レディベローナで、祖母がシンコウラブリイ。近親には活躍馬がズラリと並ぶ良血馬だ。母系は早くから活躍する馬も当然いるが、どちらかといえば、奥手な印象。ここにきて、上がり最速を連発しているのも6歳秋で馬が充実してきているからだろう。堅実に1分14秒台で走れているので、クラスが上がって相手関係が厳しくなっても能力を発揮できるタイプと考えたい。

◆大井8R ◎アサシンはJRAで10戦未勝利。掲示板には3度という成績だったが、南関東では崩れたのは一度だけ。このときは極端な前残りのレースだった。当時は忙しい印象だった大井内回りのマイル戦もここ2戦で克服しており、今回相手が強くなっても対応可能では。母の父がアンブライドルズソングでノースヒルズの生産馬。同期の無敗3冠馬コントレイルには大きく水を開けられているが、一歩ずつ階段を駆け上がっていく。

◆大井9R 初ダートだからこそ狙ってみたいのが◎スティーンだ。フランケル自身は瞬発力を武器にしたガリレオ産駒。現役時代もどちらかといえば、堅い馬場を好むタイプだったが、産駒はステイヤーから短距離馬、モズアスコットのようにダートG1馬までさまざまな活躍馬が出ている。そのフランケルの全弟でサンクルー大賞、英チャンピオンSを勝ったのがノーブルミッション。来年から日本で種付けを開始する馬だが、すでにケンタッキーダービー2着馬を出し、こちらもバラエティに富んだ産駒を出してきそうだ。ということで、フランケル産駒は高いダート適性を秘めている可能性がある。◎が好走するときは前で粘り込めたとき。大外枠というのも初ダートで砂をあまりかぶらずにいけるので歓迎材料。

◆大井10R 東京大賞典の予想は日刊スポーツ紙面で

◆大井11R ◎リッキーを推す。大型馬でピリッとした脚は使えないが、スムーズに先行できればしぶとく伸びてくる。前走はうまく立ち回ったにせよ、同日のムーンケリーなどと比べて、走破時計は優秀だった。前走直線で狭くなったカガヤキスバルが気になる1頭。出遅れて競馬に参加できなかったショシカンテツは全姉がウキヨノカゼ、近親にダノンカモンがいて、血統的な魅力が大きい。巻き返しがあっていい。

◆大井12R ◎マムティキング昨年も東京大賞典当日の大井最終12Rを走っている。B2クラスの東京メガイルミスペシャルナイト賞というレースで見事に差し切りを決めている。2歳だった一昨年は12月27日の大井で白鳥特別を走って2着。年の瀬の時期に照準を合わせてきている気がしてならない。実績面から1400メートルがベスト距離。コンビ継続の張田昴騎手とゴール前強襲を期待したい。

【木南 友輔】

[2020年12月28日14時07分更新]

【日曜阪神】木南の反省【全レース】

 

週末は土日とも中山競馬場で取材。有馬記念、悔しいなあ…。

◆阪神1R ◎コントゥール(2番人気3着) スタートの一歩目がだいぶゆっくり。後ろからになったが、最初のコーナーも大きくロスせず、砂を浴びずにスムーズな形で追走できていた。スローの展開で前を捕まえることはできなかったけど、及第点の走りだったと思います。

◆阪神2R ◎ミラクル(13番人気8着) これが5戦目だったが、パドックも落ち着きがあり、雰囲気は上々。スタートを出たし、4コーナーもいい手応えで外に出せたけど…。最後はワンペースで伸びずバテずでゴール。エイシンフラッシュ産駒というのもあるが…。

◆阪神3R ◎アスクスタイルマン(2番人気1着) 向正面から3コーナーで一瞬手応えが怪しくなったようにも見えたが、岩田望騎手が落ち着いた手綱さばきが目立った。デビュー2戦の芝もそうだったが、レースセンスは高い馬。勝ちタイムは1Rの牝馬限定戦ベルヴォーグより0秒1速いだけ。昇級即好勝負かどうかはまだ…。

◆阪神4R ◎アリーヴォ(3番人気3着) 芝適性は問題なく、最内枠からスタートダッシュを決めた。お母さんはフィリーズR3着、ダートで関東オークス制覇。馬場も距離もオールラウンダーなイメージだった。母と同じく前で粘る形の競馬を続けていくことになりそう。

◆阪神5R ◎メイショウキタグニ(4番人気5着) リズム良く走っていて、セーフティーリードをとっているように見えたが…。最後に急失速。何かアクシデントがあったのかも。☆マイサンシャインが5番人気2着。森一騎手の2年連続障害騎手リーディングに触れておきながら…、無念。

◆阪神6R ◎トップスターサン(2番人気1着) 半年遅れの南半球産馬。馬体はまだ子どもっぽさをかなり残しているが、やはり弾力、バネを感じるフットワーク。全兄はオーストラリアのメルボルンで重賞ウイナーとなっている馬。時計も速いし、徐々に力をつけていってほしい好素材。迫力あるフットワークから距離延長も期待したくなるが、ベストはマイル前後になりそう。

◆阪神7R ◎エンスージアズム(3番人気1着) スッと2番手にいけたのも良かったし、コースロスなく、理想的な仕掛け。5頭すべてにチャンスはある差のないメンバーだったので、牡馬相手に勝ち切れたのは大きい。今後はトライアル、クラシック路線が目標になるはずで、そうなると、速い流れに対応できるかが問われる。後ろからでもある程度の脚は使えるし、スローなら前で脚を使える。ただ、クラシックになると、相手も強くなるので…。

◆阪神8R ◎ロッキーサンダー(4番人気1着) 前が詰まって不完全燃焼に終わった前走から、今回は乗り替わりの幸騎手が自信を持って、外をまわって突き抜けた。勝ちタイムは10Rの3勝クラスで7着相当。2勝クラスに昇級してもマズマズ戦える力を示した。

◆阪神9R ◎ディアボレット(9番人気8着) 前の馬がハイペースで飛ばし、後続は平均やや遅めの流れ。差し比べの競馬で脚は使っているのだけど…。前が飛ばす展開で、距離延長というのは戦いづらかったはず。内容は良かったので、また次に期待したい。

◆阪神10R ◎ギャラクシーソウル(4番人気8着) 積極的な競馬を期待していたので、痛恨の出遅れだった。最内枠も裏目に出た。道中でポジションを押し上げようとしていたが…。直線も伸びてきそうな感じだったので、このクラスで十分通用するイメージはできたはず。次に期待したい。

◆阪神11R ◎デザートストーム(4番人気1着) 終わってみれば完勝だったし、55キロも良かった。前走が10キロ増でこの日は増減なし。ということは馬体の成長があったということ。6歳馬だが、充実しているし、西浦厩舎でもう1勝を。

◆阪神12R ◎メイショウチタン(2番人気2着) ゴール前の接戦を見ると、レース運びは完璧だったと思うし、最後に差されてしまったのは相手をほめるしかない。このコースはとにかく得意で安心して見ていられる競馬。6Rの新馬戦が1分21秒9という勝ちタイムだったことを考えると、ペースはだいぶ緩かった。4着▲オールザゴーは11番人気。もうひと踏ん張りだったなあ…。

【木南 友輔】

[2020年12月27日09時54分更新]

【日曜阪神】木南の見解【全レース】

今年の中央競馬最終日、笑顔で終わりたいですね。

◆阪神1R ◎コントゥールに期待する。新馬戦は1番人気で6着。新潟芝のマイル戦で重馬場。スタートダッシュがつかず、直線の追い比べも加速がなかなかつかなかったが、馬群をかき分けかき分け伸びてきた。半姉は統一重賞で活躍したレッドクラウディア(父アグネスタキオン)で、同様に芝の新馬戦でデビュー(3着)し、次走のダート未勝利戦で変わった実績がある。1歳上の半姉ルコントブルー(父キズナ)もダートを走って、すでに2勝を挙げている。初戦のパドック映像を見直すと、つなぎは立ち気味。ダートで変わり身を見せる可能性は大きい。揉まれにくそうな外枠もいい方に出るのでは。

◆阪神2R ◎ミラクルは1週前に坂路で4ハロン54秒9―ラスト12秒9をマークした。加用厩舎の追い切りの特徴は馬場開場直後の時計が出やすい時間帯よりも、時間が経過し、タフな馬場状態になってから追うことが多いこと。1週前のこの坂路追いも午前9時45分。馬場開場からだいぶ時間が経過し、タフで時計の出にくい時間帯に記録されたものと考えたい。今週の追い切りはポリトラックで6ハロン81秒3、5ハロン64秒2、ラスト12秒4を馬なりでマーク。併走馬を圧倒している。4勝を挙げ、準オープン(現3勝クラス)まで勝ち上がった半姉エトピリカの初勝利はデビュー6戦目。徐々に良化していく血統で、ここは無欲の直線強襲を期待したい。

◆阪神3R ◎アスクスタイルマンはきょうだいにさまざまなタイプがいるが、共通しているのは堅実に走っていること。キンシャサノキセキ産駒プルミラコロはダート短距離、アドマイヤムーン産駒ハクサンルドルフは芝のマイル路線で活躍した。デビュー2戦とももうワンパンチの競馬。ダートで変身を期待だ。

◆阪神4R ◎アリーヴォは母エスメラルディーナが芝、ダートの両方で活躍した馬。ダートの新馬戦は競馬に参加できなかったが、調教の時計から能力は持っていそう。日曜に坂路でしまいの時計を出し、今週水曜の追い切りも坂路で好時計。2戦目の芝で変わり身を。

◆阪神5R 土曜は中山で取材していて、中山大障害は森一騎手とメイショウダッサイの落ち着いた立ち回りがさすがだった。2年連続でリーディングジョッキーとなった森一騎手の騎乗馬☆マイサンシャインにまずは目がいくところだが…、障害転向初戦でここは様子見。一戦ごとに飛越の安定感が増している◎メイショウキタグニを推す。平地2勝クラスで好走していた馬。前走を見る限り、阪神開催で決めたいところだ。

◆阪神6R 土曜中山5Rは◎ジャズエチュードという南半球産馬が逃げ切った。父はアイアムインヴィンシブル。ここは同じ父の産駒◎トップスターサンから。父はオーストラリアの人気種牡馬で、それは名牝ウインクスの繁殖入り初年度の交配相手になったことで理解できると思う。今週の美浦ではそんな話を同い年の黒岩師(ジャズエチュードを管理)としてきたところ。南半球産を狙うというのは、やはり成長面の遅さというリスクと、負担重量の恩恵という魅力を天秤にかける必要がある。ジャズエチュードが牝馬、つまり繁殖としての期待込みで日本へ連れてこられたのに対し、こちらは牡馬。競走馬として期待されての来日であることも意識したい。

◆阪神7R 5頭立てで、どの馬にもセールスポイントがある。良血、初戦の勝ちっぷり、タフな馬場に強そうな血統など。紅一点◎エンスージアズムは中京の新馬戦4着から競馬を覚えた2戦目、東京の未勝利戦を快勝した。流れに乗れれば強い馬だと思う。前走の白菊賞は楽に逃げた馬が逃げ切るレースで大外ぶん回し。新馬戦と同じように負けて学ぶものがあるのかもしれない。体が小さいけど、バネのあるディープインパクト産駒。3週連続で栗東坂路で好時計が出ているので、体調面はいいはず。5頭立てで騎手の仕掛けも問われるレース。岩田望騎手にガッツあふれる騎乗を期待だ。

◆阪神8R ◎ロッキーサンダーの前走は直線で前が壁、壁…。まったく追えておらず、度外視していい10着だった。ここはベテラン幸騎手の立ち回りに期待したい。気になるのは未勝利戦がメチャメチャ強かった▲デイオブジョイ。父オルフェーヴル、母レディバラード、半兄がダノンバラードという良血。前走の直線の脚はけた違いだっただけに、能力が高い半面、気性の難しさを持っているはず。休み明け、昇級戦のここでどれだけの競馬ができるか。

◆阪神9R 春待月賞は◎ディアボレットの末脚に期待する。一昨年夏の札幌で挙げた初勝利は連闘で結果を出したもの。中1週からの連闘という強行ローテに勝負気配を感じる。マイルの距離を走るのは3歳1月の未勝利戦以来でそのときは富田騎手が鞍上。4着に敗れたが、1着ラセット、2着カンタービレ、6着ニシノキントウン、7着ジャスパープリンス、9着キタサンタイドー、10着イシュトヴァーン、12着クリノアリエル…、どんだけ将来性の詰まった未勝利戦だったのか、と見直せる。

◆阪神10R ◎ギャラクシーソウルは夏の新潟で1勝クラス、2勝クラスを連勝。まだ3歳牝馬で今回が初めての阪神というチャレンジャーの位置付けになるが…、今週のウッドの3頭併せは相手が格下だったにせよ、手応えが抜群で、体調の良さが伝わってくるものだった。前走の両津湾特別は翌日の3勝クラス(古町S)との比較で、勝ちタイムも上がりの数字も優秀。2着馬ベルダーイメルは先週の中京で早々とオープン入りを決めており、ここはアッサリがあっても不思議はない。まあまあ背負わされた感がある53キロのハンデも前走の優秀さを証明している。最内枠に入ったが、馬の能力を信じて、積極的にさばいてきてほしい。

◆阪神11R ◎デザートストームはお母さんのお兄さんが香港の名スプリンターだったラッキーナイン。弟がサドンストーム、ティーハーフという血統。6歳馬だが、まだまだ伸びシロは秘めている血統だ。前走のオータムリーフSは内をさばいてくる競馬。窮屈になるシーンもあったが、最後は3着を確保した。ハンデ55キロは恵まれた印象が強い。脚質的に全幅の信頼というわけにはなかなかいかないが、それでもこの顔ぶれなら馬券圏内までは確実に伸びてくるのでは…。

◆阪神12R ファイナルSはビシッと決めたいところ。阪神の連続開催で芝はどうなるのか、最後はどんな馬場になるのか、そんな心配は杞憂(きゆう)に終わったのかも。土曜の競馬を見ていても、芝コースは内を伸びてくる馬、内で粘る馬が目立った。時計も好時計が出ている。強い馬が前にいけば、簡単には止まらないはずだ。◎メイショウチタンはこの阪神芝1400メートルがとにかくベストな条件。時計勝負にも強い。せっかくなので、今年の阪神最終レース(12R)の各騎手の成績を調べてみると、藤岡康騎手は【0・3・2・4】。未勝利だけど、3着以内に来る可能性はだいぶ高い。最後に頑張ってくれるジョッキーだ。

【木南 友輔】

[2020年12月22日08時15分更新]

【日曜中京】木南の反省【全レース】

ただただ、反省の日々です。競馬はスポーツ、楽しいゲームという一方で、ギャンブルという性格も持っています。◎を打った馬が馬券に役立たないと、本当に情けない気持ちになります。先週日曜の中京は1Rで苦しい結果に…。最終レースはスローペースで逃げた馬が大逃げになってしまう展開。2着以下に敗れた馬たちにはそれぞれに理由があるのでしょうが、未熟な競馬でした。未熟な競馬に終わったとき、成熟した競馬にするためにどうしていくべきなのか、主催者は考えなければいけないと思います。来年になれば、年明けはまた中京開催があり、2週目からはすぐに小倉を含めた3場開催がスタートします。

 

中京1R ◎クリーンスレイト(6番人気4着) ゴール前はものすごい脚で追い込んできていただけに痛恨の4着…。懸念はしていたが、芝スタート、1400メートルというのが敗因か。ただ、ダート適性があるのは間違いなかったし、次こそという競馬。
中京2R ◎ユースフルラヴ(10番人気7着) いいポジションで運ぶことができたものの、直線はまったくはじけず。左回りではじけるという思い込みを猛省です。小柄な馬体で頑張っているのだけど…。
中京3R ◎キングスバレイ(3番人気7着) 1番人気▲レガーメペスカが1年以上の休み明けで勝利。強い馬がハナヘいって強い競馬。力負けでした。前走と同じような負け方で、使った上積みが感じられない内容に…。
中京4R ◎マテリアルワールド(9番人気5着) 道中は終始、勝負圏内でレースを運んでいたし、初障害で飛越センスを感じる内容でしたが…。
中京5R ◎ショウナンガニアン(4番人気12着) 好位を確保したけれど、直線を向いてバッタリ。序盤に少し力んだようにも見えたが、ここまで負けてしまうと、連闘策が裏目に出た格好。
中京6R ◎ヒロシゲキング(5番人気9着) スタートからのダートの走りは悪くなかったが、最初のコーナーからまともにコーナーリングできておらず、最後の4角もふくれ気味。直線は砂を浴びて頭を上げて競馬にならず。
中京7R ◎バルトリ(4番人気2着) 初の1400メートルには難なく対応。直線もよく伸びてきたが、勝った馬が強かった。
中京8R ◎エレガントチャーム(11番人気11着) ダッシュがつかず後方から。展開的にはスローのヨーイドンに近いレースで、大外をまわす形は苦しい。勝負に参加できなかった。直線は脚を使っているように見えたけど…。
中京9R ◎サトノジヴェルニー(2番人気2着) 音無厩舎が今年最後の中京芝1200メートルを勝つ、という読みは当たっていたが…。昇級初戦でよく走ってくれた。
中京10R ◎ランドボルケーノ(4番人気12着) 楽しみにしていたのでショックな内容。未勝利戦は相手が強くなってもやれるだけの勝ちっぷりだったのだが…。結果的には内枠が良くなかったのか。猛省だ。
中京11R ◎テルモードーサ(5番人気12着) 直線は踏ん張りきれず。この日もプラス体重で過去最高の544キロ。調教過程をバシバシやれていると前向きにとらえていたが、馬体を絞れないという面もあったのかも。
中京12R ◎レザネフォール(3番人気5着) 人気薄の大逃げが決まり、外からジワジワ脚を使っていたが…。残念なレースになってしまった。

【木南 友輔】

[2020年12月20日08時09分更新]

【日曜中京】木南の見解【全レース】

中京最終日(12月20日)。せっかくなので、全レースの木南の見解です。日刊スポーツの紙面とともにお楽しみください。

◆中京1R ◎クリーンスレイトデビュー前にトレセンで見たときから「ダート向き」の印象があった馬。初戦は芝にチャレンジしたが、外から一瞬まくる格好を見せたものの、そこで終わってしまった。このダート替わりは気になるところ。もちろん、中京のダート1400メートルは芝スタートなので、序盤でどのポジションを取れるかも大事なのだが…。新馬戦は勝ったブルメンダールが1分37秒9という遅い勝ちタイムなのだが、2、4、5着も早々に勝ち上がりを決めており、メンバーレベル自体は評価していい。デビュー前はウッドと坂路で本数を重ねてきたが、今回は坂路で乗り込んできた。半兄ヴァンヌーヴォーはダートで6勝。馬格の面では兄ほど恵まれていないものの、秘めるダート適性にまずは期待したい。「荻野極騎手&久保田厩舎」は穴を期待できる組み合わせで…。

◆中京2R ◎ユースフルラヴは新潟で未勝利戦を勝ったときの内容が良かったので、昇級後の内容は歯がゆい。前走は4角で実況が「2番手」と名前を呼んだから、一瞬「エッ」と思ったけど…、これは完全な見間違いだった。実際は後方からジワジワ伸びてくるレース。どのレースも直線でもうひとつ伸び切れないあたり、左回りに変わるのは歓迎のはずだ。新潟で未勝利戦を勝っているし、中京では3着1回。追分ファームの生産で祖母がメモリアルサマー。母の半兄には菊花賞馬ソングオブウインド(中京の神戸新聞杯3着)がいる。牝馬限定戦ばかりを走ってきたので、牡馬相手の今回は相手強化の一戦になるが、手の合う黛騎手に戻るし、スタートで後手を踏まなければ、1900メートル戦のペースなら楽に追走できる。前走この舞台で2着の○テンピンがすぐ隣でいい目標に…。

◆中京3R ▲レガーメペスカは昨年11月以来の復帰戦。1勝クラスの場合、長期のブランクを能力差が埋めてしまうことも多い。この馬の場合、前走で2着に1秒6差をつけ、その2、4、5、6着が勝ち上がっている。4着馬メイショウカズサがすでにオープン入りしていることを考えると、能力的にはアッサリがあっていいし、調教も1週前の木曜、日曜、今週水曜と坂路でしっかり時計が出ている。おそらく人気を集めるだろうが…。▲が不発のケースを想定すると、先々週のチェリートリトンが勝ったレースから中1週で参戦してくる4頭に注目。◎キングスバレイは2番手から逃げ馬を捕まえられず、後ろから差された4着という、一見だらしない競馬だった。ただ、大型馬で久々。ゴール手前でまだ踏ん張っている感じがあったので、今回変わるのでは…。

◆中京4R 「大手のオーナーが最近は障害競走への理解を深めてくれて、3勝クラス、オープンクラスあたりの馬を転向させてくれるようになってきたんですよ。うれしいですね」。今年、美浦であるジョッキーと話していて、聞こえてきた言葉がこれ。特定の馬を意図したものではないが、ノーザンファーム系クラブ馬主の障害転向馬が増えてきた感覚がある。ここだと、五十嵐騎手とコンビを組む△サーブルオールのような馬がこれからは増えてくるだろう。ただ、単純な平地の脚力だけでは決まらないのが障害競走の面白いところ。狙ってみたいのは◎マテリアルワールドだ。大江原騎手が熱心に稽古に騎乗しているが、同騎手は今年5勝を挙げて、キャリアハイの数字。充実の1年となった鞍上のリードで大駆けを…。

◆中京5R 前走2着の馬、前走3着の馬、前走4着の馬がそれぞれ3頭ずついて、混戦模様の2歳未勝利戦。ここは連闘で挑んできた◎ショウナンガニアンに期待する。先週の阪神では開催が進んできたなかで、芝1400メートル1分21秒6の走破時計をマークした。ロスのない立ち回りからそのままゴールまで内を走ってくるのではなく、最後は馬場のいいところを狙い、勝ち馬の外に出す競馬だった。操縦性の高さを感じさせるレース運びだったし、1800、1600、1400と距離を短縮して、良さが出てきた印象。中京の藤岡康騎手は頼もしい存在だ。

◆中京6R ◎ヒロシゲキングは兄4頭がJRAのダートで勝利を挙げている。ネオユニヴァース産駒レジアーネ、シニスターミニスター産駒コスタアレグレ、ゴールドアリュール産駒グランセノーテ、ディープブリランテ産駒リリーモントルー。それぞれ違う種牡馬の子なので、母系のダート適性が相当高いのだろう。4代母「コントレイル」(今年の3冠馬とは別馬)はタイキシャトルの3代母。この一族にはサミットストーン、トラキチシャチョウ、日曜中京メインを走るムーランアンディゴもいる。栗東坂路では先月26日に4ハロン53秒4―ラスト12秒4、今週が同54秒6―ラスト12秒1と新馬レベルではまずまずの時計。土曜中京1Rを7番人気レディマーシーで圧勝した北出厩舎の馬。流れに乗れればやれると思うのだが…。

◆中京7R 土曜阪神で3勝を挙げた団野騎手が日曜は中京で騎乗する。団野騎手をデビュー前から重用しているのが、美浦の藤沢和厩舎。団野騎手の師匠にあたる斉藤崇師が藤沢和厩舎で研修した縁があり、北海道シリーズでは積極的に藤沢和厩舎の調教、レースに騎乗している。「真面目だし、すごくいいジョッキー」という声がスタッフからも聞こえてくるように、結び付きは強く、日曜に中京で走る藤沢和厩舎の2頭はいずれも団野騎手とコンビを組む。◎バルトリは昨年のジャパンC当日にデビュー。東京芝1800メートルで豪快な差し切りを決めた。2戦目に桜花賞トライアルのアネモネS(7着)、3戦目にオークストライアルのスイートピーS(13着)を走らせたのが、陣営の大きな期待の現れ。前走はルメール起用、休み明けでダートを走らせたが、9着に敗れた。今回は人気を落とす。「お母さん(レディオブオペラ)が短距離で活躍した馬で血統的に距離短縮は問題ないし、スピードがあるので」と津曲助手。他にも良血馬はいるのだが、アッサリ勝つシーンががあっても驚けない。名手ぞろいの阪神で勝ちまくった団野騎手がうまく立ち回ってくれるはず。

◆中京8R JRAホームページの中京競馬場芝コースの紹介を読む。「直線に向いてすぐの地点に設けられているこの上り坂の勾配は約2%(高低差は約2メートル)。日本一の急坂である中山の最大勾配(2・24%)には及ばないものの、阪神や東京より急な坂」。右回りと左回りの違いはあるのだが、中山で走る馬と中京で走る馬には「直線の急坂」という共通の課題があって、年末年始の競馬では、中京で好走歴のある馬が有馬記念や中山金杯に出てきたら要注意…、そう意識している。牝馬限定の1勝クラス。実績の比較が難しいところで…、キャリア3戦の◎エレガントチャームを狙いたい。ペルシアンナイトの半妹という良血。新馬戦はダーリントンホールの5着。半年ぶりだった2戦目は中山の未勝利戦で豪快な差し切りを決めた。このときの2着ツルネは夏の新潟で1勝クラスをものすごい末脚で勝った馬だ(その後に脚部不安で引退)。山桜賞5着以来だった前走はレース中に舌を切ったようで、競走中止してしまった参考外の一戦。ウッドでしっかり乗られているので、体調面は問題ない。中京の坂を味方にできる末脚があり、ここで通用するポテンシャル、コース適性も秘めている。

◆中京9R 今年の中京芝1200メートルのG1、高松宮記念を制したのは音無厩舎のモズスーパーフレア。音無厩舎といえば、どの馬も栗東坂路中心の調教で、仕上げには共通点がある。今年最後の中京芝1200メートルは外国産馬2頭出しのこの厩舎から…。◎サトノジヴェルニーはデビュー10戦目の前走札幌で初勝利を挙げた。フランス産馬でシユーニ産駒。それまでのジリっぽい感じがウソのような3馬身差の快勝だった。1分8秒7の勝ちタイムは同日10Rの2勝クラス(ファーストフォリオ)より0秒1優秀で、翌日の1勝クラスより0秒7も優秀。休み明け、昇級初戦でペースに戸惑わなければ、好勝負が計算できる。1週前には坂路で4ハロン50秒7。今週も同51秒3。しっかり追えている分、最後の踏ん張りも期待していい。

◆中京10R 2歳1勝クラスのダート戦。○シーオブドリームスの前走オキザリス賞(2着)は◎を打って単勝勝負していたので、ゴール前で悶絶した。立ち回りのうまい牝馬で大崩れは考えにくいが、東京でのデビュー2戦から今回は中京への遠征競馬。全幅の信頼を置くというわけには…。狙いは未勝利戦4馬身差圧勝の◎ランドボルケーノだ。ハイペースを気にせず、2番手から強気の早め先頭で押し切った前走は圧巻の内容だった。前半3ハロン通過が34秒3。同じダート1400メートルだった同日メインの3勝クラス(姫路S)が35秒2で、前日最終の2勝クラス(妙見山特別)が35秒1だから、未勝利戦レベルでは考えられないハイペース。それを2番手から早め先頭で後続を寄せ付けなかったのだから、メチャクチャ強い可能性がある。近親にオークス馬ヌーヴォレコルト、ミューチャリー、オヤコダカ。デビュー戦は中京の芝で逃げて7着。ここもダッシュさえ決まれば、積極的に運んでくれれば…。

◆中京11R G1朝日杯FS直前の競馬は◎テルモードーサでガッチリ決まってほしい。母ペンテシレイアはダービー馬ロジユニヴァースの全妹という血統で、地方&中央のダートで計4勝を挙げた。その半弟アドマイヤザーゲは来週のホープフルSに出走予定となっている。4代母は名牝ソニックレディ。昨年のナッソーSを制し、世界に知られる日本馬ディアドラと同じ一族になる。軽快なスピードというよりはパワーで勝負という血統。今回は1ハロンの距離延長を克服できるかどうかに尽きるのだが、前走538キロの巨体、前が残りやすい中京のダートを考えれば、粘りきれるのではないか。坂路でこれでもかというくらい時計を出してきている点も強調材料。

◆中京12R 今年の中京を締めくくる尾張特別は好メンバーの11頭立てになった。◎レザネフォールの前走は1勝クラスを首差で勝利。ただ、久々で12キロ増だったし、祖母ファレノプシス、近親キズナという良血馬らしい品のある姿が印象に残った。まだまだ上を目指せる素材なのは間違いない。末脚は切れるのではなく、ジリジリと伸びていく感じで、初の2200メートルもプラスになる。デビュー3戦目(3着)にはアリストテレス(菊花賞2着)と激しい競り合いを演じたこともある馬。左回りは2走前の新潟(早苗賞4着)しか経験していないが、当時の勝ち馬がバビット(セントライト記念制覇、有馬記念出走予定)。左回りという点は割り引きにはならない。荻野極騎手はこの秋、信越Sのジャンダルム、東京未勝利のエイスオーシャン、先週中京新馬のソウルラッシュと、池江厩舎の実力馬、期待馬で結果を出してきた。信頼したい。

※馬券は自己責任で…。

【木南 友輔】

[2020年12月17日13時29分更新]

【イラスト】来年へ向けて【似顔絵】

どうでしょうか?

【木南 友輔】

[2020年12月16日15時23分更新]

【残り2週間】ワクワクと悔しさと…【2020年】

先週の阪神JFは◎ヨカヨカが5着。

後続を突き放した瞬間は「勝った」と一瞬思ってしまって…、

結果は5着。思い入れもあったので、素晴らしい走りだったと思う一方、

紙面で予想する記者としては、やはり勝ってほしかった、2着、3着に粘ってくれれば、

そんな反省の気持ちで今はいっぱいです。

香港国際競走は、スプリント◎ヴォイッジウォリアーが直線抜け出しそうに見えたけど…、

マイル◎ゴールデンシックスティは相手の○ワイククが一緒にきてくれれば、という競馬。

カップ◎ウインブライトは松岡騎手を全力で応援。取材の感触もバッチリで、

天皇賞・秋からの反撃は必然。直線は「ヨシッ、こい」と思ってみていました。

熱いレースでした。遠征した各陣営はみなさん胸を張ってほしいです。

秋G1戦線の予想は厳しい結果ばかり。

今週は朝日杯FS、来週はホープフルS、中山大障害、そして、有馬記念。

頑張ります。

【木南 友輔】

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