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海外競馬コラム「キナミのつぶやき」|極ウマ・プレミアム

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[2018年7月1日21時55分更新]

第639回「愛ダービーはキャメロット初年度産駒ラトローブ!ジョセフ&ドナカ&エイダン!今夜はサンクルー大賞」

やったね、キャメロット(12年愛ダービーのパレードリングにて)

アイリッシュダービー、勝負どころで早々に手が動きだしたのが、英ダービー2着馬ディーエックスビー。

発汗の目立っていたサクソンウォリアーは好位3番手を進み、それでも、いい手応えで直線を向いたように見えました。

ディーエックスビーは明らかに内のサクソンを意識した位置取りだったから、「これで勝負ありか…」。

そう思った瞬間も。ただ、終わってみれば、サクソンウォリアーのライバルは前にいた2頭でした。

逃げたロストロポヴィッチが粘り、2番手のラトローブがしぶとく伸びる。

懸命に追うライアン・ムーアとサクソンウォリアー。

最後は3頭の争いで、真ん中のラトローブがグイッと。

しびれました。昨日の当欄を読んでいただければわかるとおり、

僕の「アイルランド好き」はキャメロットの愛ダービーで始まりました。

現役の後半は失意の結果に終わったキャメロットが、

初年度産駒で愛ダービー馬を出した。メチャメチャうれしくて…。

あのとき、キャメロットが英3冠を果たすかもしれない、歴史的名馬になるかもしれない、と言われていて、

彼の存在があったから自分はアイルランドに行ってみようと思ったので(※あと、松岡騎手)、

それでアイルランドびいきになったので、すべては彼のおかげだったので、

本当にうれしいし、感動しました。

当時、キャメロットの鞍上だったジョセフ・オブライエンが調教師になり、

その弟ドナカを鞍上に起用して、キャメロットの子で初めての愛ダービー制覇。

1着がラトローブのジョセフ&ドナカコンビで、

2~4着がエイダン4頭出しの4頭。オブライエンファミリーで1~5着独占という…、

なんていうか、不思議な競馬でした。

サクソンウォリアーは今後、10ハロン路線を歩むとのこと。

英インターナショナルS、あるいは、愛チャンピオンSが候補に挙がっていますが、

このまま終わらず、ぜひ逆襲してほしいですね。

今夜は古馬の大事なG1、フランスのサンクルー競馬場でサンクルー大賞が行われます。

英愛の馬たちが今ひとつなので、今年はフランスの古馬が凱旋門賞の主役って可能性も…。

ヴァルドガイストとブドー騎手(シャンティイ大賞にて)

http://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=201806050000523&year=2018&month=6&day=5

メンバーは仏ダービーの日に行われたシャンティイ大賞の馬たち、

それからコロネーションCでクラックスマンを苦しめたサロエン。

http://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&year=2018&month=06&day=01&id=201806010000925

そして、愛ダービー翌日のカラ競馬場、

牝馬限定のG1、プリティーポリーSも今年は見逃せません。

なんといっても、英オークス馬フォエバートゥギャザーが出走しますからね。今回はライアン・ムーア騎乗。

http://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=201806030000148&year=2018&month=6&day=3

もう、なんか疲れちゃって(※テレビ出演も散々で…)、今夜はもう寝ますが、

明日の朝、これらのG1、それから、野中騎手の騎乗結果を見るのが楽しみです。

CBC賞、ラジオNIKKEI賞、今週末の諸々の予想の反省をしながら眠ります。

【木南 友輔】

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