海外競馬コラム「キナミのつぶやき」|極ウマ・プレミアム

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[2017年10月22日13時03分更新]

第537回「フランケル初年度産駒英チャン父子制覇!オーダーオブセントジョージ!エイダン世界タイ記録」

日刊スポーツの競馬面を日頃読んでいただき、ありがとうございます。

今週は「G1番記者」という連載担当。菊花賞の取材、予想を先週、今週と気合入れてやってきて、当欄を更新する時間的、精神的余裕がありませんでした。天気の心配もしながら、昨日の夜は早めにグッスリ。今朝起きてから、英チャンピオンズデーの結果をチェックしました。

フランケル(引退レース、12年英チャンピオンS快勝後のパレードリングにて)

シリュスデゼーグル(12年英チャンピオンS2着のレース後)

ナサニエル(12年英チャンピオンS3着のレース後)

自分がアスコットに初めて行ったあの日、フランケルのラストラン(2着シリュスデゼーグル、3着ナサニエル)から、もう5年になるんですね。感慨深い。よく行ったなあ、俺。

まだ2歳のレーシングポストトロフィーは残ってますが、英国平地G1の締めくくりと言っていい、英チャンピオンズデー。

英チャンピオンSはクラックスマンが勝利。ぶっちぎりでした。この「ぶっちぎり感」が父フランケル。日本のフランケル産駒を見てもあまりワクワクしないのは、この「ぶっちぎり感」がないからですね、間違いなく。来週のソウルスターリング、ものすごい楽しみにしているんですが…。

チャンピオンズデー最初のレース、G2ロングディスタンスカップはオーダーオブセントジョージ(前走◎を打った凱旋門賞4着)。最後はライアン・ムーアが届かないと思われたところからすごいコース取りでした。

英チャンピオンスプリントSはカラヴァッジオでもハリーエンジェルでもなく、ルビリザビリーズの差し切り勝ち。父マウントネルソンの5歳セン馬。昨年のこのレース6着で、今回がG1初制覇でした。

エイダン・オブライエン師(昨年のBC週、サンタアニタ競馬場にて)

英チャンピオンフィリー&メアSはハイドレンジア。エリザベス女王杯の予備登録→選出→辞退、がすでに発表されています。このレースでエイダン・オブライエン師はボビー・フランケルに並び世界記録タイの今年G1・25勝目。レースは前走ヴェルメイユ賞を制したバティールとの追い比べでした。メイトロンSで同じ厩舎のウインターを破った馬。ここからどこへ向かうのか。勝ちタイム2分40秒82。タフな馬場です。

そして、クイーンエリザベス2世Sはここも、チャーチルでもなく、リブチェスターでもなく、パースエイシブが勝ちました。ゴスデン厩舎、デットーリ騎手。メイトロンS3着、サンチャリオットS2着からの勝利でした。チャンピオンズCに登録があるランカスターボンバーは15頭立て14着。3月にドバイのUAEダービーで日本のエピカリスを下したサンダースノーが15頭立て最下位でした。

今、京都競馬場。台風接近中ということで午前7時過ぎにやってきました。雨はひたすら激しく降っています。いい競馬を見たいし、予想が当たってくれることを期待して、今日も頑張ります!

【木南 友輔】

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