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海外競馬コラム「キナミのつぶやき」|極ウマ・プレミアム

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[2016年12月29日17時27分更新]

第433回「残り3日、来年は負けないぞ、と!仏ではリアルトラとアドマイヤフジ!ペガサスW杯が芝でも?」

今朝は美浦トレセンめちゃくちゃ寒かったです。北風が強く、太陽が出てきてからも極寒。ブルブル震えながら、厩舎に行って関係者と話したり、東西金杯や正月のレースに出る馬の調教を見たり…。厩務員さんは休むことができませんが、騎手はまとまった休みが取れる時期。それでも一生懸命に調教に騎乗している騎手もたくさんいました。

今朝の美浦、南スタンド前の温度計は0度。昨晩の地震の影響は美浦は少なかったようです

今朝の美浦、南スタンド前の温度計は0度。昨晩の地震の影響は美浦は少なかったようです

フランスのドーヴィル競馬場では冬の期間はポリトラックコースで競馬が行われているようです。昨日(28日)は1500メートル(16頭立て)のリステッド競走に出走した馬の結果に注目していました。昨年のロイヤルアスコット開催で北村宏騎手が騎乗したリアルトラ(牝4、R・ヴェリアン、父ダークエンジェル)。

スミヨン騎手が騎乗し、昨年10月のサンチャリオットS5着以来のレースだったのですが、見事に勝利しています。オーナーはYASUSHI KUBOTA(窪田康志)氏。今年の紫苑Sを制したビッシュのオーナーです→(http://guw.nikkansports.com/?p=723&type=free)。

このリアルトラが勝ったレースの次のレースを勝った馬の名前がADMIRE FUJI (アドマイヤフジ?)。フランスギャロのホームページで見ていったら、デビュー時のオーナーはRIICHI KONDO(近藤利一)氏でした。

アメリカではブラッドホース電子版に28日、ペガサスワールドカップについての面白い記事が出ていました。来年1月末にガルフストリームパーク競馬場で第1回が行われる予定の高額賞金レース。18年にはサンタアニタで、芝のレースも加えて行う計画がある、と。記事ではペガサスワールドカップについて、アルゼンチンのG1馬Eragonが参戦予定。香港のガンピット、チリのビッグダディという馬が興味を持っていると報じています。

今朝の美浦、朝の調教終了時間帯に小島太厩舎へ。朝日杯FS◎トリリオネアはレース後も在厩で調整しています。担当の江藤助手と話してきましたが、「ジョッキーもほめてくれましたし、よく走ってくれました。ゴール後もすぐに息が入ったんです」と。外を走った2頭の決め手に負けてしまったけど、悲観する内容ではなかった。来年を楽しみにしたい馬です。

来年の活躍が楽しみなトリリオネア(朝日杯FS週)

来年の活躍が楽しみなトリリオネア(朝日杯FS週)

そこから国枝厩舎へ。「スターホースたちが帰ってきましたね」と佐藤助手に話し掛けると、「みんないい状態だよ」とニッコリ。春の天皇賞4着後に休養していたタンタアレグリアはAJCC、ダービー、菊花賞では結果が出せなかった良血プロディガルサンは白富士S、去年のアルゼンチン共和国杯から休んでいるヒラボクディープも白富士Sが目標になりそうです。

その後バッタリ会ったのが、中川厩舎篠島助手ゴールドアクターは有馬記念3着。「いいレースだったと思うよ。アクターもいいレースをしてくれた。相手も去年より強くなってたよ。でも…、やっぱり、いいレースをしたけど、やっぱり勝った馬が一番強い。来年だね。また来年。今度はあの馬に勝てるように」。自分もクヨクヨしている場合ではありません。「また来年もよろしく。予想は違っていいから、心のどこかで来年もうちの馬を応援してくれよな」と。

北風に震えながらの取材でしたが、心は暖まる取材の日でした。東京大賞典も熱い結果でしたね!

【木南 友輔】

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