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海外競馬コラム「キナミのつぶやき」|極ウマ・プレミアム

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[2016年12月25日20時52分更新]

第431回「祭りの後で…、◎ヤマカツエースは4着!くやしーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」

最後の最後にメチャクチャ悔しい思いをしました。今朝の日刊スポーツ1面、自分の予想は◎ヤマカツエース。メチャクチャ自信がありました。昨日、中山競馬場の厩舎地区で到着後、引き運動する馬のオーラ、雰囲気に「間違いなく好勝負」と確信しました。柔らかい歩様、胴には伸びがあったし、全体に大きくなった感じ

有馬記念前日の土曜午後、中山競馬場厩舎地区で引き運動を行うヤマカツエース

有馬記念前日の土曜午後、中山競馬場厩舎地区で引き運動を行うヤマカツエース

以前の担当助手さんがケガで天皇賞・秋の前に交代。ベテランの腕利き助手から引き継いだのは若い東田助手。「去年の3月にトレセンに入ったばかりで、これだけの経験をさせてもらって感謝しかありません」。ケガをされた助手さんから受けたアドバイスは「普段どおりやれば大丈夫」。28歳と若い彼は一生懸命に頑張って、天皇賞・秋の大敗から金鯱賞で巻き返し、有馬記念へと歩んできました。

「前走後、週明けには520キロまで増えました。疲労なんてまったくないし、元気いっぱい。普段の運動も結構強めにやってるのにこたえてない。確かに充実していると思います」。東田助手は天皇賞が初めての東京競馬場出張、金鯱賞が初めての中京競馬場出張、今回が初めての中山競馬場出張だと教えてくれました。でも、経験はもちろん必要な仕事かもしれませんが、若さと一生懸命さも大事。金鯱賞同様、出張馬房の前でラジオをかけて、馬は到着後、リラックスモード。「間違いなく好勝負」。自分はそう思いました。

金曜、土曜に続き、内が伸び、前がなかなか止まらない馬場。2枠4番は絶好枠だと思ったんですが…。内ピッタリをまわりましたが、前の馬が下がってきて、渋滞にはまる格好で徐々にポジションを下げ、3コーナーでは「終わっちゃった…」と自分もあきらめかけていました。なんとか追い上げ、最後の直線、いい脚色で上がってきて、前が詰まって、インに切り替えて、そこでも伸び勝って、4着。結果的には前残りの展開を最速上がりで追い上げる形。

堅かったなあ、と渋い表情の栗田記者(◎ミッキークイーンの走りには納得の様子)

堅かったなあ、と渋い表情の栗田記者(◎ミッキークイーンの走りには納得の様子)

スムーズだったとしても、上位3頭にどこまで迫れたか、逆転できたのかはわかりませんが、馬の状態も最高だったし、最後の脚も素晴らしかったので、本当に悔しい。自分がこれだけ悔しいのだから、乗っていたジョッキー、厩舎関係者やオーナー関係者も悔しいだろうなあ。自分の予想に乗って、馬券を買ってくれた人もいたと思います。本当に悔しいです

有馬記念を制したサトノダイヤモンド

有馬記念を制したサトノダイヤモンド

有馬記念は無念の結果に終わってしまいました。しかし、これが競馬。上位3頭が強い競馬をしたのは間違いない。たくさんのファンが中山競馬場を訪れ、スタンドが埋まったなかで行われた今年の有馬記念。最高の競馬だったと思います。んー、悔しくて今夜は眠れないと思います。

【木南 友輔】

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