[2016年10月7日20時11分更新]

第362回「今夜は英2歳G1フィリーズマイルに注目!ディーマジェスティの近親ソベツが登場します!」

予想の印を打って、紙面のコラムを書いて、ヒイヒイしているときに携帯電話が鳴りました。電話の主はもう数年前に定年で日刊スポーツを退社されたOBの方。その人とは海外競馬の話をしたことなんて一度もなかったのですが、凱旋門賞トークに始まり、レーシングポスト電子版の見方を聞かれ、今夜のフィリーズマイルの話題に…。

「このSOBETSUっていうのはどんな馬なんだ?」。英国メディアが大きく報じているのが、今夜、英国で行われる2歳牝馬のG1、フィリーズマイル(G1、芝直線1600メートル、ニューマーケット)のソベツ・SOBETSU(牝2、C・アップルビー、父ドバウィ)。

前走は同じニューマーケット競馬場のローリーマイルコース、未勝利戦で10馬身差の快勝。一躍、脚光を浴びています。この馬の一番面白いところは、母の名がレイクトーヤ(洞爺湖)、祖母がシンコウエルメス。そう、今年の皐月賞馬で菊花賞有力候補ディーマジェスティといとこの関係の馬なんです。

ソベツのライバルは3着に敗れた初戦の勝ち馬スパチアルエイダン・オブライエン厩舎&ライアン・ムーアガリレオ産駒のロードデンドロンなど。前走のぶっちぎりはすごかったですが、相手強化の今回、ソベツが同じような競馬をできるのでしょうか?

凱旋門賞で上位独占を決めたオブライエン厩舎の騎手たち。左からムーア、デットーリ、ヘファーナン

凱旋門賞で上位独占を決めたオブライエン厩舎の騎手たち。左からムーア、デットーリ、ヘファーナン

【木南 友輔】