海外競馬コラム「キナミのつぶやき」|極ウマ・プレミアム

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[2016年9月15日13時06分更新]

第340回「ハーザンド、オーダーオブセントジョージは凱旋門賞、無敗の良血牝馬ソーミダーはオペラ賞へ」

14日、レーシングポスト電子版には愛チャンピオンSで大敗を喫した英愛ダービー馬ハーザンド(牡3、D・ウェルド、父シーザスターズ)が凱旋門賞に参戦するという記事が出ました。愛チャンピオンSで敗れた後、その後の回復次第という状況だったのですが、正式にウェルド師が表明したようです。巻き返しなるか、英愛ダービー馬の参戦はうれしいですね。

それから、メルボルンCでトップハンデと発表されたオーダーオブセントジョージ(牡4、A・オブライエン、父ガリレオ)は所有権の多くを持っているオーストラリアのオーナーが凱旋門賞参戦の意向をを示したと「Racing UK」が伝えています。今年の愛セントレジャーはまさかの敗戦を喫しましたが、昨年の愛セントレジャー、今年のアスコットゴールドカップでその爆発力は見せていますし、気になる1頭かな。

ドバウィ(昨年、ダルハムホールスタッドにて)

ドバウィ(昨年、ダルハムホールスタッドにて)

英国のヤーマス競馬場では注目のレースがありました。ジョン・ムスカー・フィリーズS・EBF Stallions John Musker Fillies’ Stakes(リステッド、芝約2000メートル、14日、出走8頭)でデビューから3戦無敗のソーミダー(牝3、J・ゴスデン、父ドバウィ)が復帰しました。

ソーミダーは以前こちらに書きました→(http://guw.nikkansports.com/?p=2044&type=free)(http://guw.nikkansports.com/?p=2593&type=free)。

レースはソーミダー対昨年の英インターナショナルSでゴールデンホーンを破る大金星を挙げたアラビアンクイーンという構図。マイペースでアラビアンクイーンが逃げましたが、直線持ったままで上昇してきたフランキー・デットーリ騎乗のソーミダーが力強く抜け出しました。勝ちタイムは2分6秒07。半馬身差2着は追い込んできたアッゼニ騎乗のネズワー(牝3、R・ヴァリアン、父ドバウィ)。アラビアンクイーンは3着でした。

デビューから無傷の4連勝となったソーミダーは今後、凱旋門賞当日の牝馬限定G1オペラ賞を目標にしていきます。レーシングポスト電子版にはオーナー夫人のコメントが載っていて、「現役ならば来年は凱旋門賞」と。そこを見せてない良血牝馬。怖い1頭が凱旋門賞に出てこないことになりました。

「どうだい、この帽子。ロンドンで買ったんだぜ!」と栗田記者(大雨の美浦にて)

「どうだい、この帽子。ロンドンで買ったんだぜ!」と栗田記者(大雨の美浦にて)

今朝の美浦は激しい雨。心が折れそうです。

【木南 友輔】

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