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海外競馬コラム「キナミのつぶやき」|極ウマ・プレミアム

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[2016年9月13日18時17分更新]

第338回「仰天!カトレア賞、ヒヤシンスSがケンタッキーダービーのポイント対象レースに…。ラニ様様」

朝からビックリのニュースが発表されました(http://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=1709327&year=2016&month=9&day=13)。

ラニ様様その関係者様様です。今年行くことを断念したケンタッキーダービーの取材に、自分も行ける日がやってくるかもしれない。

一昨年のケンタッキーダービー馬カリフォルニアクローム(昨年のドバイにて)

一昨年のケンタッキーダービー馬カリフォルニアクローム(昨年のドバイにて)

すごいことであり、一方で簡単なことではないのも事実です。日本のレースでケンタッキーダービーのポイントを稼ぐことができる、この1点がすごいこと。ただ、JRAに問い合わせましたが、やはり「輸送費の補助などはないだろう」とのこと。カトレア賞、ヒヤシンスSを勝った馬のオーナーがどちらの方角を向いているかが問題になってきます。

国内のダート路線で稼ぐのか、アメリカに遠征して夢を追うのか…。今年のラニの場合はUAEダービーでかなり高額の賞金をゲットしてからのアメリカ3冠競走参戦でした。アメリカ遠征には莫大な費用がかかるでしょうし、オープン特別を勝った馬で行くとしたら、相当な自信がなければ…。もちろん、今年のラニの活躍が「日本の馬でも戦うことができる」とその背中を押してくれるのではと思います。

アメリカのオーナーや調教師が出したいと思っているレース。そのポイントレースができただけで、夢を持った日本のホースマンたちにはうれしいこと。ラニ(前田幸治オーナー)がその道を作ってくれました。ノースヒルズの遠征に携わっている田中敬太レーシングマネジャーも喜んでいました。

ハイリスクハイリターンであり、個人オーナー以外のクラブ所有馬では参戦の可能性はほとんどないような気もしますが、冷静に考えれば、輸送費の補助がないのは凱旋門賞も同じこと。将来的には、ケンタッキーダービーに価値を見出し、勝算が出てくるならば、活発に挑戦が行われるかもしれません。

当然、日本馬の参戦が実現したときにはケンタッキーダービーの馬券の国内発売を「申請することになるでしょう」とJRAの方もおっしゃってました。ケンタッキーダービーに日本馬が参戦し、その馬券が買える日もやってくる…、朝から驚きのニュースでした。

【木南 友輔】

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