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海外競馬コラム「キナミのつぶやき」|極ウマ・プレミアム

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[2016年9月11日11時02分更新]

第336回「愛チャンピオンSはアルマンゾールが快勝!英セントレジャーはアイダホ競走中止で波乱…」

注目の愛チャンピオンS(G1、芝2000メートル、10日=レパーズタウン、出走12頭)はフランスから遠征してきた仏ダービー馬☆アルマンゾール(牡3、J・ルジェ、父ウートンバセット)が制しました。クリストフ・スミヨン騎乗で勝ちタイムは2分8秒93。直線入り口で大外を持ったまま、最後は先に抜け出したデットーリ騎乗の◎ファウンドを力強く差し切りました。

どんな勝負服を着ていても大舞台で怖いですね、フランキー・デットーリ(一昨年ドーハにて)

どんな勝負服を着ていても大舞台で怖いですね、フランキー・デットーリ(一昨年ドーハにて)

レース後のインタビューでスミヨンは「これまで乗った馬でベストの馬の1頭」と絶賛。ルジェ師も「一晩寝てから(次走を)考える」と…。10ハロン路線を進むのかと思われていましたが、この快勝劇で一気に凱旋門賞の有力馬に浮上してくるのでしょうか。ラクレソニエールと2頭出しになるのか?

クリストフ・スミヨン(昨年のロイヤルアスコットにて)

クリストフ・スミヨン(昨年のロイヤルアスコットにて)

3着○マインディングはライアン・ムーアが内をうまくさばきましたが、展開に泣いた感じも…。4着△ニューベイ、5着△マイドリームボート、7着△ハイランドリール、で、8着に▲ハーザンド、9着△ホークビル自分の予想は☆◎○で決着したので及第点をいただければ…。

それにしても、英愛ダービー馬がボロ負け。愛チャンの前に行われたG3エンタープライズSで必勝態勢だったはずの英ダービー2着馬ユーエスアーミーレンジャー(牡3、A・オブライエン、父ガリレオ)も2着に敗れ、愛ダービー3着だったステラーマスは最下位5着…、

ハーザンドの主戦、パット・スマレン(写真は3年前、レパーズタウン競馬場にて)

ハーザンドの主戦、パット・スマレン(写真は3年前、レパーズタウン競馬場にて)

英セントレジャー(G1、芝約2900メートル、10日=ドンカスター、出走9頭)に大本命として挑んだ英ダービー3着&愛ダービー2着馬◎アイダホ(牡3、A・オブライエン、父ガリレオ)はまさかの競走中止。直線でバランスを崩し、鞍上のヘファーナンが落馬しちゃうという信じられない結果でした。もしかして、今年の英愛ダービーはかなりレベルが低かったのか…、そう思わざるをえない結果です。英セントレジャーを勝ったのは、ハーバーロウ(牡3、L・モンガン、父ロウマン)。ジョージ・ベーカー騎手騎乗で勝ちタイムは3分5秒48でした。

愛チャンピオンSで1、4着だったフランスからの遠征馬ですが、牝馬限定のメイトロンS(G1、芝1600メートル、10日=レパーズタウン、出走8頭)のフランスからの遠征馬ケマは1番人気で3着に敗れました。勝ったのはライアン・ムーア騎乗のアリススプリングス(牝3、A・オブライエン、父ガリレオ)。勝ちタイムは1分42秒08。

フォワ賞、一発やってくれ、イトウ(右、昨年の来日時)

フォワ賞、一発やってくれ、イトウ(右、昨年の来日時)

いよいよ、今夜はフォワ賞デーニエル賞の自分の予想は今朝の日刊スポーツに掲載しているので、ぜひ手に取って下さい

フォワ賞は思い切って、◎イトウの逃げ切りに期待。昨秋のジャパンカップで来日したときは明らかに環境に戸惑って、状態が落ちているのを感じたので、地元の欧州で本調子の走りができれば、4頭立てで粘り込めるのでは…。ヴェルメイユ賞は◎ハイランズクイーン(牝3、Y・グロード、父マウントネルソン)を狙います。仏オークスでビュイックが騎乗し、失格になった馬。戦績から侮れない3歳です。ムーランドロンシャン賞はマイル路線に転じた◎ザラクがどんな競馬をするか。

アイルランドはチャンピオンズウィークエンドの2日目愛セントレジャーで連覇を狙う◎オーダーオブセントジョージがどんな競馬をするか。昨年はすさまじい勝利でしたし、この馬だって凱旋門賞に向かってくればメチャメチャ怖い1頭ですから。2歳G1のモイグレアスタッドSもあります。

【木南 友輔】

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