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海外競馬コラム「キナミのつぶやき」|極ウマ・プレミアム

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[2016年4月17日19時45分更新]

第193回「アーカンソーダービーはクリエイターが最後方からV!米のマイル女王テピンもすごい!」

アメリカでは16日、ケンタッキダービーのポイント対象レース、最後の2レースが行われました。このレースが終了し、ケンタッキーダービー出走予定馬の顔触れが出そろっています

皐月賞のパドック

皐月賞のパドック

アーカンソーダービー(G1、ダート1800メートル、16日=オークローンパーク、出走12頭)は先行馬が崩れ、激しい追い込み決着になりました。勝ったのは向正面で最後方を走っていたクリエイター・Creator(牡3、S・アスムッセン、父タピット)。4コーナーで内から進出し、直線はうまく馬群を割って馬場の真ん中から先頭へ立ちました。R・サンタナジュニア騎乗で勝ちタイムは1分50秒14(日本に来た種牡馬と同じ名前ですね)。

人気を集めていたキューピッド(牡3、B・バファート、父タピット)は2番手を走っていたのですが、直線手前から手応えが怪しくなって、ズルズル後退し、10着大敗。2着には大外を追い込んできたサドンブレイキングニュース・Suddenbreakingnews(セン3、D・ボンヘメル、父マインシャフト)が入りました。

もう一つ、レキシントンS(G3、ダート1700メートル、16日=キーンランド、出走10頭)はコレクテッド(牡3、B・バファート、父シティジップ)が勝っています。勝ちタイムは1分43秒33。こちらは1着で10ポイントのレースでした。

ケンタッキダービーのホームページにあるカウントダウンの数字も20日を切ってきましたフルゲートが20頭なのでリーダーボードのポイント順20番目までが出走確定となっています(https://www.kentuckyderby.com/)。

同じ16日、キーンランドで行われた古馬牝馬のジェニーワイリーS(G1、芝1700メートル、出走9頭)、注目のテピン(牝5、M・カッセ、父バーンスタイン)が強すぎです(相手が弱いのかな…)。鞍上のJ・ルパロー直線で2度、3度と後ろを振り向く大楽勝。勝ちタイムは1分40秒53のレコードでした。

2着はゲイリー・スティーヴンス騎乗ウェキーラ(牝4、C・ブラウン、父ハリケーンラン)。この馬は昨年までフランス調教馬だった馬でサンタラリ賞2着、オペラ賞4着の実績を持っていました。テピンは先月のヒルズボロウSも強かったけど、今回も圧巻の走りで最近10戦8勝2着2回と絶好調、覚醒している感じの強さ。果たして、ロイヤルアスコット開催初日のクイーンアンS(G1、芝直線1600メートル、6月14日=アスコット)に向かうのか、今後から目が離せません(http://guw.nikkansports.com/?p=1702&type=free)。

昨日(16日)、オーストラリアのシドニーではロックドゥカンブ産駒の重賞初制覇を果たしたヒーズアワロッキー・HE’S OUR ROKKII(セン3、D・ヘイズ、父ロックドゥカンブ)がフランクパッカープレート(G3、芝2000メートル、16日=ロイヤルランドウィック、出走10頭)で重賞連勝です。こっちも将来がすごく楽しみですね。

皐月賞を制したディーマジェスティ

皐月賞を制したディーマジェスティ

さて、今日は中山競馬場皐月賞の取材でした。朝から強風の怪しい雲行き。レースは快晴の下で行われましたが、自分の気持ちは涙雨がザンザンぶり。今週は美浦で取材していたわけだし、この展開は読み切れたはずなんだけどなあ。無念です。また来週、頑張りましょう!

【木南 友輔】

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