海外競馬コラム「キナミのつぶやき」|極ウマ・プレミアム

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2018年8月9日の記事

[2018年8月9日23時25分更新]

第667回「シャーガーCのメディアガイドにはターフの魔術師の息子とか、3人目のフルタイム外国人騎手を狙うとか」

13年ニエル賞を制したキズナと武豊騎手

アスコット競馬場から送られてきたシャーガーCのメディアガイド、
騎手紹介を読んでいると面白いです。

フラン・ベリーの英愛選抜、シュタルケの欧州選抜、ジョセフィンゴードンのザガールズ、武豊の世界選抜(レストオブザワールド)。

欧州から離れているから説明することがたくさんあるのかもしれませんが、
それにしても、武豊騎手のプロフィールが出場全騎手で最も華やかな感じがするし、モレイラのところもJRAの通年免許を狙っているというくだりとか、読み応え十分。
武豊騎手を紹介するのにお父さんの邦彦さんの名前が出てきて、その紹介が「マジシャン・オブ・ザ・ターフ」ですからね。カッコ良すぎる。

シャーガーCの歴史で、これまでの出場回数と獲得ポイントが最も多いのが、ヘイリー・ターナー。
武豊騎手は3位タイとなる7回の出場で、デットーリ騎手と並んで4位タイの150ポイントをこれまでに挙げている、と。すごいなあ。

日本から川田騎手が遠征している英国。
9日のヘイドック競馬場では香港のヴィンセント・ホー騎手が英国初騎乗初勝利というニュース。前シーズンは24勝でリーディング13位。
日本では当然無名ですが…。

【木南 友輔】

[2018年8月9日10時50分更新]

第666回「週末のジャックルマロワ賞は11頭立て?アンコイルド半弟も?英チャンピオンズデーの登録馬も出る」

ちょっと気になる仏ダービー4着馬(仏ダービーのパドックにて)

ジャックルマロワ賞は水曜になって、登録頭数が11頭まで絞られてきました。

ヌールアルアワは前走G3ヴィシー大賞を早め先頭で押し切った馬。マクフィ産駒。

レコレトスは前走クイーンアン7着。昨年はメゾンラフィットのG3を勝って、英チャンピオンS4着。今年はG1イスパーン賞を勝っています。ラフォンパリアス厩舎。

トレスフリオースはドバイターフが案外な13着。イスパーン賞3着。ファーブル厩舎のダンシリ産駒。去年はジャンプラ賞でサンダースノーの2着。ジャックルマロワ賞が4着。サンダースノーがライバルかな…。

アクシデンタルエージェントはクイーンアンSで大穴を開けた英国調教馬。非常に地味な血統で…。前走は完全にフロック視されているけど、破った相手はなかなかのメンバーですからね。

サクセスデイズはアイルランドの古豪。なんとなく大物食いのイメージを持っています、過去の戦歴から。今年はなんといっても、オーストラリアへ遠征したことで名前を売りましたけど…。父ジェレミーはウインドインハーヘアの血を引く種牡馬です。

ザラメアは前走ジェニアルが勝ったメシドール賞、序盤最後方からの2馬身差3着。G1実績は大したことなくて、一昨年のモーリスドゲスト賞8着、ラフォレ賞5着。で、ロペデヴェガ産駒か、ふーん、と思ってみていたら、待てよ、母タンザニア、母の父アルザオって…。血統の字面を覚えることだけは自信があるので…、前走でまったくノーチェックでしたが、アンコイルドの弟じゃねえか、この馬。

アンテロジャンは仏ダービー4着。前走はジャンプラ賞を制しています。アンテロ産駒。シャペ厩舎。

カスカディアンはファーブル厩舎のニューアプローチ産駒。前走はジャンプラ賞2着でした。

ローマナイズドは愛2000ギニーを勝利。ホーリーローマンエンペラー産駒。鞍上はワールドオールスタージョッキーズに選出されていて、以前に短期免許で日本へ来ているシェーンフォーリー。

そして、アルファセントーリ。愛1000ギニー、コロネーションS、ファルマスSの3連勝は見事な勝ちっぷり。

ウィズユーは仏オークス5着、前走ロートシルト賞を制しています。

というわけで、楽しみですね。ジャックルマロワ賞。そして、来週は仏ダービースタディオブマンが秋に向けた始動戦です。

【木南 友輔】

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