海外競馬コラム「キナミのつぶやき」|極ウマ・プレミアム

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2018年6月の記事

[2018年6月30日19時05分更新]

第638回「いよいよ今夜、愛ダービー!サクソンウォリアーがディープインパクト産駒日仏愛ダービー制覇に挑戦」

いよいよ、今夜、愛ダービーです。

カラ競馬場の7R。現地時間の17時15分発走予定。時差8時間なので、日本は午前1時15分です。

12年の愛ダービー取材、ダブリン空港は愛ダービーモードでした

12年愛ダービーのウイニングポスト

◆出走馬(馬番順)◆

1、バンデュア(牡3、D・ウェルド、父ザファクター)デクラン・マクドノー騎手

戦績は2戦2勝。アメリカ産馬でオーナーはカルメットファームとアメリカ色の濃い馬。

ダーモット・ウェルド師は過去に愛ダービーを3勝(96年ザグレブ、04年グレイスワロー、16年ハーザンド)。

2、カルロビラーギ(牡3、J・スタック、父ガリレオ)クリス・ヘイズ騎手

戦績は2戦1勝。5月にカラ競馬場でデビュー勝ち。前走はレパーズタウン競馬場のリステッドで5頭立て5着。

3、ディーエックスビー(牡3、M・ジョンストン、父ファー)S・デソウザ騎手

英ダービー2着馬。母の全兄がドバイミレニアム!デットーリも警戒。

4、デラノルーズベルト(牡3、A・オブライエン、父ガリレオ)S・ヘファーナン騎手

英ダービー6着、前走キングエドワード7世Sは5着。

5、ナイトトゥビホールド(牡3、H・ダンロップ、父シーザスターズ)フランキー・デットーリ騎手

前走英ダービーは12頭立て11着。半兄は日本で活躍したコスモメドウ。

6、ラトローブ(牡3、J・オブライエン、父キャメロット)ドナカ・オブライエン騎手

戦績は4戦1勝。デビューから3戦連続2着(重賞含む)だったが、前走カラ競馬場のメイドンを6馬身半差で快勝。

調教師の兄と騎手の弟で挑むオブライエンファミリー。父は12年の愛ダービー馬キャメロット。初年度産駒!

7、オールドペルシアン(牡3、C・アップルビー、父ドバウィ)W・ビュイック騎手

戦績は8戦5勝。前々走はニューマーケットのリステッドを勝利、前走はロイヤルアスコット開催のキングエドワード7世Sを勝利。

英ダービーをマサーで制したゴドルフィン、調教師と騎手。

8、プラチナムウォリアー(牡3、M・ハルフォード、父ガリレオ)シェーン・フォーリー騎手

前走はカラ競馬場の重賞ガリニュールSでラトローブに快勝。

9、ロストロポヴィッチ(牡3、A・オブライエン、父フランケル)P・ベギー騎手

仏ダービー9着、前走キングエドワード7世S2着から参戦。

10、サクソンウォリアー(牡3、A・オブライエン、父ディープインパクト)ライアン・ムーア騎手

日本生まれのディープインパクト産駒。母はメイビー、母の父ガリレオ。前走英ダービーでまさかの4着。

エイダン・オブライエン師は昨年の愛ダービーをカプリで勝利。今年は愛ダービー13勝目を狙う。

11、ザペンタゴン(牡3、A・オブライエン、父ガリレオ)W・ローダン騎手

前走英ダービー8着。母は仏G1サンタラリ賞覇者。

12、テオバルド(牡3、J・ボルジャー、父テオフィロ)K・マニング騎手

戦績は10戦2勝。前走はカラ競馬場のリステッドで7頭立て7着。

ジム・ボルジャー師は92年セントジョヴァイト、13年トレーディングレザーで愛ダービー2勝。

キャメロット!

明日はラジオNIKKEI賞、CBC賞です。グッドラック!

【木南 友輔】

[2018年6月29日20時09分更新]

第637回「いよいよ明日、愛ダービーです~デットーリ騎手はサクソンウォリアーよりディーエックスビーを警戒!?」

フランキー・デットーリ(コロネーションCにて)

94年バランシーン以来の愛ダービー制覇を狙うフランキー・デットーリ。

レーシングポストの記事では、「ディーエックスビーが1番人気じゃないことは理解しているけど、もっとも恐れている馬だ」と。

「サクソンウォリアーが英2000ギニー覇者であることはわかっている。ただ、ディーエックスビーは真のステイヤーで愛ダービーの舞台が合っている」と。

「カラで乗ることは本当に楽しみ。ジョニー・ムルタは素晴らしい友人で、カラへ行くときは彼のところに滞在するんだ」って。

英ダービーで4着に負けたサクソンウォリアーがブックメーカーの前売りオッズで断然人気になっているんですが、

英ダービー2着馬の方が上だっていう、カリスマジョッキーの言葉が怖いッス。

英ダービーのゴールシーン。右からマサー、ディーエックスビー、ロアリングライオン、サクソンウォリアー、デットーリ騎乗のハザプール

明日から夏の福島、中京競馬がスタート。サッカーワールドカップも16強が出そろって…、とにかく、明日の夜は愛ダービーですね。

【木南 友輔】

[2018年6月29日01時14分更新]

第636回「愛ダービーまであと2日~今年は12頭立て!キャメロット産駒ラトローブはジョセフ&ドナカ兄弟タッグ」

アイリッシュダービー(愛ダービー)の出走馬、騎乗騎手が確定しました。

これから取り消す馬もいるかもしれませんが…。

枠順で内から並べていくと、

ディーエックスビー(牡3、M・ジョンストン、父ファー)S・デソウザ騎手

ディーエックスビー(英ダービーの馬場入場時)

サクソンウォリアー(牡3、A・オブライエン、父ディープインパクト)ライアン・ムーア騎手

サクソンウォリアー(英ダービーのパドックにて)

カルロビラーギ(牡3、J・スタック、父ガリレオ)クリス・ヘイズ騎手

童顔のクリス・ヘイズ騎手(13年メイトロンSのレース後)

デラノルーズベルト(牡3、A・オブライエン、父ガリレオ)S・ヘファーナン騎手

ヘファーナン騎手(右)とエイダン・オブライエン師(英ダービーのレース後)

ナイトトゥビホールド(牡3、H・ダンロップ、父シーザスターズ)フランキー・デットーリ騎手

オールドペルシアン(牡3、C・アップルビー、父ドバウィ)W・ビュイック騎手

ビュイック騎手(左)とアップルビー師(英ダービーの優勝会見にて)

バンデュア(牡3、D・ウェルド、父ザファクター)デクラン・マクドノー騎手

ラトローブ(牡3、J・オブライエン、父キャメロット)ドナカ・オブライエン騎手

ドナカ・オブライエン騎手(左)と父のエイダン(英オークスの表彰式にて)

プラチナムウォリアー(牡3、M・ハルフォード、父ガリレオ)シェーン・フォーリー騎手

ロストロポヴィッチ(牡3、A・オブライエン、父フランケル)P・ベギー騎手

昨年の英ダービージョッキー、パドレイグ・ペギー騎手(英オークスのレース後)

テオバルド(牡3、J・ボルジャー、父テオフィロ)K・マニング騎手

ザペンタゴン(牡3、A・オブライエン、父ガリレオ)W・ローダン騎手

ウェイン・ローダン騎手(英オークスのレース後)

うーん、緊張してきました。

ジョセフの管理する馬にドナカが乗る、兄弟タッグもドラマチック。

野中騎手もアイルランドで頑張ってますね。

あー、アイルランドへ行きたい…。

【木南 友輔】

[2018年6月27日22時46分更新]

第635回「愛ダービーまであと3日~2番人気のディーエックスビーが怖い!野中騎手はネース競馬場で騎乗!」

今日は美浦トレセンで取材後、帰京し、帝王賞の予想会@オフト後楽園。

悔しい結果に終わってしまいました、うーん…。

レーシングポスト電子版では、英ダービー2着馬ディーエックスビーを管理するマーク・ジョンストン師の自信に満ちたコメントが読めます。

ディーエックスビー(英ダービーの馬場入場時)

父はファー。母の兄弟にはドバイミレニアムがいる超良血馬。

自分が美浦トレセンで取材させてもらっている某厩舎の某助手さんは、

英国のマーク・ジョンストン厩舎(※ヨークのさらに北に位置する)で仕事をしていたことがあって、

今朝、「あれ、アイリッシュダービー行かないの?」と言われてしまいましたが…。

水曜時点で登録に名を残しているのは14頭。

エイダン・オブライエン厩舎が6頭です。サクソンウォリアーも英ダービー後、順調に調整できているとのこと。

愛ダービー、徐々に近づいてきています。

今夜はネース競馬場で野中騎手がアイルランド3鞍目の騎乗。

ハンデキャップ戦でジョニー・ムルタ厩舎の馬。前走2着でブックメーカーでは2番人気の評価も…。応援です。

 

【木南 友輔】

[2018年6月26日19時58分更新]

第634回「愛ダービーまであと4日~ナイトトゥビホールドにデットーリ!ゴドルフィンのオールドペルシアン参戦も」

ナイトトゥビホールド(英ダービーの馬場入場時)

レーシングポスト電子版がナイトトゥビホールドがフランキー・デットーリと新たにコンビを組むこと、

先日のロイヤルアスコット開催のキングエドワード7世Sを制したオールドペルシアンの参戦の可能性を伝えています。

ナイトトゥビホールド(牡3、H・ダンロップ、父シーザスターズ)は今年初戦だったリングフィールド競馬場のダービートライアルSは快勝。

ただ、勢いに乗って向かったはずの英ダービーが12頭立て11着。

ダービートライアルで3馬身ちぎったキューガーデンズは先日のロイヤルアスコット開催、G2クイーンズヴァーズを4馬身半差でメチャクチャ強い競馬で勝ったので…、うーん、巻き返しが怖いかも、コスモメドウの半弟。

オールドペルシアン(牡3、父ドバウィ)は英ダービーを勝ったマサーと同じチャーリー・アップルビー厩舎。

ここまでの戦績は8戦5勝。

昨年のニューマーケットでは、ベルモントSで3冠馬ジャスティファイの2着に入ったグロンコウスキーに4馬身半差をつけて快勝。

前走キングエドワード7世Sは2着が仏ダービー9着馬ロストロポヴィッチ、5着が英ダービー6着馬デラノルーズベルトでした。

【木南 友輔】

[2018年6月25日17時32分更新]

第633回「今週土曜はアイリッシュダービー!日本生まれのディープインパクト産駒サクソンウォリアーが出走!」

サクソンウォリアー(英ダービーのパドックにて)

英ダービーで4着に敗れたサクソンウォリアー。

ほとんどのブックメーカーが単勝1・5倍のオッズをつけている状況。

英ダービー2着ディーエックスビーとの一騎打ちムード。

もちろん楽観視はできず、

ライバルは他に出てくるかもしれない同じエイダン・オブライエン厩舎の馬かも。

注目の1週間です。

【木南 友輔】

[2018年6月24日18時51分更新]

第632回「ロイヤルアスコットはR・ムーアがリーディング!宝塚記念は香港馬▲ワーザー2着…、予想は惨敗です」

土曜朝のワーザー。小さいけど、すごくいい馬でした

ロイヤルアスコット開催の5日間が終わりました。

最終日のG1ゴールデンジュビリーS、ハードウィックSを勝ったライアン・ムーア騎手が5勝で開催リーディング。

最後に4勝のフランキー・デットーリを逆転しました。

ゴールデンジュビリーSはオーストラリアから移籍したマーチャントネイヴィー(牡3、A・オブライエン、父ファストネットロック)。

ハードウィックSはクリスタルオーシャン(牡4、M・スタウト、父シーザスターズ)。5頭立てでアイダホが5着でした。

宝塚記念◎キセキは8着。

最後方から内を突きましたが、はじけず…。▲ワーザーが2着。

ミッキーロケット、ノーブルマーズは無印。猛省しないと…。

この上半期のG1、予想でまったくいいところがなかったなあ。

先輩の水島記者は今日もズバリ。すごかったです。

今夜はサッカー日本代表戦。

イタリアの2歳重賞にはクリサファズクイーン(牝2、父ゾファニー)という馬が出ます。

母の名はモンスターミュンシー。祖母はミュンシー。近親には06年天皇賞・春3着のストラタジェムがいます。

母の父はディープインパクトです。

【木南 友輔】

[2018年6月23日19時12分更新]

第631回「コロネーションSは愛1000ギニー覇者アルファセントーリが驚きの圧勝劇!明日は宝塚記念です!」

昨日はロイヤルアスコット開催4日目、

3歳牝馬のコロネーションSは愛1000ギニー覇者、アルファセントーリ(牝3、J・ハリントン、父マスタークラフツマン)が圧勝しました。

強かったなー。鞍上はコルム・オドノヒュー。

オーナーはニアルカスファミリー。血統はミエスクの血統で、スタディオブマンの近親になります。

今日はロイヤルアスコット最終日ですね。

朝早くから阪神競馬場で香港馬ワーザーの取材、

その後はレースを取材し、関東馬の到着を取材し、

これからメシ行ってきます。

明日は宝塚記念。いい結果になりますように。

【木南 友輔】

[2018年6月22日19時47分更新]

第630回「アスコットゴールドCはデットーリ騎乗のストラディヴァリウス!ハンティングホーン、マジックワンドなど」

名物の長距離戦、アスコットゴールドカップは4歳馬ストラディヴァリウス(牡4、J・ゴスデン、父シーザスターズ)が制しました。

距離は2マイル4ハロン=約4000メートル。すさまじいスタミナ勝負です。勝ちタイム4分21秒08。

オーダーオブセントジョージは4着。フランスから遠征したヴァジラヴァドが2着でした。

ヴァジラヴァドはフランス、ドバイで圧倒的な強さを誇り、初の英国遠征でした。

オーダーオブセントジョージは以前の迫力が今回は見られませんでしたね。

3歳馬のG3、ハンプトンコートSはライアン・ムーア騎乗のハンティングホーン(牡3、A・オブライエン、父キャメロット)が4馬身半差の圧勝。

ハンティングホーン(中央)。仏ダービーのときはテンションが高く、発汗が目立ちました

前走は仏ダービーでディープインパクト産駒スタディオブマンの6着だった馬です。

あのときはシェーミー・ヘファーナンが騎乗。パドックでテンションが高かった馬です。

3歳牝馬のG2、リブルズデールSには英オークスで人気を集めた馬たちが集結。

ライアン・ムーア騎乗のマジックワンド(牝3、A・オブライエン、父ガリレオ)が快勝。次走は愛オークスですね。

マジックワンド(英オークス4着のレース後)

ゴドルフィンのワイルドイリュージョンは4馬身差2着でした。

ワイルドイリュージョン(英オークス2着のレース前)

今夜はロイヤルアスコット4日目。

3歳牝馬のG1コロネーションSは英愛仏の1000ギニー覇者が登場します。

愛1000ギニーのアルファセントーリか、英1000ギニーで大波乱を演じたビルズドンブルックか、仏1000ギニーを制したテッパルか。

チェックしておきたいのは、仏1000ギニー2着のクーデブーテ(牝3、M・サンチェス、父ダビルシム)。吉田照哉オーナーです。

3歳牡馬のキングエドワード7世Sには、エリザベス女王の所有馬エレクター(牡3、M・スタウト、父ダンシリ)が出走。

鞍上はジェームズ・マクドナルド。エレクターの半姉は日本に来て、ディープインパクトを種付けしたディプロマです。

【木南 友輔】

[2018年6月21日23時00分更新]

第629回「クラックスマンまさかの敗戦!凱旋門賞戦線も後退、次走キングジョージ!祝木南晴夏さん結婚報道」

プリンスオブウェールズSのクラックスマン、

スタートからずっと手応えがよくないなあと思ってみていました。

直線を向いて、後方でピッタリと目標にしていたようなポエッツワードがズキューン。

サー・マイケル・スタウト師(15年のロイヤルアスコットにて)

去年の香港C、今年のドバイシーマクラシックで日刊スポーツ紙面で◎を打った馬でしたが、

昨年の英チャンピオンSで完敗したクラックスマン相手の完勝には驚きです。

鞍上はジェームズ・ドイル。

このレースはアルカジームで勝っていますし、

自分のなかでは前日に初年度産駒が2歳重賞を勝った〝キングマンの主戦〟のときのかっこよさが…。

最近はゴドルフィンでパッとしていないイメージでしたが、いい仕事しました。

アスコット競馬場から送られてきたリリースによると、

ポエッツワードは今後、エクリプスSか、キングジョージへ。

クラックスマンはゴスデン師、オーナーがともにキングジョージ参戦を示唆しています。

凱旋門賞のブックメーカー前売りオッズで1番人気の評価を受けていたクラックスマンですが、

この敗戦でエネイブルが評価を逆転。エネイブルは8月のヨークで復帰を目指していますが…、

混沌としてきましたね。来週の愛ダービーの結果も本当に大事になってくる。

そして、今朝は芸能面に大きく、「木南」の見出し。

あまり同じ名字の人に慣れていないもので…。もちろん、近親ではないのですが、おめでとうございます。

【木南 友輔】

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