海外競馬コラム「キナミのつぶやき」|極ウマ・プレミアム

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[2017年12月9日22時32分更新]

第548回「明日は阪神JF!オルフェーヴル初年度産駒か、それとも…、香港国際競走の予想も終わって」

今年の2歳世代がデビューする前に知り合いの牧場関係者と話していて、聞いていたのは「カナロアはどの馬も平均的にいい馬が出ている。オルフェーヴルは当たれば大きいタイプ」、その言葉どおりにここまで2歳戦が進んできているような気がしてます。

オルフェーヴル(写真は13年のフォワ賞1着後)

今日は中山競馬場で取材でした。狙っていた馬が不発に終わったり、前走や前々走で狙って評価を下げた馬があっさり勝ったり…、なかなか辛い一日でした。明日も寒いのかなあ…。

明日の香港ヴァーズがラストランになるハイランドリール(昨年のBCターフ、レース後)

香港国際競走もシビアに情を抜きにして、一生懸命に印を打ちました。読者の参考になれば…。

【木南 友輔】

[2017年12月8日22時23分更新]

第547回「金曜の東京は冷たい雨…、競馬で熱くなりたいですね!大注目の出世レースが、こうやまき賞」

チューリップ賞、桜花賞、オークスと自分は◎ヌーヴォレコルトで勝負しました。思い入れの強い馬だから思っていることがあって、それはヌーヴォが勝った暮れの中京で行われる2歳の500万特別、「こうやまき賞」って特別だなってことです。

日本、アメリカ、香港で走ったヌーヴォレコルト(写真は昨年のBC開催にて)

13年1着ヌーヴォレコルト、16年1着ペルシアンナイトはG1馬になりました。14年2着ダッシングブレイズは今年、エプソムCで待望の重賞制覇を果たしています。15年3着ダンツプリウスは翌年のニュージーランドTを勝利。

この時期の500万特別。G1挑戦を見送った馬たちが走るマイル戦です。出走頭数は13年が10頭、14年が9頭、15年が12頭、昨年が13頭。この中から重賞ウイナーが出てるってのはなかなかですよね。

今年は7頭立て。でも、ワクワクしちゃうんだよなあ…。今、いろいろと7頭の将来を考えながら予想をしています。

今日は都内で仕事でした。自宅への帰路、すっげー冷たい雨でした。みなさん、健康に気をつけて。

【木南 友輔】

[2017年12月7日22時57分更新]

第546回「香港国際4競走の枠順決定!今週は英国ニューマーケットでタタソールズ社の繁殖セール!」

香港も熱いですが…、

ニューマーケットに行っている知人のホースマンから連絡がきました。今週はタタソールズの繁殖牝馬セールが行われています。「どれも高いですよ。買えません」。

ニューマーケット行きたいなあ

このタタソールズのディセンバー繁殖セール、過去の日本の競馬関係者の落札馬を見ると、本当にすごいセールです。

06年吉田勝己氏が落札したのがドナブリーニ(ジェンティルドンナの母)。08年ミュージカルウェイ(ミッキークイーンの母)、スタイルリスティック(今週リゲルS出走レッドアンシェルの母)。10年ベルアリュール(アドマイヤリードの母)、アディクティッド(クルーガーの母)。昨年はユーロシャリーンを75万ギニーで落としていて、今年は昨年の英オークスでマインディングの3着、愛オークスでセブンスヘヴンの3着だったハーレクイーンを40万ギニーでゲット。

カラ行きたいなあ

今週の競馬では、ファンディーナのお母さんドリームオブジェニーも11年のこのセールで12万ギニー。あらためて、日本の競馬を支えている、日本の競馬をレベルアップさせている、その大事なところにこうして海外へ行っている生産者の存在があると思います。

【木南 友輔】

[2017年12月6日18時27分更新]

第545回「種牡馬が気になる季節…、社台SSのドレフォンの馬名の由来は秦始皇帝の所有馬『追風』」

今日は阪神JFへ向け、各馬が追い切りを行う日。先週、今週と回避馬も出ていて、抽選対象馬もいて、どんな顔ぶれでレースになるのかまだハッキリとしませんが…。新種牡馬オルフェーヴルの初年度産駒ラッキーライラックとロックディスタウンの重賞ウイナー2頭、それからロードカナロア産駒も登録しています。

昨年のBC開催翌日の朝、サンタアニタ競馬場のバファート厩舎前にて。掛かっているレイは右がクラシック(アロゲート)、左がスプリント(ドレフォン)

先日、社台スタリオンステーションに新たにドレフォンがスタッドインするというニュースがありました。昨年のサンタアニタ、いろいろな取材が重なって、BCスプリントはじっくりと見ることができなかったのが悔やまれる(※写真も撮ってない…)んですが…、自分の知り合いでこのドレフォンのオーナーと話した人がいて、馬名の由来は「秦始皇帝が所有した7頭の名馬がいて、そのなかで最も走るのが速かった『追風』という馬から」なんだとか。

http://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=201711300000136&year=2017&month=11&day=30

自分にも追い風吹いてほしい…。

 

【木南 友輔】

[2017年12月5日17時34分更新]

第544回「ジャパンC、チャンピオンズCの予想が不甲斐ない結果に終わって…、今週は香港国際競走!」

お久しぶりです。予想が外れると、とことんまで凹んでから、リスタートします。

ジャパンCは◎ソウルスターリングが7着、チャンピオンズC◎キングズガードが8着。どちらも精いっぱい走ってくれましたが、展開も向かず、上位の馬たちが強かった。予想を外したことを反省して、また頑張ります。

先週は紙面で「G1番記者」という連載を担当させてもらっていました。ほとんどの記者が金曜あるいは木曜に印を打つのに対し、この連載を担当する人間は土曜のギリギリまで頭を悩ませます。

レース前日の朝、馬場に向かう▲テイエムジンソク。初G1で1番人気に応える素晴らしい走り。この馬の早め先頭という展開を予想していましたが…

自分は普段、美浦トレセンで関東馬を中心に取材していますが、この連載のときは1週前、レース当週は栗東へ行き、関西馬を取材。今回は2週前が美浦、1週前が栗東から週末は東京競馬場で外国馬と藤沢和厩舎取材、で、日曜のジャパンCレース後に栗東へ移動して、土曜朝まで関西馬を取材してから朝7時に移動を開始して、10時から中京競馬場で関東馬の到着を待ち構える、という日程。終わってみれば、△ゴールドドリームの強さが光りましたが、土曜の午後の時点でレース展開を何パターンも考えて、考えて、考えて…。

最後まで◎キングズガードと悩んだ○カフジテイクでした。ゴドルフィンM3着のシャープアズテカが米国でG1制覇。流れは来ている感じもしましたが…、末脚が生きる流れにならず無念です

的中ならず。ガックリですが、レース後の取材で勝った馬のこと、負けた馬のことを伝えるのが仕事です。勝った馬の騎手、調教師の共同会見があって、それを終えて引き上げていくライアン・ムーア騎手を追い掛け、聞きたかったことを聞きます。最後、別れ際に握手したら、「うわっ」。

「やっぱりライアン、握力つえーなー」って思いました。最後に1頭だけ伸びてきた△ゴールドドリームの強さもそうですが、やはり、周囲が絶賛した鞍上の力は大きかった。1年前に美浦で話したとき、「ダートのG1を勝ったことがないから勝ちたい」って言ってたので…。

レース前日は午前3時半から取材し、午前7時に栗東の直前取材を終え、急いで中京へ。取材で学んだこと、反省を生かして、またこれから頑張ります

今週末は阪神JF、それから香港国際競走があります。ビシッといきたいと思います。

【木南 友輔】

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